こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』165話のネタバレ感想を紹介していきます。
第164話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【165話】のネタバレ
潜入開始
ロープを伝い、崖から地面に降り立った潜入班(恭弥、ダエル、ジェラール)。
さっと地面に伏せ、無線を通じて待機班と連絡を取る。
崖の上からスコープを覗く待機班は、巡回中の敵の位置を知らせてくれた。
「ロープを回収しろ」と待機班に命じてから、匍匐前進で進む。
と、拷問を受けている捕虜の叫び声。
眉を顰め、悪態をつく恭弥。
伏せたまま棘付きのフェンスまで到達し、ワイヤーカッターを取り出してパチンパチンと切ってゆく。
無線で連絡を取り、中の様子を聞いてから進んだ。
「3番建物から、敵1名」との声を聞き、恭弥たちは三手に別れた。
敵は4番建物に入ったようで、恭弥たちは再びまとまって建物の影へ。
「5番建物前にいる見張りを始末する。状況を報告しろ」
「問題なし」
恭弥はナイフを取り出し、建物沿いに進んで敵に近づいた。
さっと飛び出し、椅子に座っていた敵兵の口を押さえ、首の横からドスッ!
敵は目を充血させ、足をばたつかせた。
敵の足から力が抜けたと見るや、恭弥はダエルに連絡を入れた。
「3番の見張りを始末してくれ」
了解したダエルは、恭弥と同じように、建物から建物へ移動開始。
援護のためにライフルを構える恭弥は、今のダエルが遂行できるのか、少し不安に思っていた。
しかし、そんな心配は杞憂だった。
ダエルは、恭弥に負けないほどの手際の良さで、3番建物の見張りを片付けた。
見張り交代?
4番建物から1名が現れ、3番のほうへ向かっていた。
見張り交代の時間らしい。
たった今、3番の見張りを片付けただけに、バレたら大変だ。
恭弥はすぐに、無線で連絡を入れる。
「狙撃、スタンバイ」
しかし新しい敵は、やや離れた位置から椅子に腰掛ける見張りを見て、引き返していった。
眠っていると判断したようだ。
待機班も潜入開始
見張りが片付いたため、恭弥は待機班や狙撃班に連絡した。
待機班の6名が、3本のロープを2回に分けて降りてくる。
最初の3名は、問題なく降り立った。
次の3名には、例のひよっこがいる。
やはりもたついたひこっこを遠目に見ながら、恭弥は不安を抱いていた。
それでもひよっこは、どうにか着地に成功。
すぐにロープを回収させた。
直後、恭弥は何らかの異変に気づく。
ゴッド オブ ブラックフィールド【165話】の感想
ロープから降りた恭弥たちは、スピーディに侵入していきます。
まずは、見張りの除去へ。
崖の上から様子を見ている仲間と連絡を取りながら、いざってときに備えてライフルを構えて進みます。
建物から建物へと移動し、敵を始末する様子は、映画さながらの緊迫感に溢れています。
恭弥もダエルも、元々プロの傭兵だけに、足音すら極力立てないような移動をしているんでしょうね。
首を狙ったのも、叫び声を上げさせないためなのかもしれません。
見張り交代のシーンでは、新しく登場した敵が、交代せずに引き返していきました。
この敵は、運が良かったともいえそうです。
もし、椅子に腰掛けた見張りまで近づいていたら?
見張りが始末されていたことに気づいて、そのために恭弥たちに狙われていたはずですからね。
さて、待機していた6名が地面に降り立つやいなや、恭弥は何かの異変に気づきます。
恭弥、ダエル、ジェラールの3人は、経験値も高くて熟練しているため、敵にバレる心配は少ないでしょう。
となると、たった今地面に降り立った待機班の誰かが、敵に気づかれた?
次回もまた、緊迫感のあるシーンが続きそうですね。
第166話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。