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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【312話】ネタバレ感想!思いとどまる沢村総理

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』312話のネタバレ感想を紹介していきます。

第311話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【312話】のネタバレ

たった一発での反撃

建物の中で、恭弥は仲間たちに指示を出した。

窓には近づかないこと、物陰に隠れること、命令するまで射撃しないこと。

ガスマスクの着用も指示したあと、恭弥は怪我した足で歩みを進め、太めのホースで液体を床に撒き散らした。

それからまもなく、敵の兵士たちは、恭弥たちがいる建物を目指して速やかに行動を開始する。

いよいよ敵が近づいてきたタイミングで、恭弥はたった一発の弾丸を放った。

その弾は、撒き散らした液体の近くに設置しておいたガソリン缶に命中し、激しい炎となって周囲を赤く照らした。

巻き込まれた敵は、炎に焼かれるばかりだ。

建物の天井が吹っ飛び、その破片がヘリのローターに直撃。

ヘリはバランスを崩し、なすすべもなく墜落する。

たった一発で何人もの敵とヘリを撃ち落とした恭弥の背中を見て、仲間の一人は驚愕していた。

日本から見守る黒川・京極

テレビ中継で、日本から見守っていた黒川と京極。

恭弥たちが罠にハマったことを察知しながらも、戦いがまだ続いていると知って、希望に目を潤ませる。

誇りに思う西郷

西郷もまた、テレビで部下たちの戦いに胸を震わせていた。

圧倒的に不利な戦いの中、部下たち(日本の自衛隊)が奮闘している。

誇りに思うと同時に、必ずや生きて帰ってくるようにと願うのだった。

思いとどまる沢村総理

沢村総理もまた、テレビで中継を見ていた。

隣にいる煉屋に、状況からして作戦失敗なのではないか、と問いかける。

責任を感じる総理は、すぐにでも行動を起こそうとした。

佐古田に連絡して、交渉しようと。

「隊員たちの命を保証してくれるなら、私はすぐにでも辞任する。向こうにとっても悪い条件じゃないはずです」

煉屋はすぐに、声を張り上げて待ったをかけた。

総理も引かず、隊員たちの命のほうが大切だと言い張る。

煉屋は、隊員たちが何のために戦っているのかを説いた。

「彼らは祖国を守っているんです。最後まで見届けなくては。それが、彼らへの敬意と喝采になるはずです」

総理はぽつりと、自分は間違った判断をするところだったとつぶやき、煉屋に感謝するのだった。

成瀬の機転

暗殺チームにも、恭弥が巻き起こした炎の状況が伝わっていた。

恭弥たちがやられたかと思っている部下たちに、ダエルは奮起を促す。

「あそこにはリーダーがいるんだ。相手がミサイルだろうが特殊部隊だろうが、生き残ってきたGOBがな」

自分たちの素早い行動が、残った仲間たちを救うことにつながることを改めて伝え、先を急ぐ。

暗がりの中に車両を見つけたため、それに乗って移動を続けることにした。

成瀬は、鍵がなくてもエンジンを起動させることができるそうだ。

発車してしばらく行くと、門の前に中国の兵士たちが並んでいた。

ダエルは拳銃を準備し、強硬策に打って出ようとする。

しかし、成瀬がそれを止めた。

「ここは自分に任せてください」

敵の近くで車を降りた成瀬は、中国語で門番の代表に話しかける。

門番は、通せないの一点張りだ。

成瀬も下がらず、すぐにでも李詩慣に伝えることがあると、強く言い詰める。

やりとりが難航しているのを察したダエルは、やはり始末するべきかと思い始める。

しかし、成瀬の声がそれを制した。

成瀬は門番に、自分のほうが地位が上であることを強調し始めたのだ。(成瀬たち暗殺チームが着ている軍服は敵から奪ったものである。)

「あの車には、李局長に届けるための機密文書があるんだ。お前如きがそれを止めていいとでも思ってるのか?」

上役である成瀬に威圧され続けた門番は、仕方がなくなって開門することにした。

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ゴッド オブ ブラックフィールド【312話】の感想

絶望的な状況下で各キャラクターの覚悟がバチバチに交錯していて、熱量が凄まじい回でしたね。

何と言っても、恭弥の凄まじい戦術眼と実行力に鳥肌が立ちました。

中国軍が圧倒的な兵力差でヘリや装甲車で迫ってくる中、むやみに撃ち合うのではなく、ガソリンを撒いて「待ち」の姿勢をとる。

引き金を引いたのは、たったの一発。

その一発で大爆発を起こし、建物の破片でヘリのローターを破壊して墜落させるなんて、もはやアクション映画のクライマックス以上のカタルシスです。

味方でさえ驚愕するほどのこの離れ業は、単なる戦闘力だけでなく、地形や環境すべてを武器にする「ゴッド オブ ブラックフィールド」たる所以をまざまざと見せつけてくれた瞬間でした。

足に怪我を負い、汗まみれになりながらも、決して弱音を吐かず仲間を鼓舞する背中が最高にカッコよかったです。

そして、戦場から遠く離れた日本での描写が、物語に深いエモーショナルな奥行きを与えていました。

黒川や京極、西郷たちがテレビ中継を見守りながら、絶望的な状況でも戦い続ける恭弥たちにエールを送るのです。

特に印象的だったのは、煉屋と沢村総理のやり取りです。

若者たちを死地に追いやった責任に耐えきれず、辞任を条件に交渉しようと折れかけた総理。

そんな総理に対して煉屋が放ったセリフは、大人としての責任と、命を懸けて戦う者たちへの最大級の敬意が込められていました。

銃に頼らない成瀬の機転も見事でした。

ダエルが力技で突破しようとしたところを制止し、奪った敵の軍服を最大限に利用して、流暢な中国語と圧倒的な「ハッタリ」で門番を退けるシーン。

かつてはただ命令に従うだけだった隊員が、瞬時に状況を判断し、言葉と態度という「武器」を使って血を流さずに道を切り開いたのです。

この成瀬の頼もしい姿には、ダエルならずとも舌を巻いてしまいます。

恭弥の背中を見て育った日本の精鋭たちが、いよいよ真のプロフェッショナルとして覚醒したことを実感できる、最高に痺れる場面でした。

絶望と希望が入り混じる緊迫感の中で、それぞれのキャラクターの魅力が極限まで引き出された、何度でも読み返したくなるような素晴らしいエピソードでしたね。

第313話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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