こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』283話のネタバレ感想を紹介していきます。
第282話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【283話】のネタバレ
幸せを感じる1日
いきなり恭弥が姿を見せたことに、ちょっと驚く両親。
仕事について軽く尋ねられた恭弥は、うまくいったことを伝えた。
さっそく、両親に加わって恭弥も沖縄を満喫することにする。
チェックアウトの手間もすでに恭弥が手を回していて、ホテル側がVIP待遇してくれた。
外に出れば、高級車の出迎えも。
座り心地の良さそうな座席に座り、高級ワインを楽しむ両親。
恭弥も軽食を楽しみながら、まずはちょっとした買い物へ。
麦わら帽子を被ってご機嫌の母。
釣り上がった形のサングラスをかけた恭弥。
そんな恭弥の姿を見て、大笑いする両親。
昼食を楽しんだ後は、ヨットで海に出て、釣りの時間だ。
見事に、ようやくバケツに入るくらいの大きな魚を釣り上げた。
その後、陸に戻った3人は、記念写真を撮った。
まずは3人で、次は恭弥と母のツーショットで。
日が暮れる時間帯になると、空港に向かう車の中で、恭弥はふと思う。
こんな日がもうちょっと続けばいいのに、と。
自室でリラックス
家に戻り、シャワーで汗を流した恭弥は、自分の部屋に入ってベットで仰向けになった。
ラノックから電話があり、明日に会うことになった。
例によって、ネクサスホテルで。
直後、黒川からも電話があり、こちらもラノックの後に会うことになった。
電話を終えると、学校の手伝いで、白井から頼まれていることを思い出す。
上機嫌のラノック
翌日、たまたま車を運転していたダエルに送ってもらい、ラノックがいる大使館へ。
車中では、ダエルにも「オマエも来るか?」と誘ったが、ダエルはフランス語がわからないからと辞退した。
ダエルも黒川に呼ばれているようで、恭弥を大使館に送ったら、先に黒川のところに行くという。
大使館に到着した恭弥は、ラノックの上機嫌な語りに耳を傾けた。
ヴァシリが裏でイギリスと取引していたのを、今回の戦いで恭弥が台無しにしたそうだ。
「濡れ衣を着せられたイギリスは、フランスに助けを求めてきたんだ」
ロシアのヴァシリは、イギリスがフランスに何か重大な秘密を打ち明けるんじゃないかと、ヒヤヒヤしているそうだ。
ご機嫌で話していたラノックだが、最後には表情を引き締めて、話を続けようとした。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【283話】の感想
283話は、恭弥の親孝行が描かれた回でしたね。
束の間の親孝行に、ほっこりするようなシーンが続きました。
あれだけの死線をくぐり抜けてきた「ゴッド・オブ・ブラックフィールド」が、戦場の顔を脱ぎ捨てて、一人の息子・西恭弥に戻る瞬間は、読んでてホッとしますね。
ちょっとふざけたサングラスをかけて両親を笑わせたりする姿なんて、戦場での恭弥からは想像もつかないくらいあどけなくて、思わず頬が緩んでしまいました。
大きな魚を釣り上げてはしゃぐ姿も、まさに年相応の男子って感じでした。
帰りの車で、ちょっと哀愁に浸る恭弥からは、新たな戦いが始まる予感が漂ってました。
旅行を楽しんでエネルギーチャージできただけに、またそのエネルギーを使って戦いの場に赴くのでしょう。
後半、ラノック大使との会話で明かされた戦いの裏側として、各国の駆け引きがさりげなく語られていました。
恭弥たちの死闘が、実はロシアのヴァシリの策略を打ち砕き、イギリスとフランスの関係を修復させるという、大きな国際政治の駒を動かしていたようです。
ただのドンパチじゃない、この深みとスケールの大きさが「ゴッド オブ ブラックフィールド」の面白さですね。
してやられたヴァシリが焦っているかと思うと、なんだかスカッとします!
おそらく近いうちに、美紅との学園祭の約束にも赴くのでしょう。
恭弥には、のんびりする暇なんてないのかもしれませんね。
息子の顔、高校生の顔、そして軍神の顔。
様々な顔を持つ恭弥の次なる活躍、そして彼が守るべき日常がどう描かれていくのか、ますます目が離せませんね!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。