こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「ゴッド オブ ブラックフィールド」のキャラクターを紹介していきます。
ゴッド オブ ブラックフィールドのキャラクターまとめ
西恭弥
「ゴッド オブ ブラックフィールド」の主人公。
アフリカの戦地でフランス軍の傭兵として戦っていたが、何者かの裏切り似合い、頭を打たれて命を落とす。
その後なぜか、名前も同じ高校3年生の日本人として蘇った。
その高校生は優しくて裕福な父と母がいる家庭の子だったが、気が弱かったのか、学校ではいじめのターゲットになっていた。
いじめがエスカレートした結果、高所から飛び降りて命を落とし、そのタイミングで傭兵の恭弥と入れ替わった。
傭兵時代は戦闘のプロだったため、喧嘩はめっぽう強い。
いじめっ子たちと戦っても、1人で複数の相手をノックアウトしてゆく。
いじめっ子たちの背後にいた山本組を相手にしても、やはり1人で何人もの相手を倒した。
(ダエルの協力がなければピンチだったが。)
それでも、戦場で戦った元の体ほど戦えるわけではない。
学校の勉強はあまり得意じゃなく、授業に参加しても寝てばかりいる。
ダエルとともに運動部を作り、キャプテン的な立場を担う。
とてもスマートなルックスもあって女性にはモテるが、素っ気ない態度をとることが多い。
父や母に対しては、物語が進むにつれて、本当の父母であるような気持ちを抱くようになる。
スミセンから巨額(1億5千万円ほど)の支払いを受け、傭兵時代の蓄えもあったため、高校生ながらお金には困らない状況になった。
ダエル(須賀実先生)
アフリカの戦場では、リーダーの恭弥とともに戦う戦友だった。
恭弥と同じく裏切りにあって命を落とし、これまた恭弥と同じく日本の体育教師として蘇った。
(戦場では黒人だった。)
もともとは戦闘のプロなので、やはり喧嘩は強い。
しかしスミセンとの戦いでは敗北し、首の負傷で回復にはしばらく時間がかかった。
須賀として生まれ変わってからは、奥さんと高校生の娘の3人で暮らしている。
学校のいじめられっ子たちを助けるため、運動部を作って顧問に就任した。
スミセンから巨額(1億5千万円ほど)の振り込みを受けている。
西恭弥の父(誠司)
西モータースの社長。
成功するまでは貧しい暮らしだったが、海外との取引を開拓した今では裕福な生活を送れるようになった。
恭弥が暴力団と繋がりがあると知って、今後は関わらないようにと忠告する。
妻と息子を愛する、家庭的な夫・父親である。
西恭弥の母
西モータースの社長夫人。
(物語ではあまり強調されていない。)
家族のことを何より大切と思っているようで、恭弥を心配するシーンが多い。
夫と息子を愛する、家庭的な主婦・母親である。
鬼塚竜
恭弥をいじめていたグループのリーダー格。
しかし、蘇った恭弥には歯が立たず、番長は恭弥に明け渡す。
(恭弥は番長になど興味がない。)
背後にいた暴力団との接点がなくなると、自分がいじめられる立場になった。
恭弥に助けられたことで、いじめの苦難から解放される。
白井美紅
恭弥の隣の席に座る高校3年の女子高生。
恭弥のことが好きで、一緒に帰ったり、朝に待ち伏せしたり、運動部のマネージャーになったりと、できるだけ恭弥との接点をもとうとする。
テストで学年トップになれば恭弥とキスする約束を取り付けたため、燃える意思でテストに励んだ。
恭弥からは、白雪姫と思われている。
自分で自分をあまり可愛いと思っていないようだが、実際はとてもキュートなルックスをしている。
姫野リナ
恭弥と同じ学校に通う高校3年生の女子。
初めは鬼塚とともに恭弥をいじめる立場にあったが、恭弥の強さや優しさを知ってからは、少し恭弥のことが気になり始めた様子を見せる。
鬼塚と同じく、背後にいた暴力団との接点がなくなると、自分がいじめられる立場になった。
恭弥に助けられたことで、いじめの苦難から解放される。
ミシェル
25歳のフランス人。
セシル、シンディーと家が近く、同じフランス人として親しくなった。
雑誌の編集者をしていて、何かと恭弥の頼みごとを聞いてくれる有能な人材。
ルックス、スタイル、ともに素晴らしく、モデルにも羨ましがられるほどの美貌を持つ。
ミステリアスな恭弥に惹かれ、電話でやり取りする際は必ず恭弥を誘惑する。
セシル
証券会社で働く25歳のフランス人。
恭弥がスミセンから多額の振り込みを受ける際に、ややこしい手続きを引き受けてくれた。
シンディー
25歳のフランス人。
フリーランスで、語学を教える仕事をしている。
神代光輝
「恵比寿の光輝」との異名を持つ暴力団のボス。
対立関係にあった山本組が恭弥によって潰されたのを知ると、お返しにとばかりに恭弥に協力するようになる。
五十嵐
神代光輝の部下で、ネクサスホテルで専務として働いている。
神代に一目置かれる恭弥を兄貴と呼び、さまざまなことで恭弥に協力する。
氷室仁
仁道病院の院長。
保険適用外の治療を申し出てくる恭弥を、VIP患者と思っている。
お金を稼ぐことに興味を持っているが、医者としての腕は確かである。
門倉浩史
恭弥の学校に通う1年生。
いじめられっ子だったが、恭弥に強引に誘われて運動部に入る。
部活を通して体力をつけ、少しずつ自信が芽生え始める。
根本静香
恭弥の学校に通う1年生。
門倉と同じくいじめられっ子だったが、やはり恭弥に導かれて運動部に入る。
部活を通して体力をつけ、少しずつ自信が芽生え始める。
スミセン
傭兵時代は恭弥とともに戦う戦友だったが、恭弥を裏切って自分は助かる。
ところ構わずナンパするほどの女好き。
シャフランと同じゴント社でアジア営業担当の理事として働くが、恭弥に陰謀を見破られ、コテンパンにやられて病院送りになる。
その後は恭弥に許しを願い、また恭弥とダエルの仲間になりたいと願い出る。
その際、恭弥とダエルに、自分が築いてきた資産を分配する。
シャフラン
アフリカの戦地でフランス軍の傭兵として戦う際、全員の指揮を取る立場にあった。
その後、ゴント社のトップとして働き、西モータースに圧力をかける。
麻薬やダイヤモンドの密売を恭弥たちに鍵つけられ、恭弥と戦った末に葬り去られる。
しかし一命は取り止めたらしく、恭弥に復讐を誓って暗躍し始める。
ラノック大使
フランス国の大使。
2年後の大統領選挙を見据えていて、フランスの汚点となっていたシャフランを葬った恭弥を賛美する。
打倒シャフランに向けて、経済的、人的、精神的、あらゆる面で恭弥をバックアップする。
京極堅志郎
警備会社の社長。
恭弥から、周りにいる人たちの警護を頼まれる。
シャフランに対抗するため、恭弥が頼りにする人物である。
ゴッド オブ ブラックフィールドのキャラクターまとめ!味方と敵の主要人物を紹介!:まとめ
今回は、人気漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の作品「ゴッド オブ ブラックフィールド」のキャラクターを紹介しました。
個性いろいろなキャラクターは、この漫画の最大の魅力といっていいでしょう。
本編を読みながら、それぞれのキャラがどんなふうに描かれているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
全話ネタバレのまとめページは以下です。