こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』253話のネタバレ感想を紹介していきます。
第252話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【253話】のネタバレ
隊員たちのヒーロー
西郷は、今回のような作戦に参加できることについて、ちょっと複雑な気持ちがあることを口にした。
胸が熱くなると同時に、やはり不安もあると。
とりあえず食事することになり、隊員たちの元へ向かう。
建物の前でバーベキューをしていた隊員たちは、たった7人に負けたとあって、かなり落ち込んでいた。
重々しい空気の隊員たちに向けて、西郷が注目を呼びかける。
そして、惨敗した7人がどんな相手だったのか、一人ずつ説明していった。
まずは京極。
かつては戦場の英雄であり、現在は警備会社の社長であられる、と。
隊員たちが、パチパチと拍手した。
次に岩田を、京極先輩とともに戦地で戦った方だ、と。
さらに、内閣で活動中の安西、井川、宇野を、隊員たちの先輩として紹介した。
そして恭弥について、現役の高校生であると伝えた。
「しかし彼には、もうひとつの顔がある。彼こそが、ゴッド・オブ・ブラックフィールドだ」
その名を聞いた瞬間、隊員たちに衝撃が走った。
西郷は最後に、ダエルについても紹介した。
モンゴル作戦で活躍した、須賀先生ことダエルだと。
隊員たちは、G・O・Bの名を連呼すると同時に、盛大に拍手するのだった。
讃えられるのが苦手な恭弥は、このくらいにして食事にしましょう、と苦笑いするばかり。
西郷は拍手をやめさせ、なぜ恭弥たちがここに来たかを話した。
選ばれた者は、G・O・Bとともに戦う仲間になれると。
それを聞いた隊員たちから、一斉に歓声が上がるのだった。
成瀬陸
席について食事し始めた恭弥に、成瀬陸なる隊員が声をかけてきた。
隣に座った成瀬は、ユニコーンの発表会場で恭弥を見かけていたと語った。
「まさかG・O・Bが高校生なわけがないと、仲間内では話してましたよ」
そんなたわいない会話のあと、表情を引き締めた成瀬は、今回の訓練でなぜ防衛側が一方的に負けたのか、その理由について問うてきた。
「決定的な違いは、殺す覚悟だ」
成瀬は、隊員たちの実践経験について語ったが、実際に人を殺したことはないらしい。
「でもいつも、殺す覚悟は持っています」
「実際に殺したことがないヤツの覚悟など、大したもんじゃない」
恭弥は、成瀬の目に敵対心は無くなっているものの、プライドは残っていると見てとった。
そこで恭弥は、また明日の訓練で、成瀬に足りないものを教えてやると約束するのだった。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【253話】の感想
恭弥があのG・O・Bだと知った西郷は、今回の作戦がどれほど重要なのか、なんとなく察したようですね。
西郷は隊員たちに、7人がどんな人物たちなのかを説明しました。
京極、岩田、安西、井川、宇野までは、隊員たちから普通に拍手が起こるだけでした。
そして恭弥がかのG・O・Bであると紹介された瞬間が、やはり今話の最大の見どころだったと思います。
隊員たちの空気が一変し、その場に緊張感と尊敬とが溢れ出たかのような雰囲気が漂ってました。
ダエルもまた、モンゴル作戦で活躍した英雄であると紹介されます。
盛大な拍手と拍手で讃えられた恭弥ですが、どうやら本人は、そういった称賛は苦手みたい。
さっさと切り上げて食事にしましょう、と西郷に伝えるあたり、恭弥の性格が見て取れますねw
後半では、成瀬陸なるキャラクターが登場しました。
なかなか端正な顔立ちで、気骨ある雰囲気が漂っています。
でも実践で人を殺したことはないらしく、その点がまだ未熟であると、恭弥にたしなめられます。
恭弥は成瀬に、訓練を施すと約束しました。
次回、また新たな訓練シーンにて、恭弥が成瀬を指導する姿が描かれそうです。
第254話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。