こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』236話のネタバレ感想を紹介していきます。
第235話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【236話】のネタバレ
無礼な宮下に反撃
宮下の無礼な態度に対し、辟易する恭弥。
空港から外に出て、車に乗る際も、やはり宮下はそっけない態度をとった。
恭弥をそっちのけで後部座席(一般的に社長が乗る位置)に座り、何も言わずにドアを閉めた。
恭弥は助手席に座り、発車する。
滑走路に到着し、降りた後、恭弥は宮下に命じた。
「ラノック大使が着いたら、ここに案内してください」
宮下は、一国の大使を滑走路なんかに呼び出すわけにはいかない、という返事をしてきた。
国同士が衝突しかねない、とまで言って。
恭弥はもう、我慢するのも馬鹿馬鹿しくなり、黒川に電話を入れた。
「室長があれこれ指図してきて迷惑です。どうにかできますか?」
恭弥はさらに、ラノックも滑走路に案内するよう頼んだ。
黒川はすぐに承諾してくれた。
直後、宮下は自分の電話で誰かと会話し、オロオロとしたを見せた。
電話の向こうにいる相手に怒鳴られ、肝をつぶす宮下。
宮下はすぐに退散していったが、最後に恭弥に向けて舌打ちするのは忘れなかった。
ラノックを迎える
滑走路に、黒塗りの車と、同じく黒塗りのバスがやってきた。
バスから降りてきた外国人たち。
ラノックも、車のほうから降りてきた。
軽く挨拶をかわしたあと、ラノックは恭弥に、自分の位置情報プログラムを伝える手段について軽く語った。
その後、恭弥から尋ねた。
「この国の情報戦レベルは、大使の目にはどう見えてますか?」
「答えにくい質問だね」とラノックは軽く笑ってから、意見を述べた。
「人的資源は素晴らしいよ。だが、システムへの投資は、少ないように見えるね」
言葉を濁しているが、恭弥はその真意を悟っていた。
ヴァシリを迎える
中国の航空機に乗って、ヴァシリがやってきた。
このことから察するに、どうやら中国は、ロシアに協力の姿勢を見せているようだ。
その理由は…?
とりあえず、ヴァシリと話せば何かわかるだろう。
ラノックとそんな会話をしているうちに、ヴァシリが航空機から降りてきた。
ラノックとハグしたあと、ヴァシリは恭弥にも挨拶してきた。
「ようこそ」と、さわやかに答える恭弥。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【236話】の感想
恭弥が高校生ということで、無礼な態度をとってくる宮下。
そんな宮下に対して、恭弥は強弁な対応を見せました。
黒川に伝えれば、宮下のような男は、一発で撃退できちゃうんですよね。
おそらく、政府のほうから空港のトップに圧力がかかり、そこから宮下へ雷が落ちた、といった感じでしょう。
宮下は舌打ちして退散しましたが、なかなか小気味良いシーンだったと思いますw
ラノックが到着し、しばらく話した後、ヴァシリもやってきました。
ヴァシリが中国の航空機で来日したことは、意味深ですね。
中国とロシアがどういう形で情報戦に加わってくるのか?
何か裏の取り決めがあるのか?
そんな謎めいた伏線を感じさせます。
ヴァシリの本当の目的や、ロシアとの関係がどのようになっていくのか、そのあたりに注目があつまりそうですね。
第237話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。