「ブルーロックをまとめ読みしたい!」
「何巻まで出てるのか、全巻買うといくらするのか、先に知っておきたい」
という希望をおもちの方も多いです。
そこで当記事では、ブルーロックが完結しているのか、何巻まで出ているのか、さらに有名ショップで買った場合の料金比較をしてみました。
ブルーロックは、できるだけ若いうち(キャラクターの年齢に近いうち)に全巻を読んでおきたい作品です。
感情移入や共感がしやすくて、作品をより深く楽しめますからね!
ブルーロックは何巻まで出てる?
2023年7月現在、ブルーロックは全23巻まで出ています。
ちなみに、全巻まとめ読みする場合、もっとも安くなるのは中古本ではなく、電子書籍のAmebaマンガです!
詳しくは当記事の後半に書いてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ブルーロックが完結するのは何巻か予想!
ブルーロックのファンを対象に、何巻で完結するのかアンケートを取ってみました。
複数艦をまとめてグラフにした理由は、アンケート結果の巻数がバラけていたためです。
実際には、30巻、35巻、40巻が多い印象でした。
キリの良い巻数で終わるだろう、という予想でしょうね。
以下に、アンケート時のコメントを掲載いたします。
27巻と予想:潔がU-20の日本代表を優勝に導いて終わる気がする。
28巻と予想:現在の各国クラブでの編が終わったら、オリンピックの回想で終わりそうです。
30巻と予想:新英雄大戦が終わったあと潔が世界一になるまで続くと考えるから。
35巻と予想:ブルーロックプロジェクトがそろそろ佳境に入っているので、そこの終わりが25巻、その後年代別代表のワールドカップを10巻分で終わりだと思います。
35巻と予想:新英雄対戦が終わり、W杯までやるならこの巻数かなと思った。
40巻と予想:マガジンの人気スポーツ漫画はこのくらいの巻数で終わっているイメージがあるので。
40巻と予想:今の時点でまだ各世界チームでの試合が終わっていないのと、高校を卒業した後の話もあるのではないかと思うから。
50巻と予想:ネオエゴイストリーグが始まったばかりで、新キャラクターも出たばかりなので、まだまだ続くと思い、ざっくり50巻かなと思いました。
60巻と予想:まだ終わりが全く見えない展開で、試合も長く、キャラクター排出やアニメ、映画化もこれからなので、とうぶん続くと予想。
ブルーロックの単行本、全巻まとめ買いの料金は?(各巻の定価も)
ブルーロック各巻の単行本は、以下の定価で発売されています。
巻数 | 料金(税込) |
1〜24巻 | 528円 |
25巻 | 550円 |
全巻をまとめ買いした場合、13,222円(税込)になります。
ブルーロックを中古でまとめ買い!もっとも激安なショップはどこ?
安さを求める場合は、新品よりは中古を考えると思います。
そこで中古本の料金もリサーチし、以下にまとめてみました。
中古本より、実は電子書籍のほうが安いし、汚れや痛みなどのトラブルもなくて便利です!
ここでは中古本の料金をチェックできますが、記事後半に電子書籍について詳しく書いてありすので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2023年7月現在、中古本のリサーチ結果は、以下のような表になりました。
サービス名 | 中古本の料金 | 送料(条件) |
漫画全巻ドットコム | 12,020円(24巻まで) | ・680円(10000円未満) ・無料(10000円以上) |
メルカリ | 全巻セットはなし | 販売主による |
ヤフオク | 14,372円(即決で全巻送料込み) | 販売主による |
BOOKOFFオンライン | 全巻セットはなし | ・368円(1500円未満) ・無料(1500円以上) |
ネットオフ | 11,498円(24巻まで) | ・440円(1500円未満) ・150円(メール便対象商品) ・無料(1500円以上) |
駿河屋 | 全巻セットはなし | ・440円(1000円未満) ・385円(1500円未満) ・無料(1500円以上) |
どれも有名なお店なので、トラブルなどにもしっかり対応してくれます。
安さを求めるなら、新品よりは中古のほうが良さそうですね(当然ですがw)。
でも実は、電子書籍のAmebaマンガならもっと安く全巻を読めちゃいます。
詳しくは、もうちょい下をご覧ください!
ブルーロックの感想&評価!(読者コメント)
人生の教訓としても役立つ作品
ストーリーの入り口から、過激な内容が描かれています。「なぜ日本人で世界一を誇れるストライカーが誕生しないのか?」と、まるで日本のサッカー選手たちを煽るようなシーンが登場するのです。
作中で指摘している通り、チームワークやチームプレーなどを重視する日本人の精神性から、究極のエゴイストを良しとしない風潮が生まれているのではないかと思います。スポーツは、相手を蹴落としてでも自分が生き残る、それくらい厳しい世界です。ブルーロックは、そのような残酷な一面もしっかりと描き切っているので、すごく面白く読めるのです。
作中では、即席のチームを作り、サバイバル形式で相手チームと戦うシーンがあります。勝利を目指すために、フィールドではチームプレーやコンビネーションを駆使して相手ゴールに迫ります。しかし、チームメイトだと思っていた選手から裏切られたり、ランキングが下位の選手には食事などの待遇面で格差がしっかりとつけられているなど、今までのスポーツ漫画にはない過酷さも描かれているのです。漫画として面白いだけでなく、人生の教訓としても役立つ作品だと思います。
キャプテン翼とは違った影響力
高校サッカーを舞台にした作品で、とにかく得点できる選手が正義であるかのような生存競争が描かれています。熾烈なサバイバルを勝ち抜かねばならない展開は、サッカーファンなら誰もが興奮するはず!
もし現実にブルーロックのような競争があったとしたら? そんな妄想をすると、より楽しくなります。作中の生き残り競争を勝ち抜いた選手がいたら、どんな選手が生まれるのだろうかと、ワクワクしてきます。
敗者は日本代表入りの資格を一生失うという設定で、背水の陣で臨む選手たちがぶつかり合います。今の日本代表に必要なのは、このくらい激しく、人を蹴落としてでも自分が活躍して点を取るんだという、気迫あふれる選手です。カタール大会では、エムベパやメッシがそのような姿を見せてくれました。
サッカー漫画の代表格といえるキャプテン翼の影響で、「ボールは友達」という合言葉が広まりました。いっぽう、ブルーロックによって、サッカー選手たちが勝利を渇望するエゴイスト集団に変わっていく、そんな未来が来ることを期待しています。
スポーツの世界の泥臭さを描いた作品
足が速い選手、圧倒的なフィジカルを持っている選手、パスが上手な選手、圧倒的なスキルを持っている選手など、個々の能力が魅力的に描かれています。点を取るために必要な要素が、個々のプレイヤーによって作り上げられていると、わかりやすく教えてくれるのです。
テーマはズバリ、「世界一のストライカーを作ること」。ワールドカップにおける日本サッカーの結果も反映してあるため、現状がわかりやすく、勉強になる作品でもあります。これからサッカーを始める若い選手や、高校でサッカーをしている選手にとっては、自身のプレーを向上させるためにとても役立つはずです。
以前のサッカー漫画といえば、キャプテン翼やイナズマイレブンなど、国内のサッカーを想定している作品が主流でした。どちらかというと、仲間の大切さや、チームプレーの華やかな部分を強調していたと思います。
いっぽうブルーロックは、スポーツの世界の泥臭さを描いてあります。生やさしい世界じゃないと、作品全体を通して伝えてくれるのです。海外に挑戦する選手が多くなってきた現代、選手のサッカー人生を広げるためにも一役買ってくれる作品だと思います。
エゴとエゴとが激しくぶつかり合うシーンは必見
現状、日本のサッカーでは、W杯で優勝はむずかしいだろう。しかし作中では、ベスト16やベスト4という目標ではなく、はっきり優勝というゴールを掲げている。たった一人、世界一のストライカーを養成する手段も、サディスティックといえるほどリアルに描かれている。
作中では、ラグビー日本代表に代表される「ワンチーム」など、まるで念頭にない。(ワンチームとは、みんなで1つのチームにまとまって戦うこと、全員で同じ目標に向かってひとつになろうとすること、仲間のために全力で努力することである。)サッカー日本代表が軸としている戦術『パスサッカー』も二の次だ。
脱落した者は、一生日本代表になる資格を失う。極限のプレッシャーに耐えながら、才能の原石である若き高校生達が、華々しくも儚い競争世界で活路を見出していく。今後のサッカー人生をかけた度重なるセレクションを通して、自分だけの武器を求めて邁進するのだ。
悩んだり、苦しんだり、ピンチをチャンスに変えようとする反骨心を抱いたり。自分だけの武器を見つけ出し、才能を覚醒させ進化していく場面や、力強く戦う中でエゴとエゴとが激しくぶつかり合う場面は、とても見ごたえがある。
これまでのスポーツ漫画が描いてきた爽やかさとは、一線を画した作品なのだ。斬新なスポーツものとして、私の人生に衝撃を与えてくれた。多くの皆さんにファンになってもらい、支えられて、広く世の中に浸透してほしい漫画だと思っている。
バトル漫画以上にスリリング
潔世一は、最初はなんの力も取り柄もありません。しかし、ブルーロックを勝ち抜くために、自分の能力を最大限に伸ばしていきます。読者は、その成長に凄くワクワクさせられるのです。
仲間たちがどのようなサッカー観を持っているのか、各キャラクターの背景もリアルに描かれています。各々の能力も細かく描かれていて、サブキャラクターに固定のファンがつくほどです。サッカーファンならずとも、各キャラの魅力にぐいぐい引き込まれていきます。
脱落したものは永久追放という設定も、バトル漫画以上にスリリングさを感じさせます。「馴れ合いなどでは、チームスポーツは強くならない!」と、力強いメッセージを込めている作品です。ぜひ、この感動を体験してみてください。
電子書籍なら中古本より安い?
中古で激安ショップを探すのもいいですが、実は電子書籍のほうが安いです!
紙の本と電子では、それぞれメリット・デメリットがありますが、安さに注目するなら電子のほうがおすすめです。
おすすめの電子書籍サイトは、Amebaマンガです。
それぞれ、ブルーロックの全25巻が、以下の金額でまとめ買いできます。
- Amebaマンガ:7,201円(月額利用で5,610円)
Amebaマンガなら、現在発売されている全25巻が、なんとすべて50%即時還元!
初回月額を利用すれば、以下のようにもっと安くできます。
※月額はいつでも解約OKなので、初回は利用して解約するのが上手な使い方です!
今では100冊まで50%即時還元ですが、以前は100冊まで50%OFFでした。
いずれは30%OFFになるかもしれませんし、初回割引自体がなくなるかもしれません。
もしかしたら来月なくなるかもしれないので、今のうちに利用しておくといいですよ!
ちなみに、割引が強力な人気サービスの料金を比べると、以下のようになりました。
各サービスにおける割引クーポン(以下表に記載)を利用した結果です。
※各サービス名をタップすれば、公式ページに飛びます。
全巻の料金(円) | 適用できる割引 | 全巻購入の目安期間 | |
Amebaマンガ | 7,201 (月額利用で5,610) |
全巻50%即時還元 | 利用してすぐ |
まんが王国 | 8,455 | ・最新巻20%OFF ・それ以外30%OFF (おみふり利用) |
10日間くらい |
DMMブックス | 10,001 | 初回最大2,000円OFF | 利用してすぐ |
コミックシーモア | 9,369 | ・1冊70%OFF ・残りは20%OFF |
2ヶ月くらい |
ebookjapan | 9,254 | 初回最大3,000円OFF | 利用してすぐ |
BookLive! | 10,022 | ・1冊50%OFF ・残りは15%OFF |
1週間くらい |
Kindle | 12,001 | なし | 利用してすぐ |
紙の本(Amazon) | 13,222 | なし | 注文して届くまで |
まとめ
当記事では、ブルーロックが何巻まで出ているのか、まとめ読みしたい場合に最安のお店はどこなのか、といった点ついてまとめてみました。
結論、全巻をまとめて読みたい場合、電子書籍の『Amebaマンガ』がもっとも安くなります。
※各サービスの割引に関しては、期間によってクーポン内容に変動がある場合があります。閲覧時の正確な料金は各サービスでご確認ください。