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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【141話】ネタバレ感想!襲い来る敵を撃退!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』141話のネタバレ感想を紹介していきます。

第140話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【141話】のネタバレ

ダエル強し

ナイフを持った男を相手に、素手で挑むダエル。

一瞬だけ視線を足元に向け、と同時に蹴りを繰り出そうとした。

しかしそれは、フェイントだった。

相手がつられてダエルの足を見た瞬間、両手で相手の右手(ナイフあり)をがっしり掴んだ。

勢いに任せて頭突きを見舞い、油断したところでナイフを奪う。

すぐさま反転し、反動をつけて左の肘打ちを顔面に食らわせた。

倒れた相手の胸に、ナイフでドスッ!

「相手がオレで、命拾いしたな」

(言葉からすると、致命傷というほど深くは刺していないようだ。)

鉄パイプを持った男が横から突進してきたため、さっと避けながら左のボディブロー。

一歩踏み込み、右胸にナイフをドスッ!

そのまま勢いをつけ、地面に叩きつけた。

立ち上がると、また次のナイフ男を処理しにかかる。

ただのチンピラじゃない

いっぽう恭弥は、右手でナイフを逆手に持ち、迫り来る数名をまとめて相手していた。

振り下ろされる鉄パイプを避け、また別の鉄パイプをナイフで防ぐ。

背中側にいた敵には、反転の勢いを利用した裏拳をヒットさせた。

しかし、相手のナイフで左の太ももが切り裂かれた。

軽症ではあるものの、血が飛び散る。

3人の動きを見ながら、恭弥は思う。

ただのチンピラじゃねえ

ひとりひとりが傭兵レベルだ

3人の敵は、意味不明な言葉を話しながら連携をとっていた。

(少なくとも日本語とフランス語ではないのだろう。)

頭を狙ってきた鉄パイプを、しゃがんで避ける。

そこにナイフが迫ってきたため、バックステップで距離をとった。

しかし、完全には避けきれずに左上腕を切り裂かれた。

オレがやられたら、父さんが危ない

鉄パイプを屈んで避けた恭弥は、低い位置を利用して、相手の足の甲にドスッ!

さっと起きて相手の背中に周り、首を締めながら、胸や腹にドスドスッ!

残った2人に対し、仕留めた1人を盾にしながら牽制する。

隙を見て蹴りを繰り出し、鉄パイプ男にヒット。

すばやくジャケットを脱いで、それをナイフ男に投げつける。

相手は目の前をジャケットで覆われたため、恭弥を見失った。

その隙に背中側に回り込んでいた恭弥は、まずは飛び膝蹴りを後頭部に見舞った。

相手が倒れたところを、うなじに向けてドスッ。

ここにきて、敵の一人が叫んだ。

「もういい、撤収だ」

その声を聞いた鉄パイプ男は、恭弥を牽制しながら立ち去ろうとする。

しかし恭弥は、それを許さない。

踏み込んだ拍子に、相手が横に避けたところ、右腕を掴んでナイフを突き立てた。

相手は左手に持つ鉄パイプで恭弥を追い払おうとするが、力が入らない。

恭弥は容赦無く、相手の右腕に突き立てたナイフで、下方にズパッと引き裂く。

右腕に大怪我を負った相手は、ふらふらとよろけながら車へと逃げ去った。

撤退する車を見送りながら、恭弥は思う。

人数がいれば追うところだが、今は怪我人の救助が優先だ

怯える父、と運転手

お互いに無事だった、恭弥とダエル。

恭弥はダエルに、UBコップの状況把握を任せる。

そして自身は、父の元へ。

車のドアを開けると、怯える父と対面した。

「大丈夫ですか?」

「ああ」

車を降りた父は、精神的に参っていたらしく、膝から崩れてしまった。

その心中を、恭弥は察していた。

無理もない、襲撃されたうえ、息子が人を殺すところを見たんだからな

恭弥は次に、運転手側のドアを開け、こちらにも声をかけた。

運転手は怯えながら、「大丈夫」「一人でいけます」と遠慮するばかり。

相手の心中を察した恭弥は、せめて治療費をと、財布からお札を何枚か取り出した。

運転手は震える手で受け取り、車を置いて走り去っていった。

黒川と神代に協力を頼む

恭弥はダエルに対し、命令口調をしてしまった。

しかし父の手前、それはまずいと気づいて、「先生」と呼び直して敬語を使った。

父を病院に連れて行く役はダエルに任せ、恭弥は残って後処理に入る。

救急車がやってきたため、まずはUBコップの手当を頼んだ。

スマホで黒川に連絡を入れ、状況を報告する。

黒川との通話を終えると、次は神代に連絡を入れた。

「頼みがある。埼玉で父さんが襲撃された。襲った連中を探し出してくれ」

ゴッド オブ ブラックフィールド【141話】の感想

恭弥から「一人も殺るな」と言われていたダエルは、ちょっと手加減して戦っていたのかもしれません。

相手もかなりの手練れなのでしょうが、ダエルには及ばないみたいですね。

恭弥に引けを取らないナイフ捌きで、軽く相手を倒していきました。

いっぽう恭弥も、多少のダメージは受けながらも、着実に相手を仕留めていきます。

父を襲われただけに、怒りが先行していたようですが、相手が傭兵レベルと見ると、冷静に戦うべきだと自分を戒めます。

敵が去ると、父と運転手に声をかけました。

恭弥が容赦無く、ナイフを相手の体に突き立てるシーンを見ているだけに、父もショックを受けた様子。

運転手は父以上に怯え、恐怖で震えが止まらなくなっていました。

後処理のために黒川に連絡を入れた後、すぐさま恭弥は神代に頼ります。

父を襲った奴らを追撃するために。

やられたら、やりかえす!

ただ守るばかりの優しいヒーローではなく、場合によっては自分から出向いてでも敵を叩き潰す。

その辺りが、これまでのバトル漫画にはない、新しい主人公像なのかもしれませんね。

第142話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。

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