こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』277話のネタバレ感想を紹介していきます。
第276話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【277話】のネタバレ
激しい銃撃戦
至近距離で向き合った、ダエルとパジャー。
お互いに撃ち合った最初の弾丸は、それぞれ肩をかすめあった。
撃ち合いながらも距離をとり、それぞれ木の影へ。
ダエルのほうが先に弾切れになり、弾倉を外してセットし直そうとした。
カチャ、という音を聞きつけたパジャーは、相手が今、弾切れであることに気づいた。
この一瞬の隙を見逃さず、パジャーは木陰から飛び出す。
しかしダエルの装填は早く、またしてもお互いに至近距離で撃ち合うことになった。
互いの弾丸が、それぞれの防弾チョッキに命中する。
致命長ではないものの、互いに弾丸の勢いに押されて後方に倒れた。
ダエルガ先に起き上がり、すぐにパジャーも立ち上がった。
拳と拳の勝負
パジャーは、自分の肋骨がやられていることに気づきながらも、ファイティングポーズをとった。
ダエルは、日本語で相手を軽く賞賛しながらも、これから倒すことを宣言する。
お互いにパンチを繰り出したが、ダエルはあっさりガードし、と同時に相手の顔面にクリーンヒット。
続けて、3度、4度と、パジャーを叩く。
「殺さねえから安心しろ」
見下ろしながらそう呟いたダエルに、パジャーは立ち上がる勢いを活かした打撃を繰り出してくる。
あっさり避けたダエルは、右の拳を見舞う。
いっぽうてきにパジャーがやられ、違いの顔面にも差がついてきた。
パジャーは血まみれになり、ダエルはノーダメージなのだ。
それでも諦めようとしないパジャーに、ダエルは追撃の打撃を浴びせる。
蹴りも入れて倒してから、日本語で諦めるようにと諭した。
しかしパジャーは諦めず、呼吸を見出しながらもまた立ち上がり、ファイティングポーズをとる。
向かってくるパジャーに、ダエルは前蹴りを見舞う。
倒れたところに追撃の拳をくらわせ、ようやく気絶させることができた。
裏の裏
暗がりの密林を進む、ゴリラ大尉たち。
突然、味方の1人が銃撃に見舞われた。
やや離れた位置から、銃撃による火花が見える。
どうやら待ち伏せされていたようだ。
裏を書いたつもりが、逆に自分たちが狙い撃ちされている…
「ゴッド オブ ブラックフィールド」に似た作品が、めちゃコミック独占で配信されてます!
タイトルは、「殺し屋と入れかわりました」。

いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!
スカッとする復讐劇が味わえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ゴッド オブ ブラックフィールド【277話】の感想
ダエルの本領発揮、魂がぶつかり合う一騎打ちシーンは、見応えがありましたね。
パジャーに「G.O.B」と勘違いされたまま始まったこの戦いは、至近距離での激しい銃撃戦から始まりました。
お互いの弾丸が防弾チョッキにめり込み、吹っ飛ばされるシーンは迫力満点でしたね。
そして、そこからの肉弾戦が本当に熱かった!
弾が切れた後、拳と拳で決着をつける展開は、互いのプライドも感じられて最高にクールでした。
普段はお調子者で三枚目な一面を見せるダエルですが、一度スイッチが入ると、その強さはまさに圧巻の一言。
パジャーを一方的に、しかし確実に追い詰めていく姿は、恭弥とはまた違った「怪物」っぷりを見せつけてくれます。
しかし、ダエルが強いだけじゃないのが、この漫画の魅力ですよね。
敵であるパジャーも、血まみれになり、肋骨が折れてもなお、決して諦めずに立ち向かってくる。
その不屈の闘志には、敵ながらあっぱれと、ダエルも思ったことでしょう。
そして物語は、ダエルの「武」の戦いから、恭弥が仕掛ける「知」の戦いへと移ります。
ダエルたちが陽動となって敵を引きつけている間に、恭弥率いる本隊は、敵のさらに裏をかいていました。
裏をかいたつもりが、逆に自分たちが狙い撃ちされている…
敵であるゴリラ大尉がそう気づいた瞬間の絶望的な表情、最高にゾクゾクしましたね!
これぞ「ゴッド オブ ブラックフィールド」の真骨頂。
圧倒的な戦闘力だけでなく、戦場全体を俯瞰し、相手の思考を完璧に読み切る恭弥の知略には、いつもながら脱帽です。
恭弥の奇襲が決まった今、SBSとの戦いはいよいよクライマックスへと向かいそうですね。
第278話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。