こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』203話のネタバレ感想を紹介していきます。
第202話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【203話】のネタバレ
周防を誘き出すと宣言
男が持ち出した「周防を差し出す」という条件き、とりあえず話を聞くことにした。
ダエルに胸ぐらを掴まれたまま、男は言う。
「奴の子供を始末すれば、奴は危険を感じて日本に戻る。そこを捕まえるんだ」
その代わり、ラノックをなんとかしてくれ、という男。
「杉田未央の件は、お前らの仕業か?」と恭弥は詰め寄った。
「違う」
男が言うには、自分たちも周防に騙された、とのこと。
周防は、佐古田から得た軍事情報を、男たちの組織(セルパン・ブニムー)に差し出すはずだった。
しかし周防は、それを実行しなかったらしい。
男は、自分の連絡先を置いて、その場は去っていった。
ボスとの会話
外に出て、車に乗り込んだ男たち。
恭弥と話した男は携帯を取り出し、ボスに恭弥との会話を報告した。
「この件はG・O・Bが鍵を握ってる。くれぐれも機嫌を損ねるな」
ボスからそう諭され、男は了解する。
周防の子供を始末するという件も、ボスとの間で確認しあった。
お見舞いに来た美紅
タバコで一服するダエルは、周防が日本の機密情報を海外に売ろうとしていたことに、眉をひそめた。
黒川(内閣情報調査室)も知らない情報だっただけに、驚きも大きい。
そこへ、美紅がやってきた。
いきなりのお見舞いに、慌てる恭弥とダエル。
「どうして先生まで患者服を?」とか、「タバコ臭くないですか?」とか聞かれ、ごまかすばかり。
ダエルが部屋から逃げ出したため、恭弥は美紅と話し始めた。
「お父さんも、キョウ君のこと気に入ったみたい」
そんな言葉を皮切りに、美紅はいろんな話を始めた。
ちょっと見つめ合いながら、頬を染める2人。
目を瞑る、美紅。
恭弥が顔を近づけると…
ドアがノックされ、愛子がやってきた。
ゴッド オブ ブラックフィールド【203話】の感想
ラノックに追い詰められたセルパン・ブニムーは、恭弥に仲裁を頼んできました。
その条件は、周防を誘き出し、恭弥に差し出すこと。
ラノックを止めることができるのは、恭弥しかいないと、連中は思っているようですね。
ラノックがなぜ、セルパン・ブニムーの排除にかかっているのかは、恭弥も知らないところ。
今後の展開で、徐々に明かされていくのでしょう。
さて、男がたちが去り、美紅が登場したことで、緊迫したムードは一転しました。
つい今し方まで厳しい表情を浮かべていた恭弥とダエルですが、一気におちゃらけた雰囲気に切り替わります。
ちょっとした漫才師の掛け合いみたいに、なんとか調子を合わせてごまかそうと。
今話には恋愛漫画のようなシーンも描かれているので、恭弥のギャップが見たい方にはたまらないシーンかも?
最後には、愛子が姿を見せます。
美紅と愛子は、確か初対面のはず。
まさか次回は、恭弥をめぐる女同士のバトルが勃発?
第204話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。