こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』172話のネタバレ感想を紹介していきます。
第171話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【172話】のネタバレ
手のひらを返す
つい今し方まで西夫妻にマウントを取っていた2組の夫婦は、西夫妻が総理と知り合いだと知るなり、あっさりと手のひらを返した。
誠司に向かって「これからも交流を」と、ちょっと苦笑いしながら申し込んできたり。
周防の側近
西夫妻に関して、オフィスで会話する2人の人物。
周防裕三の側近である、鳥山壱成と大熊茂だ。
西夫妻のオフィスに総理が訪れたことや、西花恋に護衛人のような人物がついていることまで、いろいろと調べがついているようだ。
護衛人に関しては、「UBコップの社員でしょう」という結論まで出ていた。
また、埼玉で西誠司が襲撃された際、誠司を守った者たちが警察病院で治療中であることも。
「そいつらが、政府の要員である可能性は?」と、鳥山が聞く。
「低いと思います」大熊はそう答え、理由も述べた。
鳥山は、大隈の忠誠心を確認したあと、西花恋の写真に目を落とした。
「ところで、西花恋はもうすぐ、不運に見舞われそうだな。致命的な事故とかな」
大熊のほうも、鳥山の意図は理解していた。
鳥山は続ける。
「1億やる。必要なところに使え」
サウナで我慢くらべ
暖炉を前にした恭弥とダエルが、我慢くらべしていた。
2人とも、服(サウナ用の)は着ている。
「オレは明日まででも余裕だぞ」と恭弥が言えば、
「オレは明後日まで余裕っす」とダエルが返す。
ついに従業員が出てきて、2人にクレームをつけてきた。
「倒れて救急車でも呼ばれたら、店の評判ガタ落ちだ。もう出てってくれ」
ってなわけで、サウナから飲食店に移動した2人。
軽い会話をしながら食事を楽しみ、その後に恭弥は帰宅した。
マンションのエレベーターに乗るなり、嫌な予感がする。
家についても、誰もいない。
スマホで母に連絡を入れると、父が出た。
「どうして父さんが?」
「母さんは財団のことで忙いんだ」
どうやら心配なさそうだと安心したが、それでも恭弥は気を引き締めるのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【172話】の感想
西夫妻にマウントをとっていた2組の夫婦は、かなり打算的な人格みたいですね。
西夫妻が総理と親しくしていると見るなり、西夫妻とは懇意にしたほうがよさそうだ、とでも思ったのでしょう。
あっさりと手のひらを返しましたからね。
その後に描かれていたのは、周防の側近たちでした。
鳥山と、大熊です。
どちらもかなり無骨な人相をしています。
鳥山のほうは、ひと昔前の時代劇に出てきそうな、いかにも悪代官って感じです。
大熊のほうは、かつては柔道とか格闘技とかをやっていたようなゴツい体格で、ちょっとコワモテの印象です。
ターゲットは、恭弥の母である西花恋。
悪巧みにかける金額は、1億。
そんな会話がなされているとも知らず、恭弥とダエルは、サウナと食事を満喫していました。
サウナでは、我慢くらべの度が過ぎるもんだから、従業員から追い出される始末。
そして恭弥は、帰宅するなり気づきます。
例の危機察知レーダーみたいなものが反応があったようです。
とりあえず両親の無事は確認しましたが、油断は禁物。
次回はきっと、鳥山と大熊に対し、恭弥がなんらかのアクションを起こすのでしょう。
乞うご期待ですね。
第173話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。