こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』274話のネタバレ感想を紹介していきます。
第273話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【274話】のネタバレ
一番危険な状況
食料について懸念するダエルは、倒したスペツナズからかっさらおうと言い出した。
しかし、恭弥は反対する。
毒がもられている危険性もあるからだ。
そんな会話をしたあと、ふと隊員たちに目を向けた2人。
誰を見ても、恐れや不安はどこかに消え、スペツナズのような強敵を倒した自信が表情にあふれ出ていた。
だからこそダエルは、「一番危険な時期っすね」と言った。
慢心が命取りになることもあるからだ。
「だからこそオレたちが見ててやらねえとな」
思い浮かべた女性は?
ダエルがしばらく眠りにつく間、恭弥はラノックとヴァシリの駆け引きについて思考をめぐらせていた。
スペツナズの登場には、おそらくヴァシリが関わっている。
しかし、ラノックがうまく立ち回ってくれたはず、と。
とにかく今は、この戦場で自分にできることをするだけである。
敵を倒すことだ。
ダエルが目を覚まし、声をかけてきた。
恭弥が険しい表情でこれからの進展について語ると、ダエルはこんな忠告をしてきた。
「傭兵時代に仲間がやられたときくらい、険しい表情してるっすよ。好きな女のことでも考えたらどうっすか?」
白井、ミシェル、愛子、アンヌ、それに姫野…
そんなふうにダエルにからかわれながらも、恭弥はふと、夜空を見上げて白井美紅の顔を思い浮かべるのだった。
本部との通信
本部から、無線で連絡が入った。
フランス語で暗号のような会話をしながら、恭弥は通信相手の意図を読み取っていた。
どうやら相手は、「SBSがアルファ地点にいて、どうすべきかは恭弥たちが決めろ」と言っている。
SBSの人数は、27人。
スペツナズは撤退したそうだ。
さらに、ラノックが外人部隊を動かしたという情報も得た。
通話を終えると、恭弥は仲間たちに、今得た情報を伝えた。
スペツナズは撃退できた。
だが近くには、SBSがいる。
これをどうするか?
「リーダーに従います」と成瀬が言った。
「言うまでもないよな」
恭弥は仲間たちに、SBSを倒しに行くための計画を伝えるのだった。
勝利に喜ぶ煉屋
そのころ、恭弥たちの勝利を耳にした煉屋は、派手にガッツポーズをして喜んでいた。
「あのスペツナズを、うちの隊員たちが!」
パソコンを操作していた黒川は、こちらには被害がないことも煉屋に伝えた。
煉屋は、「もう思い残すことはないぞ」と涙を浮かべるのだった。
「ゴッド オブ ブラックフィールド」に似た作品が、めちゃコミック独占で配信されてます!
タイトルは、「殺し屋と入れかわりました」。

いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!
スカッとする復讐劇が味わえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>>殺し屋と入れかわりましたを試し読み!
※検索窓に「殺し屋と入れかわりました」と入力してね!
ゴッド オブ ブラックフィールド【274話】の感想
スペツナズを倒した隊員たちの、自信に満ちた表情!
実践で勝利しただけに、みんながレベルアップしているのが伺えるシーンでしたね。
でも、だからこそ危険な状況だと、恭弥とダエルにはわかっていました。
勝利に浮かれることなく、慢心がもたらす危険を即座に理解しているのです。
数々の死線を乗り越えてきた2人の経験値であり、戦場での場数の違いを感じさせられました。
過酷な戦場の合間に、ふと美紅の顔を思い浮かべる恭弥の姿も印象的でしたね。
どんなに非情な世界に身を置いていても、恭弥の中には守りたい日常と大切な人がいる。
その人間らしさが垣間見える瞬間に、少しだけホッとさせられますね。
最後には、煉屋が涙を流して喜ぶシーンが描かれていました。
自分の部下である隊員たちがやってくれたことを、心から誇りに思っているようです。
さて、次はSBSとの戦いが描かれそうです。
恭弥たちの目標は、敵の殲滅!
油断して仲間を失わないように、注意しながら戦うはず。
完全勝利まで、あともうちょっとですね。
第275話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。