こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』225話のネタバレ感想を紹介していきます。
第224話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【225話】のネタバレ
とりあえずの応急処置
晴天の下、何人もの亡骸が転がっているのを見て、驚く氷室。
何が起こっていたか、適当にごまかす恭弥は、とりあえず治療をお願いした。
総理の憤慨
首相官邸にて。
総理は、事後報告してきた人物(内閣情報官)に、怒りをぶつけていた。
煉屋がやられたことや、周防の一派を片付けたこと。
さらに、目の前にいる内閣情報官が、勝手に辞表を提出してきたことに対しての怒りだ。
「確かに周防は、数々の悪事を働いてきた。しかし、武力で解決するなど!」
詫びることしかできない内閣情報官だが、総理がいっぷくしたタイミングで、恭弥について語り出した。
「西さんを、ユニコーンの担当者に任命しましょう」
もしかしたら、ラノック以上に力を持つ人物が、この国に誕生するチャンスかもしれない、という主張だ。
しかし総理は、高校生にそんな大役は…と渋い顔。
総理は話を変え、煉屋の容態について尋ねた。
内閣情報官が答える。
「かりに命が助かっても、3ヶ月は身動きが取れない状態かと…」
総理は提出された辞表届を破り捨て、「君の考えを実行してみましょう」と決断した。
話が決まると、総理は恭弥の両親に対して尋ねた。
「任命するからには、両親の許可がいりますからね」
混迷する情報戦
仁道病院の一室にやってきた、ラノックとルイ。
恭弥と対面し、ちょっとした挨拶の後に話し始める。
「イギリスとアメリカに加え、ロシアまで情報戦に参加してきた。予測が難しい状況だ」
さらにラノックは、周防を倒した今、次は佐古田兄弟が立ちはだかるだろう、と。
とりあえず、周防を倒したばかりの今は、敵もしばらくは動けないはず。
そんな話のあとに、ラノックはふと、保護者のような表情を浮かべた。
ピンときた恭弥は、自分から釘を打つ。
「その顔は、またフランスに帰化しろって話ですね?」
「この国では、君を守りきれないからね。だから、フランス国籍を取ろう。それで私が後見人になれる」
とりあえずしばらくは、病院にもフランスの要員がつけられるそうだ。
それを聞いた恭弥は、保護という名の監視だと、すぐに気づいた。
楠木秀一
ラノックが去ると、ダエルがやってきた。
ちょっとした会話をしていると、ノックがなり、3名の人物が入室してきた。
両脇には、屈強そうな若い男性。
彼らを見て、只者じゃないと、恭弥は見抜く。
そして、真ん中にいたメガネの人物が名乗った。
「初めまして。内閣情報官の、楠木秀一です」
ゴッド オブ ブラックフィールド【225話】の感想
周防の一派は倒した恭弥たち。
寝耳に水だった総理は、ご立腹の様子です。
総理と会話していた人物は、原田長官と似た雰囲気の、柔和そうな男性でした。
内閣情報官とのことで、おそらく黒田の上司にあたる人物なのでしょう。
その後、ラノックが登場し、恭弥にフランス帰化を促してきます。
ラノックはどうしても、恭弥をもっと近くに置いておきたいようですね。
たとえ恭弥が日本に住んでいるとしても、気持ちだけでもフランスにいて欲しいのかも?
情報戦は、ロシアという大国も混じってきたようで、さらなる混迷を極めそうです。
最後には、また恭弥の前に、見知らぬ人物が現れました。
総理に辞表を提出し、破棄された、内閣情報官の楠木秀一です。
総理にしても、内閣にいなければならない重要な人物なのでしょう。
次回、楠木が恭弥に対し、どんな会話を持ちかけてくるのか?
その辺りが見どころになりそうですね。
第226話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。