こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』224話のネタバレ感想を紹介していきます。
第223話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【224話】のネタバレ
最後まで奮戦する恭弥
恭弥が叫ぶと同時に、ダエルが真っ先に雄叫びを上げた。
ダエルの周りには3人の敵がいたが、士気の違いか、あっさりと撃破。
仲間たちもまた、疲れが吹き飛んだかのように、それぞれが戦っていた相手を薙ぎ倒してゆく。
そんな光景を見ていた敵の一人が、恐怖に引き攣った表情を浮かべ、その場から逃げようとした。
しかし、恭弥はそれを許さない。
背中から襲いかかり、一閃。
倒した後に、ナイフの柄を握った左手を、布できつく縛り付けた。
苦戦していた黒川の元に駆け寄って、横蹴りからの一撃。
さらに、まだ残っている敵どもを、素早い動きで瞬殺してゆく。
後ろから、両脇の下に何者かの腕が絡みついてきたため、「放せ」と叫んで振り返った。
しかしそれは、ダエルだった。
ふと見ると、立っているのは7名だけだった。
医療チームが駆けつける
黒川が、スマホで医療チームを呼び寄せた。
それとは別に、恭弥は安西を呼び寄せ、スマホで氷室に電話させた。
つながると、スマホを受け取って、氷室と通話する。
軽く現状を伝えたあと、現在どこにいるかを伝えた。
「住所までは分かりませんが、渋谷区にある清水グループ会長の家にいます」
詳しい事情はともかく、氷室はすぐに来てくれるとのこと。
煉屋の思いを語る
いっぷくするダエルに、「オレにも」とねだる恭弥。
ダエルは許可せず、「成人になってからっす」とはぐらかす。
その後、黒川と会話してから、運ばれてゆく煉屋に目をやった。
(煉屋は酸素吸入機をつけられていたため、息はあるようだ。)
煉屋がどんな思いだったか、黒川が代弁した。
「隊長は、みんなを鼓舞したかったんだと思います」
驚く氷室
黒川が救護班とともに去ったあと、氷室がやってきた。
氷室は門前払いをくらっていたが、恭弥からの連絡だと伝えると、中に通してもらえた。
踏み込んだ氷室は、その場の光景を見て立ちすくむのだった。
ゴッド オブ ブラックフィールド【224話】の感想
虎太郎を失った手下たちは、一気に崩壊していきました。
最後まで、恭弥が独壇場といえるくらいの活躍を見せ、ついに決着がつきました。
立っていたのは、7名。
恭弥、ダエル、黒川、安西、ほか3名です。
無数のしかばねが転がっている様子は、平和な日本とは思えないくらいの惨状です。
晴天なのがまた、戦いとのギャップを演出ているんですよね。
とりあえず生き残った恭弥たちは、致命傷といえるくらいの怪我はありません。
恭弥の場合h、氷室の力もあって、しかも特異体質といえるくらいの異常な回復力もあって、またすぐに全快するのでしょう。
とりあえずこれで、周防という黒幕は消え去りました。
きっと次回以降には、周防が消えたことによる良い影響なども描かれるのでしょう。
その前に、恭弥たちの治療が先ですけどねw
第225話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。