こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』249話のネタバレ感想を紹介していきます。
第248話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【249話】のネタバレ
参加しようとする煉屋
煉屋に説得され、恭弥は舞台に戻ることに決めた。
条件は、怪我をしている煉屋と黒川が、病院に戻って治療を受けること。
しかし煉屋は、血気盛んな言葉を言い放つ。
「私も行って、西郷に言い聞かせねば…」
しかし恭弥は、即座に断った。
「煉屋さんたちを後ろ盾にして戻っては、意味がありません」
煉屋は納得し、他に手伝えることはないかと聞いてきた。
恭弥は少し考え、戦闘員の参加を希望した。
本来ならダエルだけいれば、いや自分だけでも十分だと考えていたが、連中に連携を見せつける良い機会と考えたのだ。
煉屋は喜び勇んで、「それなら私が」と名乗りをあげた。
しかし恭弥は、怪我人は参加させられないと、あくまで却下する。
話を聞いていた京極が、岩田が近くにいるため、合流させようとの意見を出した。
これで参加者は、7人(恭弥、ダエル、安西、宇野、井川、京極、岩田)。
部隊編成には、基本的には8人が必要とあって、またしても煉屋が名乗りをあげた。
「ダメです」と、恭弥はきっぱり断るのだった。
攻撃側に不利な条件
部隊の駐車場で合流した岩田は、快活な笑い声を上げながら挨拶してきた。
恭弥も挨拶し、これで7人が出揃った。
そこへ西郷がやってきて、まずは西郷の先輩に当たる京極が話し始める。
黒川から話を聞いていた西郷は、「部隊をテストしたいと?」と、鼻につく言い方をしてきた。
京極も参加すると聞いて、西郷はちょっと驚く。
「年齢的に…」
京極は言い返そうとしたが、そんなことより実戦で見せつけたほうが早いと思い、言葉は控えた。
ミッションの内容を決める
7人が参加すると知った西郷は、「こちらも7人を選抜します」と言った。
「いいえ、全員が参加してください」と恭弥。
西郷は軽くため息をついて、「52人いるんですよ」と忠告してきた。
内心で、生意気なガキが、と思いながら。
しかし黒川からの命令でもあるからと、西郷は全員参加を承諾する。
お次は、ミッションの内容についてだ。
フィールドは市街戦(訓練用の5階建てビル)、ミッションは要人の暗殺。
西郷たちの部隊が防衛する側で、要人役は西郷が務める。
つまり、恭弥たちが攻撃側(暗殺側)だ。
勝利条件についても話し合った。
西郷からの提案は、以下だ。
1時間以内に暗殺成功なら恭弥たちの勝ち。
逆に、1時間以内に攻撃隊を全滅させたら、西郷たちの勝ち。
その条件をより厳しくするよう、恭弥は変更を申し出た。
「1時間後に要人であるあなたが生きていれば、そちらの勝ちにしましょう」
つまり、防衛側は攻撃側を全滅させる必要がない、ということだ。
攻撃側にとって圧倒的に不利な条件だけに、西郷はまた内心で恭弥を見下すのだった。
何も知らねえガキが…
武器を揃える
軍服に着替えた恭弥たちに、京極が武器の説明を始めた。
使用するのは、バトラーという装置だ。
銃器には光線を発射する装置がついていて、戦闘服についている受光器で被弾を計測する。
死亡や負傷の具合も記録できるため、実践さながらの模擬戦が行えるのだ。
ナイフはまた別で、実際に斬りつけるわけではなく、敵に接触させることで負傷具合を計測する。
準備が整ったところで、恭弥がミッションの目標を語った。
本来なら、要人を暗殺できれば勝ちである。
だが…
「ただ勝つだけじゃ物足りない。全滅させます!」
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ゴッド オブ ブラックフィールド【249話】の感想
今回は、煉屋とのやりとりからスタートしました。
怪我を押してでも戦いたい煉屋は、まだまだ若いものには負けん、って感じなんでしょうね。
それをきっぱり断る恭弥の風格が、見事に描かれてましたね。
煉屋という後ろ盾がいては意味がないと、恭弥の誇りと覚悟が見え隠れするシーンでした。
その後、部隊に戻った恭弥たちは、西郷と話し合い、どんなミッションにするかを決めます。
普通なら、52対7ってだけで絶望的な状況です。
なのに恭弥は、「全滅させる」と言い切ります。
圧倒的な力で屈服させるという、恭弥ならではの意気込みですね。
これこそがG・O・Bの戦い方であり、恭弥の流儀なんだろうなと改めて実感しました。
それにしても、西郷が恭弥を見下す姿勢は、まさにフラグですね(笑)
おそらくこのあと、恭弥たちにバッキバキにやられて絶望するのでしょう。
単なる一騎打ちじゃなく、ダエルや京極、安西たちとの連携も見せつける戦いになりそうです。
どうやって圧倒的勝利を飾るのか、楽しみすぎる展開ですね。
第250話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。