こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』302話のネタバレ感想を紹介していきます。
第301話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【302話】のネタバレ
スパイの可能性
煉屋との電話で、スパイの可能性について触れた恭弥。
煉屋は、すぐに意見を述べた。
「もしスパイが警備隊の中にいたんだとしたら、ユニコーン発表会で総理が暗殺されていたはず」
それを聞いて、恭弥も考えを保留した。
「まだ可能性の話です」と。
誰からの情報なんだと聞かれ、恭弥は答えを濁した。
煉屋も追求はしてこず、とりあえず調査してから連絡すると言って通話を終えた。
美紅からの連絡
煉屋との電話を終えた直後、美紅から電話があった。
恭弥は息を抜いたかのように、厳しい表情が緩んでにっこりする。
「寝てたの?」と聞かれ、「めっちゃ起きてる」と変な日本語を使ったり。
今からちょっと会おう、ってことで、外へ。
美紅との時間
マンションの近くにあるベンチに腰かけた、恭弥と美紅。
美紅は、恭弥の肩に頭を乗せていた。
学園祭について話したあと、美紅は恭弥に「たまには学校にきて」と。
恭弥は、はっきりとした答えを言えなかった。
もし学校でのんびりしてると、その間にも家族や仲間に危険が迫りかねない。
とはいえ、美紅の頼みを無碍に断るのも気が引ける。
「テレビに出てたときみたいに、ビシッとスーツ着て来てよ」
それを聞いた恭弥は、ついに「わかった」と返事した。
その帰り道、手を繋いで歩きながら、恭弥は美紅といるときだけ、世界とか国の未来とか、そんなことが忘れられる貴重な時間だと感じるのだった。
貿易停止
翌朝。
中国が日本との貿易を停止するというニュースがあった。
中国で営業している日本紀業も、なんらかの措置を受けそうだと。
一人でテレビを見ていた恭弥のもとに、父がやってきて、ネクタイを締めながら話し出した。
「これはもはや、宣戦布告だぞ」
中国は日本に経済面で圧力をかけてきたわけだが、これはいずれ、日本の政治家がごっぞり入れ替わることも示唆している。
いずれは総理大臣も…
恭弥はそのことを見抜いて、やがて自分の家族や仲間たちにも影響が及ぶことを懸念するのだった。
そんなことを考えているうちに母も姿を見せ、父とともに家を出た。
残った恭弥がテレビを見続けると、さらなるニュースが飛び込んできた。
原田官房長官が辞任したというニュースだ。
理由は、中国との貿易についてうまく対処できなかったから、とのこと。
佐古田国会議長が、弟の佐古田議員を中国に送って交渉に当たらせた、という話題も。
佐古田の動きに嫌気がさした恭弥は、ちょっとした悪態をつきながらテレビを消した。
直後、ラノックから電話があり、今から会えないかと。
承諾した恭弥は、ジャケットを羽織ってすぐに家を出た。
ダエルからも電話があり、ニュースについて話しながらエレベーターへ。
ザビエの身に何が?
フランス大使館で、ラノックと話し始めた恭弥は、まずは昨日からの流れ(おそらく楊帆との会話から)について報告する。
「もし構わないのでしたら、ザビエを使って佐古田を始末しようと思うのですが」
恭弥の意見を聞いたラノックは、神妙な面持ちになって答える。
「ザビエは今、物言わぬ状態なのだ」
まさか、殺したのか?
と恭弥は訝しむのだった。
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いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!
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ゴッド オブ ブラックフィールド【302話】の感想
煉屋との会話を終えてからの前半は、美紅とのベンチでのシーンでしたね。
ここだけ切り取れば、ただの幸せな高校生カップルです。
「めっちゃ起きてる」なんて変な日本語を使っちゃう恭弥が可愛らしいですし、恭弥の肩に頭を乗せる美紅とのやりとりは、血なまぐさい展開が続く中でのオアシスでした。
恭弥のモノローグは、恭弥がいかに重いものを背負っているかを物語っていますよね。
幸せであればあるほど、これが壊されるんじゃないかという「フラグ」に見えてしまって、ハラハラしてしまいます。
そして、その穏やかな夜が明けた途端、またしても悪夢のような展開!
中国による事実上の宣戦布告とも言える貿易停止。
たった一夜にして日本の経済が混乱し、官房長官が辞任に追い込まれ、あの憎き佐古田が我が物顔で権力を握り始める……。
暴力というよりは「政治と経済」という、恭弥が最も手出ししにくい部分で攻めてくるのが、いかにも狡猾な佐古田っぽい。
極め付けは、ラストシーンのラノック大使の言葉です。
佐古田を追い詰めるための起死回生の策として、恭弥が「ザビエを使って佐古田を始末しよう」と提案した直後。
ザビエはすでに死んだということなのか、それとも廃人にされてしまったのか?
どちらにせよ、佐古田と中国・アメリカの裏取引を暴くための「生きた証拠」が消された(あるいは封じられた)という展開が予想されます。
スパイの可能性を示唆する不穏な空気、佐古田の勝ち誇ったような動き、そして切り札だったザビエの喪失。
まさに八方塞がり。
恭弥とラノックは、この状況からどうやって反撃の糸口を見つけるのか?
第303話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
