こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』197話のネタバレ感想を紹介していきます。
第196話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【197話】のネタバレ
ひと段落
部屋に戻ってひと段落する、恭弥とダエル、それに黒川。
ネクタイから解放されたダエルに、黒川が軽くネクタイに関する知識を披露してくれた。
ベッドに腰掛けたダエルは、恭弥に尋ねる。
「何か起こりそうな気配はあるんすか?」
恭弥が敏感に察する、例の勘が働くか、という意味だ。
「今んとこはねえよ」
と、そこへノックが。
ドアまで歩み寄ったダエルは、銃を構えて扉を開けた。
ドリンクサービスだと知り、武器を下ろす。
黒川からの頼み
席についた3人は、ドリンクを飲みながら話し始めた。
黒川が、恭弥に頼み事をしてくる。
「ラノック大使に総理の顔を立てるよう、お願いできませんか?」
プロジェクトの発表は、ラノックが担当する。
その様子を、総理がただ客席で見守るだけだと、世界に対して示しがつかない。
恭弥にしてみれば、ただの見栄だと感じたが、黒川の言い分もわからないではない。
「お願いはしてみましょう。でも期待せずにいてください」
総理官邸警備隊隊長の煉屋万寿郎
ホテルで一泊した、その翌朝。
スーツに身を包んだ恭弥とダエルは、ノックが鳴ったために拳銃を構え、ドアを開けた。
立っていたのは、黒川だった。
隣には、黒川より少し年上くらいの男性もいる。
「煉屋万寿郎です」
握手に応じた恭弥も、名を名乗った。
煉屋からの質問
食事しながら会話する、4人。
煉屋はすでに、恭弥の活躍を聞いていて、モンゴル作戦について話したいことがある、と言ってきた。
ゴッド オブ ブラックフィールド【197話】の感想
今回は、プロジェクト発表前のイベントがひと段落し、ちょっとした骨休めのシーンが描かれた回でした。
部屋でのんびりしているときでも、ちょっとしたノックがあると警戒して武器を構えるところは、さすがはプロって感じですね。
ただのドリンクサービスにしてみれば、いきなり銃口を向けられたら、たまったもんじゃないでしょうけどw
でもまあ、ホテルのスタッフも、厳重体制であることくらいは把握しているでしょうからね。
警備する者たちがどれくらいピリピリしているのか、サービスマンなら分かるのかも。
さて今回は、警備側のリーダーっぽい新キャラが登場しました。
煉屋万寿郎という、いかにも凄腕そうな人物です。
雰囲気的には、京極と似た感じも漂ってますね。
どちらも黒川の仲間なので、類は友を呼ぶ、って感じでしょうか。
この煉屋という人物が、今後の展開にどう関わってくるのか、そのあたりが見どころになりそうですね。
第198話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。