こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』309話のネタバレ感想を紹介していきます。
第308話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【309話】のネタバレ
殺風景な飛行機
恭弥たち5人は、(煉屋が用意してくれた)新たな精鋭7人と合流し、中国行きの飛行機へ向かった。
その軍用飛行機の中は椅子すらないほどの殺風景な空間で、乗り込む前にダエルがちょっと愚痴をこぼすほどだった。
中から出てきた案内役の中国人は、ワンと名乗った。
日本語は流暢だが、恭弥はその口調にどことなく違和感を感じる。
胸騒ぎが止まらない
椅子すらない飛行機の中、精鋭たちはその場に腰を下ろして休んでいた。
彼らの姿を見た恭弥は、休憩すらままならない状況に、少しばかりの不安を感じる。
しかし緊急での出発だけあって、しょうがない、と割り切るのだった。
そんな中、恭弥の鼓動が急に高鳴り始める。
例の胸騒ぎだ。
すっとワンが近づいてきて、恭弥にブリーフィング(打ち合わせ)を持ちかけてきた。
不手際が多い?
ワンの述べた作戦はこうだった。
- 今から2時間半ほどかけて首都空港に着く
- 恭弥たちが貨物コンテナの中に入る
- そこで40分ほど移動して目的地へ
恭弥が警備の人数を聞くと、今日は不明、とのこと。
では楊帆は?と聞くと、ワンはまた要領の得ない回答をしてきた。
「楊帆は近くで待機中であります。成功後に会える予定であります」
恭弥は、楊帆と会えないケースも考慮し、その際の退却についても尋ねた。
「降りた場所にトラックを待機させているであります」
ワンの回答すべてに違和感を感じる恭弥だったが、そもそも戦闘における作戦はそんなものだと切り替えた。
それにしてもずさんすぎる、という気持ちもあった。
飛行機は、ラノックが用意してくれたものだし、信用するしかない。
そう思って、仲間たちに戦闘の準備をさせるのだった。
恭弥だけは見抜く
まもなく到着するタイミングで、ダエルが一服しようとした。
しかし、ワンからストップをかけられ、と同時に恭弥にも止められ、ブツクサ言いながらも辛抱する。
ワンの予定通り、コンテナの中に入って待機するときがきた。
コンテナの扉が開けられ、精鋭たちが乗り込んでゆく。
最後尾にいた恭弥は、ワンと対峙して足を止めた。
もし、ラノックの手が及ばないところに裏切り者がいたら?
その場合は、コンテナに乗り込み、扉を閉められたが最後、蜂の巣にされるのがオチである。
ちょっとした質問をしたあと、恭弥は命じた。
「扉を閉めろ。オレはトレーラーにぶら下がる」
ワンは、計画外のことは認められない、と拒否した。
「指揮官はオレだ」
恭弥の強い視線を受け、ワンはしぶしぶ扉を閉めた。
少しして、飛行機が着陸した。
その間にも、恭弥はワンの妙に挙動不審な態度を怪しんでいた。
ワンはなぜか、冷や汗までかいている。
次の瞬間、恭弥はワンに命じた。
「扉を開けろ」
ワンは拒否したが、恭弥が拳銃で眉間を狙うと、ワンは肝をつぶして扉を開けた。
中から出てきたダエルに、恭弥は言う。
「どうやらハメられらようだ」
ワンが逃げ去ろうとした瞬間、恭弥が背中から一撃!
気絶したワンを調べると、首元に小型マイクが!
どうやら誰かに連絡していたようだ。
おそらく、飛行機の扉が開くと同時に、攻撃されるに違いない。
ゴッド オブ ブラックフィールド【309話】の感想
物語は北京編という大きな山場に突入しました。
幕開けから一瞬たりとも目が離せない展開に圧倒されましたね。
印象的だったのは、恭弥が抱いた胸騒ぎの正体です。
これまで数々の死線を潜り抜けてきた恭弥だからこそ敏感に察知できる、あの「理屈ではない違和感」です。
精鋭たちが狭い軍用機で待機する殺伐とした空気感の中、案内人のワンが見せるどっちつかずの回答や、妙に丁寧すぎる不自然な口調…
そんなワンに対し、恭弥がどう動くのかハラハラしてしまいました。
特にシビれたのは、コンテナへの搭乗を拒む恭弥の判断力です。
敵地へ向かう閉鎖空間で、もしワンが敵側だとしたら、言いなりになれば命はない。
そんな極限状態でも、恭弥の鋭い勘は光っていました。
あの場面で、もし恭弥がただの駒として動いていたら?
チーム全員が蜂の巣にされていたはず…
ワンに銃を突きつけて扉を開けさせ、隠しマイクを見つけ出す一連の流れは、まさに手に汗握るスピード感でした。
絶体絶命のピンチこそが一番の見どころであるこの作品において、今回の引きはあまりに完璧でした。
次回、扉が開いた瞬間に待ち受けているであろう伏兵たちを、恭弥たちはどう迎え撃つのか?
圧倒的火力で襲いくるであろう敵を、恭弥たちがどう蹴散らしていくのか?
第310話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
