こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』184話のネタバレ感想を紹介していきます。
第183話のネタバレは、以下をどうぞ!
ギルティサークル【184話】『梶原の彼女』のネタバレ
エラー
6種類ある暗証番号のうち、5つまで試し終わった沢屋は、最後の番号を祈る思いで入力した。
しかし結果は、なぜかエラー。
焦る気持ちを扉にぶつけながら、やみくもに番号を入力し続けた。
そんな沢屋の後ろから、迫り来る影…
秘密の部屋にあるもの
複数人の男たちの中に、梶原の姿を見た沢屋は、思わず目を見開く。
星見はなんとなく、申し訳なさそうな顔をしていた。
梶原の命令によって、男たちが沢屋に、殴る蹴るの暴行を加えてきた。
取り押さえられた沢屋は、星見に理由を尋ねる。
「ごめん、失敗だったわ」
扉の前に立った梶原は、暗証番号について語り出した。
「正解は、1840だ。暗証番号は、ときどき変えることにしてるんでな」
自らの手で暗証番号を入植した梶原は、開いた扉に導くように、星見をいざなった。
「入れよ」
星見は、ここに姉がいるものと思って、心臓を高鳴らせる。
しかし、中には人物の姿などなかった。
あったのは、大量の植物。
言葉を失う星見に、梶原は話す。
「大麻、つまりマリファナだ」
星見の絶望を楽しみたいという願望
「それならなぜ、姉のスマホを?」
星見に尋ねられた梶原は、いきさつを語り出した。
3年前に千鶴を撮影したとき、部屋で見つけたそうだ。
そして、千鶴のスマホにあった情報から、星見についてもいろいろと知ったらしい。
「そのときから思ってたんだ。哀れな妹が、絶望のどん底を味わう顔が見たいってな」
沢屋に見せつける
梶原の手首をつかんだ梶原は、改めて星見の負けを宣告した。
そして、沢屋に見せつけるように言い放った。
「見ていくんだな。姉の仇に犯され、乱れ狂う彼女の姿を」
ギルティサークル【184話】『梶原の彼女』の感想
暗証番号を入力しても扉が開かず、焦る沢屋。
そうこうしているうちに、梶原が仲間を引き連れて姿を見せました。
梶原の不適な笑みを見て、沢屋はもう、愕然としたことでしょう。
いっぽうの梶原は、まんまと星見たちを騙せたことに、快感すら覚えているような感じですね。
いかにもラスボスっぽい、何事にも動じない姿勢すら感じられます。
しかも、暗証番号をしっかり変更しているあたり、大胆不敵なようでいて、かなり用心深さも兼ね備えているときたもんだ。
もう、いっぺんの隙なしって感じですね。
梶原が自ら扉を開けてくれましたが、そこには姉の姿どころか、人影すらありません。
あったのは、大麻です。
いかにも梶原っぽい、苦々しい演出でしたね。
千鶴のスマホは、3年前に拾ったそうですが、肝心の千鶴が今どうしているのかまでは、梶原は何も語りません。
本当にあの世に送られてしまったのかも、まだ不明です。
梶原のことだから、嘘に嘘を重ねることなど、朝飯前ですからね。
最後に梶原は、「犯す」宣言をしていました。
沢屋に見せつけプレイをしようと目論んでいるようですが…
次回、星見は本当にヤられてしまうのか?
第185話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
											
