当サイトにはプロモーションが含まれています。

漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【256話】ネタバレ感想!恭弥が仕掛ける心理戦!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』256話のネタバレ感想を紹介していきます。

第255話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【255話】ネタバレ感想!隊員たちを鼓舞する恭弥!こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。 今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』...

ゴッド オブ ブラックフィールド【256話】のネタバレ

ダエルに忠告

恭弥はダエルにも、「オマエも気をつけろよ」と忠告した。

ダエルは、自分までひよっこと思われていると感じたらしく、表情をしかめた。

恭弥はすぐに否定し、やられる心配じゃなく、やるときの心配を口にした。

「ちゃんとヘルメットや防弾チョッキに当てろってことだ」

ダエルも、その点はうっかりしてたようだ。

急所を狙う訓練を積み上げてきただけに。

久住徹平が指揮官に

防衛班は、建物がある路上を歩いていた。

京極はふと立ち止まり、今ここにいる隊員たちの中で誰が一番上の立場にいるのかを聞いた。

すると、久住徹平と名乗る者が前に出てきた。

「では、ここからは君が指揮をとれ」と京極は命じた。

隊員たちの特徴を知っている者のほうが、リーダーとして適任だと。

京極は、命を投げ出す覚悟を持って君たちの成長に期待する、といった感じの言葉もつけくわえた。

その言葉を受けた久住は、必ずや勝つことを誓って、隊員たちを鼓舞する。

指揮を預かった久住は、チームを4つに分けて、攻撃班を迎撃するための指示を出した。

最後に、京極と岩田には、建物の屋上から観測班として行動することを申し出た。

京極と岩田は了承し、それぞれの持ち場へと散ってゆくのだった。

京極は恭弥を狙う

建物の屋上にやってきた京極たち。

岩田は、実弾が飛んできることへの危険性について、ちょっと不安めいた言葉を漏らす。

しかし、ここは屋上。

防衛班としては比較的安全な場所だ。

京極も岩田も、久住が気を遣ってくれたのだと気づいていた。

しかし京極は、その点についてちょっとした不満も持っていた。

「私はかつて、英雄と呼ばれていた。ひよっこに気遣われるなんて、むしろ不快だ」

だからこそ京極は、この位置からでも、攻撃班のリーダーである恭弥を打ち取ると誓うのだった。

どっしり構える

サイレンがなり、攻撃班が動き出せるときがきた。

さっそく行動を起こすつもりでいた成瀬だが、恭弥はどっしりと座ったままだった。

なぜ動かないのかと尋ねてきた成瀬に、恭弥は攻撃班と防衛班それぞれのアドバンテージについて語って聞かせた。

「防衛班は、戦う場所を選べる。それに対して攻撃班は…」

防衛班が打って出る

防衛班は建物内で、攻撃班が来るのを待ち構えていた。

しかし、いっこうにやってくる気配はない。

攻撃開始のサイレンがなってから、すでに1時間以上が過ぎていた。

なぜ動きがないのか、久住は考えた。

部下に対して、攻撃班がどんな行動をとるか、語って聞かせた。

「防衛班は、戦う場所を選べる。攻撃班は、戦う時間を選べる。ということは、攻撃班は夜襲を考えているのだろう」

防衛班がずっと緊張しっぱなしで待ち続けている間はスルーして、日が暮れたら一気に仕掛けてくるはずだ、と。

ルール上、時間制限もないのだから、その作戦は大いにあり得る。

そこで久住は、先手をとって自分たちが奇襲を仕掛けることにした。

心理戦

久住を筆頭に、防衛班たちは林の中を進んでいた。

奇襲について語っていると、いきなり1人のヘルメットが狙撃された。

防衛班が、いっせいに散り散りになってゆく。

その様子を隠れて見ていたのが、恭弥だった。

隣には、成瀬もいる。

「そろそろ来るって言ったよな」

恭弥は心理戦でも相手を圧倒していたわけだが、それと同時に、一発で正確に防衛班のヘルメットに命中させた狙撃の腕もある。

成瀬はその点に感嘆していた。

G・O・Bに似た作品はある?

「ゴッド オブ ブラックフィールド」に似た作品が、めちゃコミック独占で配信されてます!

タイトルは、「殺し屋と入れかわりました」。

いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!

スカッとする復讐劇が味わえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>>殺し屋と入れかわりましたを試し読み!
※検索窓に「殺し屋と入れかわりました」と入力してね!

ゴッド オブ ブラックフィールド【256話】の感想

静かに構えて何もしないように見せかけておいて、心理的な揺さぶりをかけ、防衛班に深読みさせたうえでの完璧な狙撃!

さすがは戦闘のプロですね!

相手が「夜襲を警戒して先に動く」と見越して、逆にそこを叩く冷静な判断力と鋭い読み。

加えて、一発でヘルメットを正確に撃ち抜く精密さ。

いやもう、恭弥はまさにゴッド・オブ・ブラックフィールドなんだなと、改めて実感する回でした。

命のやり取りではないけど、緊張感や駆け引きはまさにリアルな戦場そのもの。

久住が率いる防衛班が「先手を打つ」という判断を下したのも、悪くない策ではあったのですが…

でも、それすらも恭弥にとっては計算済みだった、という展開が痛快ですね。

静かに、でも着実に「格の違い」を見せつける恭弥に、しびれる読者も多いはず!

あと、地味に成瀬の存在もいいですよね。

成瀬が少しずつ恭弥の戦い方を吸収していく様子は、まさに「後輩が成長していく熱いストーリー」の入り口って感じです。

これからの成瀬がどんな活躍を見せるのか、期待したくなります。

256話は、まさに「戦わずして勝つ」恭弥の凄みを感じさせる、静かな圧倒劇の始まりでした。

次回、攻撃班と防衛班が、それぞれどんな行動を見せるのか?

これからの展開にも期待したいですね。

第257話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【257話】ネタバレ感想!攻防開始!こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。 今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』...

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

ピッコマ
公式ページへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です