こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』221話のネタバレ感想を紹介していきます。
第220話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【221話】のネタバレ
切り裂かれても襲ってくる
横陣を維持するよう声を張り上げながら、恭弥はまず最初の敵を軽くあしらった。
敵のナイフを軽く避け、懐に飛び込みながら太ももにドスッ!
それでも横に薙ぎ払ってきた敵の背後に回り、背中に3つドスッ!
かなり深いダメージのはずが、敵はそれでもナイフを振ってきた。
トドメの一撃に、首の横からドスッとしたが、それでもまだ敵は最後の一撃を繰り出してきた。
恭弥がそれを避けると、ようやく倒れ込んだ。
最後の最後まで反撃してきたことに、恭弥は畏怖を覚えていた。
そんな矢先、背中から襲ってきた敵を交わし、軽くジャブ。
ナイフで迫ってくる敵の攻撃を、ことごとくナイフで受け止めた。
すると、恭弥のナイフがパキンッ…
威勢よく襲ってきた敵に、ナイフのつかを投げつける。
相手の手首を掴み、腕にダメージを与えてナイフを手放させた。
そのナイフを掴み、相手の胸元目掛けてドスッ!
さらに3つ、ガッ、ガッ、ガッ。
これまでにない強敵ばかりとあって、恭弥はこの戦いが、最も過酷な一日になることを予期するのだった。
握力がまだ回復していない?
敵と交戦中の黒川は、軽い一撃を相手の胸に与えた。
直後、ナイフ同士の接触があったタイミングで、黒川はナイフをて落としてしまう。
好きありとばかりに遅いくる敵だったが…
なぜか黒川にもたれかかってきた。
煉屋が、その敵を背中から仕留めてくれたのだ。
「しっかりしろ」と、葉っぱをかける煉屋。
ナイフを落とした黒川は、まだ握力が戻りきってないことをふまえて、別の方法で戦うことにした。
敵の攻撃を交わし、できた隙に一点集中するのだ。
煉屋VS虎太郎
敵のボスである虎太郎は、恭弥たちの仲間を何人か倒し、味方に向けて叫んだ。
「誰も生きて返すんじゃねえぞ」
そこへ、煉屋が切り込む。
まずはナイフを勝ち合わせ、力比べだ。
煉屋よりも大柄な虎太郎だが、勝負は互角。
互いのナイフを弾いて、次の一撃を繰り出した。
さらに、何度も応酬を繰り返し、互いに軽い一撃を与え合った。
しかし…
煉屋は高齢とあって、虎太郎が押し始める。
防戦に回った煉屋を見て、恭弥は加勢しようとしたが、敵が襲いかかってきたため、そちらを対処。
ダエルも、安西も、他の味方たちも、余裕はなさそうだ。
やはり自分が行くしかない、と思って敵を倒し、煉屋の加勢に向かうが…
煉屋は、相手の隙を見てナイフを繰り出した。
しかし、それは虎太郎の罠だった。
虎太郎の狙いは、煉屋のナイフだったのだ。
ナイフを砕かれた煉屋は、次の瞬間、虎太郎の切り上げを喰らってしまった。
腹から、胸にかけて。
ゴッド オブ ブラックフィールド【221話】の感想
人数的に不利な状況での戦いだけに、やはり誰も倒されないという目標は、かなりハードルが高かったようです。
煉屋は強者ですが、やはり年齢には抗えなかった…
虎太郎は煉屋よりも若い上、体も大きく腕力もありそうです。
その上、ナイフを狙ってくるという、ちょっとした小技まで見せてきます。
戦いの最中に機転が効くのですから、かなりの場数を踏んできた証拠なのでしょう。
煉屋以外にも、何人か味方が倒されています。
人数が減れば減るほど、戦いは厳しくなるはず。
恭弥がどんなふうに、このピンチを乗り切るのか、そのあたりに注目したいですね。
第222話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。