こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』215話のネタバレ感想を紹介していきます。
第214話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【215話】のネタバレ
京極に連絡
ミシェルが「海」と答えたため、恭弥はすぐに、スタッフを呼ぶよう伝えた。
通話を終えると、すぐに京極に連絡を入れた。
「緊急事態です。芸能事務所DIと、スミセンの自宅、須賀先生の自宅に警護を回してください」
「了解した」と、京極。
守るための戦い
車内にて、恭弥は皆に指示を出した。
黒川は、車に残って全体を指揮。
井川は黒川をサポート。
須賀先生(ダエル)と宇野は、恭弥の父を助けに。
恭弥は安西とともに、母の元へ。
車を降りた恭弥は、ダッシュで母の元へ。
見せたくない姿を見せるかもしれない、と思いながら。
先手必勝
母(財団の理事長)がいるビルに入り、エレベータを待つ間もなく階段へ。
一気に駆け上がると、女性の要員が、恭弥の母が連中と対面中であることを伝えてくれた。
「要員たちが見守っています」
とりあえず間に合ったことにほっとしながら、恭弥は扉を開けた。
振り返った母は、なぜ恭弥が来たかを疑問に思う。
母の向かいに座る2人の強面は、スッと拳銃を取り出そうとした。
すぐに動いた恭弥に、安西も続く。
いきなり飛び蹴りを見舞い、そうしている間に母は要員たちに守られて引き下がる。
少し離れた場所から、母は恭弥が拳を振るう姿を見てしまった。
そんな間にも、相手が拳銃を取り出し、恭弥に向けたが、力で強引に捻じ上げた。
命乞いしてきた相手に、「黙れ」と言って、ぶっ放す。
返り血が、恭弥の顔へ。
もう一人の敵と交戦中の安西。
恭弥が横から割って入り、蹴りを入れた。
後ろに回ると、首に腕を回し、ゴキャッ!
振り返った瞬間、戸惑う母と対面した。
「すみません、母さん…」
とりあえず安全になったことや、父も危険であることを伝え、背を向けた。
呼びかけてきた母に、恭弥は振り返って歩み寄る。
母の肩に手を回し、ギュッと抱きしめながら答えた。
「大丈夫です」
母は、涙ながらに震える声を絞り出した。
「母さんは、どんなことがあってもあなたの味方よ」
父も無事
父のオフィスでは、ダエルたちが敵を打ちのめしていた。
片付いたところで、恭弥と連絡を取る。
再び車内で合流すると、周防の情報が入った。
どうやら周防は今、渋谷区の自宅にいる。
警護人たちが出払っているため、今は一人かと思いきや…
どうやら周防は、さらに20人ほどの警護人をつけたことを、黒川が告げてきた。
ゴッド オブ ブラックフィールド【215話】の感想
母の元へ駆けつけた恭弥は、なりふり構わずに相手を倒す行動をとります。
相手を始末する際、恭弥が一瞬だけ見せるあの冷徹な目と表情は、母には背を向けていたために見られることはありませんでした。
それでも、母のショックは相当なものだったはず。
母から見る恭弥は高校生ですからね。
まさか、こんなに派手な戦いをするなんて、思ってもいなかったはずです。
母と対面した恭弥は、いつもの朗らかな表情を見せました。
顔に返り血がついているだけに、どうしても異常な状況なのですが。
母は、絞り出すような声で、恭弥の身を案じます。
父も無事だったため、いよいよ周防を倒しに向かうようです。
しかし、どうやら周防の警護人は増えているようで、一筋縄ではいかないでしょう。
周防をどうやって追い詰めていくのか、次回以降の見どころになりそうですね。
第216話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。