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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【237話】ネタバレ感想!恭弥が持つエネルギーとは?

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』237話のネタバレ感想を紹介していきます。

第236話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【237話】のネタバレ

郷に入れば

軽い挨拶をした後、恭弥はまず、遺体の受け取りを要求した。

ヴァシリは不服そうな表情を見せたが、ラノックがにこやかに割って入った。

「郷に入ればと言うじゃないか」

ヴァシリは仕方なく承諾し、まずは飛行機から遺体がおろされてゆく。

ヴァシリはなぜ恭弥に会いにきたのか

食事の場が設けられ、恭弥、ラノックと向かい合う形で、ヴァシリが席についた。

日本の酒を軽くほめたヴァシリに向かって、ラノックは表情を引き締めて詰め寄る。

「なぜ君は、ムッシュ西に会いにきたのかね?」

ヴァシリは目を細め、語り出した。

「ブラックヘッドから2つのエネルギーが消えた。そのうち1つを、イギリスが見つけた。この国でだ」

なんでもイギリスは、衛生システムを使って、日本でエネルギーのサインをとらえたとのこと。

同じ時期には、アメリカもやはり、ブラックヘッドのエネルギーを見つけたらしい。

サンプルトン研究所で、だ。

ヴァシリの話を聞いていた恭弥は、聞き覚えのある研究所にピンときた。

そこは、氷室院長が恭弥の検体を送った場所だと。

しかし、「エネルギー」とは何のことなのか、恭弥には意味不明だった。

遠回しな言い方をするヴァシリに、ラノックが問いかける。

「単刀直入に言ってくれ」

ヴァシリは言葉を荒げ、地震がどうとか、核ミサイルがどうとか、世界で起こっていることを口にする。

「なにより、なぜ彼(恭弥)がブラックヘッドのエネルギーを1つ持ってるんだ?」とも。

これについても、恭弥にはまったく意味不明だった。

ヴァシリは、このままでは核戦争になる可能性まであるぞ、と警告してきた。

「なぜミスター西がブラックヘッドのエネルギーを手に入れたかは知らんが、それを世界で分け合うときが来たのだ」

言いたいことを言ったヴァシリは、恭弥に連絡先を書いたカードを与え、その場を去っていった。

ラノックの説明

恭弥には意味不明なことばかりだっただろうということで、ラノックが説明してくれた。

「ブラックヘッドのエネルギーがあれば、地震すら起こせる。それを、イギリスが実験しているようなんだ」

そもそもブラックヘッドには、9つのエネルギーがある。

そのうちの2つが、どこかに消えているそうだ。

「そのうちの1つを、君が持っていると予想してるんだ」

恭弥は即座に、「そのせいでオレは生まれ変わったと?」と問いかけた。

不確かではあるがね、とラノック。

それなら、と恭弥は考えた。

エネルギーが2つ消えたのなら、もうひとつを持っているのはダエルに違いない、と。

きっとラノックも、そのことを予感しているはずだ。

これまでラノックが恭弥にフランスに帰化するように促してきた最大の理由も、実はこのためだったそうだ。

ダエルにも伝える

街中を一人で帰る恭弥。

黒川と軽く電話したあと、経緯を話すためにダエルを食事に誘った。

店で食べながら説明したあと、ダエルは自分の予想を口にした。

ヴァシリは、2つのエネルギーのうち、1つは恭弥が持っていると思っている。

でも、もう1つはどこにあるのかを知らない。

「ヴァシリは、核戦争の話を出して脅してでも、もう1つのエネルギーのありか、つまりオレのことを知りたがったんじゃ?」

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ゴッド オブ ブラックフィールド【237話】の感想

物語が新たな展開に突入したという緊張感と、エネルギーを巡る謎の深さに圧倒される回でしたね。

ヴァシリが日本にやってきて、恭弥と直接会話するという展開そのものが、ただの情報戦や政治的駆け引き以上の何かが隠されていることを示唆していました。

ヴァシリは、ブラックヘッドのエネルギーについて語ります。

核戦争のリスクや、エネルギーが地震を引き起こせる可能性など、鳥肌が立つような話も飛び出しました。

恭弥が持つ「力」が、単なる肉体的な強さや精神的なタフさではなく、世界そのものを揺るがす可能性を秘めているとは……

その規模感に圧倒されると同時に、エネルギーが恭弥の転生とどのように繋がるのか、ますます知りたくなりますね。

また、ラノックが「フランス帰化を促してきた理由」が明らかになったのも、納得感がありました。

ラノックの保護者的な態度に、どこか裏があるように感じていた部分が、ようやく説明されましたね。

最後のダエルとの会話も興味深いです。

ダエルがもう一つのエネルギーを持つ存在である可能性をほのめかしつつ、どのような行動をとるのか、その選択が迫られているように思えます。

237話は、「恭弥VS組織」という対立構造から、「世界VS恭弥」という、より巨大で複雑な構図への移行を感じさせる、非常に重要な回だったと思います。

これから恭弥やダエルがどのようにしてこの壮大な運命に立ち向かうのか、気になるところですね。

第238話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【237話】のネタバレ

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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