今回は、コミックシーモアの先行配信作品『風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い【ネタバレ感想】
1巻のネタバレ感想
1巻のネタバレ
<あざと女子の教育係>
普通のOL小野田風花は、26歳である。
風花は今日も部長からパワハラを受けていた。
部長が罵詈雑言を浴びせてくる姿を見ながら、風花は小さな声で「申し訳ありません」と言い続ける。
そこへあざと女子の早乙女果林が登場する。
早乙女はナチュラルな言動で部長のご機嫌をとっていく。
風花はデスクに戻り、昨日頼んでおいた資料のことで早乙女を注意する。
早乙女は風花に確認もせず上に報告したため、資料に不備があったことが発覚した。
その件で風花は部長から大目玉を食らってしまった。
<早乙女の言動>
早乙女は風花から資料のことで注意されても、全く悪びれる様子がない。
それどころか風花のせいにまでする始末だ。
周りの社員たちは、そんなぶりっ子気質の早乙女の言動にうんざりしている。
ふと早乙女は、ご機嫌斜めな風花の耳元に近づき、こう呟く。
「帰ったらイケメン彼氏がいるじゃないですか」と。
その言葉に風花は動揺を隠せない。
<風花の彼氏一誠>
仕事が終わり外に出ると、雨が降っていた。
風花と早乙女は傘がなかったため立ち往生していた。
そこへ遠くから風花の彼氏一誠が登場する。
一誠は風花の傘をわざわざ持ってきてくれた。
横にいた早乙女は、風花の彼氏のイケメン具合にときめく。
いきなりのことで恥ずかしくなった風花は、彼の手を引き家へとひた走るのだった。
<思いを吐き出す>
家に帰ると、風花は仕事での鬱憤や自分の短所を一誠に吐き出す。
その後、2人は濡れた体を温めるためお風呂に一緒に入浴する。
そこで2人は初めて出会った思い出話に花を咲かせる。
一誠は今と違い、とても整った髪型をしていて風花は「驚いた」と話す。
屈託のない笑顔で嬉しそうに喋る風花を見て、我慢できなくなった一誠は深いキスを彼女にお見舞いする。
<マッサージからエッチな流れに>
一誠は普段あまり過去のことを話そうとはしない。
しかし、風花の前では素直になれるらしく、ナチュラルな顔を頻繁に見せてくれる。
風呂上がり、一誠は風花の体をマッサージする。
仕事の愚痴をこぼす風花の体を触りながら、エッチな行為に突入してしまう。
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1巻の感想
この作品は、ネットの広告を見て興味を持って読み始めたのがきっかけでした。
まずなんと言っても絵がめちゃくちゃ可愛いですね。
ヒロインの風花の見た目が本当にストライクで、彼氏である一誠が羨ましくなりました。
やはり、ストーリー全体を通してイチャイチャ展開がとても魅力的です。
読んでいるとニヤニヤが収まりません。
こういう作品が大好きなので、ほっこりしたい人にはおすすめですね。
個人的に前半の会社での出来事も好きです。
パワハラやあざとい後輩などイライラ要素はありますが、それは完全に前フリだと考えています。
後々のイチャイチャのカタルシスを楽しんで欲しいです。
それによって物語がより面白いものに変わります。
一誠のちょっとアンニュイな雰囲気も好きですね。
こういう彼氏はやっぱりモテますよね。
色気をそこはかとなく感じられるということで、風花もそこが好きみたいな雰囲気を作画から強く感じられます。
全2巻で完結というところも読みやすい感じでおすすめです。
2巻のネタバレ感想
2巻のネタバレ
<仲睦まじげな絡み>
風花は、ベッドの上で彼氏の一誠にマッサージしてもらっている。
その行為を受けながら、風花は会社での嫌な出来事を回想する。
部長はセクハラパワハラのオンパレードだ。
後輩早乙女はいつも風花に対して舐めた態度を取ってくる。
風花は、それら2人に対して「もっと怒りを表現しても良かったのではないか」と自問自答する。
今まで周りから弱く見られないためにクールに振る舞ってきたが、それではダメだと実感する。
風花は、髪型や口調、醸し出す雰囲気を変えてみようかと深く考える。
その何気ない呟きを聞いて、一誠の頭は酷く困惑する。
なかなかイメージしづらいと思い、戸惑うのだった。
<一誠の違った一面>
マッサージがようやくひと段落し、風花は無防備な姿でベッドに横たわる。
そんな風花の下着姿を見て、一誠の性欲は我慢の限界に到達する。
一誠は今日はエッチしようとアグレッシブに行動を開始し、風花の敏感な部分を刺激していく。
2人はお互いの愛を確かめ合うように濃厚なキスを展開する。
その後、一誠は風花が着ていたニットのセーターとパンツを脱がし、全裸の状態にする。
その最中、風花は「パワハラ部長になんて注意していいか」を一誠に質問する。
すると一誠の顔つきが一瞬で変わり、怖い口調で罵りまくる。
その姿を見て風花は唖然とし固まってしまう。
しかし、すぐにいつも通りの一誠に戻り、優しくキスをして風花の気持ちを根本から解きほぐしてくれる。
<回想>
一誠は風花の愚痴を聞きながらマッサージを続ける。
段々と2人の間に妖艶な空気が流れ始め、エッチに突入する。
一誠の繊細で大きな手が風花の身体を艶かしく愛撫していく。
その優しさに包まれながら、風花は次第に感じてきてしまう。
風花はいやらしい表情で我慢できず、淫らな声を漏らす。
そんな濃厚でエッチな絡みを展開している時、ふと一誠の過去の出来事が蘇る。
それはとても不穏な情景だった。
<不穏すぎる一誠の過去>
一誠の過去の出来事が断片的に紡がれる。
今から5年前、ある殺人事件があったことが発覚する。
それによって一誠は親を亡くしている。
一誠は母親のことを心から愛していた。
しかしその愛は次第に歪んだものへと変わり、殺人までも犯してしまう。
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2巻の感想
2巻もめちゃくちゃ面白かったですね。
こちらの話は結構サスペンスというか、ホラーというか、そういう要素が多くて1巻とのメリハリも感じられて逆に良かったです。
前半はお決まりの風花と一誠のイチャイチャ具合が濃密に描かれていくのですが、後半は一誠の過去の出来事にフォーカスしていて目が離せませんでした。
結構断片的に過去シーンが描写されていたので、わからないところを考察していくのがとても面白かったです。
あのシーンの意図はいったいどういうことだったのかなど、全てを詳しく説明しないことによって恐怖心を煽っている手法をとっていたので、その点も高評価ですね。
最近の作品は説明によって色々と明かしすぎているという部分が多かったので、この作品はその辺のバランスを弁えていて本当に良かったです。
ゾクっとする要素が結構散りばめられてはいたのですが、ちゃんとラストはハッピーな感じで終わってくれるので、その点もすごく良かったですね。
風花と一誠の仲睦まじげな関係性は正直カップルの理想系だと思ったので、本当に魅力に溢れていて最高の作品でした。
風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い:原作小説はなろうにある?
「風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い」の原作小説は、なろうにはありません。
オリジナルの漫画作品なので、先行配信されているコミックシーモアでチェックしてみてくださいね。
風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重いはrawで読める?
海賊版サイトである漫画rawでは、『風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い』は取り扱っていませんでした。
仮に漫画rawで読めたとしても、利用は控えるべきです!
理由は以下。
- ウイルス感染リスク
- 個人情報の流出
- 違法サイトは読者も罰金対象に!
それぞれ解説します。
漫画rawは控えるべき理由①:ウイルス感染リスク
違法サイトに掲載されている広告やリンクは、タップした瞬間にウイルス感染してしまうリスクがあります。
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漫画rawは控えるべき理由③:読者も罰金対象に!
個人情報が盗まれた挙句、違法を犯した罪で罰金になったら、たまったもんじゃないですよね。
負の連鎖を避けるためにも、利用しないのが一番です!
風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い【ネタバレ感想】原作小説はなろうで読める?:まとめ
今回は、『風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い』のネタバレと、先行配信されているサービスを紹介いたしました。
『風花ちゃんだけの一途な彼氏はちょっと重い』はシーモアの先行配信作品なので、まずはシーモアで試し読みしてみるといいですよ。
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