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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【155話】ネタバレ感想!恭弥に出会えたことに感謝する黒川!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』155話のネタバレ感想を紹介していきます。

第154話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【155話】のネタバレ

黒川の決意

尾行されていることに気づいた恭弥は、さっと振り返った。

そこに立っていたのは、黒川だった。

以前に恭弥に渡したGPSを頼りに、追ってきたそうだ。

「個人的に会って話しておきたいことがありまして」

黒川が飲み物を買ってきてくれて、土手にある階段に腰掛けて、まずは乾杯した。

「明日、現地に向かいます。ユニコーンを、よろしくお願いします」

「帰ってこられるんですよね」

黒川はたばこを取り出し、一服した。

「この国のために死ねるなら、望むところです」

「作戦がうまくいっても、連中は諦めないでしょう。それでも死にに行くんですか?」

黒川は、恭弥に横顔を見せたまま話す。

ユニコーンを恭弥に託すような内容を。

恭弥が引き留めようとすると、黒川は別の話題を振ってきた。

セレンガ川は、モンゴルとロシアを跨いでいる。

作戦が終わったら、セレンガ川に沿ってロシアに向かい、さらに山脈を超えてカザフスタンに入る予定だと。

「その際は、手を貸してください。カザフスタンからの脱出には、ラノックの助けがいります」

「その点なら、もう伝えてあります」

「そうだと思ってました」

恭弥とラノックが話したのはついさっきなのだが、どうやらすでに、ラノックは手を打ってくれていたらしい。

黒川にもすでに、フランス側からの情報提供が伝えられていて、脱出ルートの確保まで見通しがついたそうだ。

「西さんが頼んでくれたおかげなのでしょう?」

黒川にそう聞かれ、恭弥はちょっと視線を逸らした。

ついさっき、ラノックにちょっと噛み付くような態度をとったため、少し後悔したのだ。

黒川は、あくまでも自分は犠牲になる覚悟で行くと発言した。

そして、恭弥に出会えたことに、改めて感謝した。

「どうか、お元気で」

立ち上がって向かい合う2人。

黒川は恭弥に敬礼し、背を向けて闇の中に消えていった。

スミセンからの連絡

翌日。

自室のベッドで黒川のことを考えていると、スマホが鳴って受信した。

スミセンからだ。

スミセンは日本語が上達していて、互いに日本語で話をする。

恭弥はさっさと切ろうとしたが、スミセンは会って話したいことがあると言ってきた。

電話じゃ話しにくいそうだ。

ってことで、ダエルも呼んで、夕食時に会うことにした。

ダエルに誓う

ダエルの車で、スミセンに会いに行く2人。

スミセンについて軽く話した後、ダエルは恭弥に、黒川と連絡がつかないことについて尋ねた。

「オマエには言っとくべきだな」

ちょうど赤信号のときに話し終えると、ダエルはちょっと曇った表情を浮かべる。

「黒川さんはいいとして、リーダーはなんでオレに黙って行くつもりだったんすか?」

「別にいいだろ、結局行ってねえんだし」

「よくねえっす」と、ダエルは不満を述べる。

「次に同じようなことがあったら、必ずオレにも知らせてください」

軽くはぐらかそうとする恭弥に、ダエルはしつこく食い下がる。

青信号になってもダエルの車が発進しないもんだから、後続車からクレームのホーンが鳴らされた。

しょうがなくなって、恭弥は軽い感じで誓いを立てるのだった。

ゴッド オブ ブラックフィールド【155話】の感想

モンゴルへの出発が近づいてきたためか、黒川は恭弥を尾行してでも話をしたかったようですね。

どうやら黒川は、命をかけても今回の作戦を成功させるつもりのようです。

それでも、脱出のルートは確保できそうなので、完全なる自殺行為というわけではありません。

恭弥がすでに、ラノックと話をつけていたため、モンゴルからの脱出ルートに道筋ができてたわけですね。

ラノックとの間にちょっとした問答があったため、恭弥はちょっと気まずい表情を浮かべてました。

黒川は恭弥に感謝を述べ、敬礼して去ります。

暗闇に向かって消えていく黒川の後ろ姿は、スーツ姿ながらも、戦場に向かう戦士みたいな演出でしたね。

その後、久しぶりにスミセンが登場します。

髪を切って、ちょっと爽やかな雰囲気になったスミセンは、日本語も上達していました。

会って話したいってことで、ダエルも呼んで夕食を食べながら話すことにします。

その道中、ダエルは恭弥に、誓いを要求します。

次に似たようなことがあったら、必ず自分にも知らせてくれ、と。

さて次回は、スミセンはどんな要件を伝えてくるのでしょう?

くだらない内容だったら恭弥にぶっとばされるとわかっているはずなので、なにか重要な問題を伝えてきそうですね。

第156話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
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