こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』298話のネタバレ感想を紹介していきます。
第297話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【298話】のネタバレ
楊帆の反応を訝しむ
楊帆いわく、中国はラノック大使との仲裁を全面的に進める、とのこと。
日本語も話せるらしく、自分の名前が日本では「ヨウハン」と発音されることについても触れた。
その後、食事の準備が始まり、3人は食べながらまた会話を始めた。
楊帆は恭弥に対し、許克の最後を見届けるかどうかについて、問いかけてきた。
恭弥は、「とくに自分で確認したいわけではありません。代理人に任せてもいいでしょうか?」と返事した。
その答えを聞いて、楊帆の表情が少しだけ曇ったのを、恭弥は見逃さなかった。
何かは分からないが、ちょっとした違和感だ。
この場で代理人に連絡してもよいとのことで、恭弥はスマホで黒川に連絡した。
これから中国大使館で待っている楊帆という人物に会うように、と。
電話の向こうの黒川は承諾し、すぐに席を立つ。
食事を終えると、楊帆はタバコを取り出し、恭弥にも進めてきた。
恭弥が断ると、その理由をラノックが代弁した。
「未成年にタバコを勧めてどうする?」
雰囲気的には和やかだが、恭弥はやはり、どこか違和感を感じていた。
これまでの経験から、情報局の人間が親切にしてくるときは、何か裏があった。
楊帆も、何かを隠しているのでは?
食事を終えたこともあり、とりあえず握手して、楊帆が去るのを見送った。
情報戦における暗黙のルール
恭弥はその場に残り、もう少しラノックと話を続ける。
恭弥は、どうして許克が裏から圧力をかけていたことに気づいたのか、と問いかけた。
「いろんな国の情報局から協力を得ているからね」
ラノックは、情報戦におけるルールについて語り出した。
情報戦において、ルールを破った者は処罰される、といった内容だ。
スポーツにおいて、ルールを破ったチームが反則勝ちしたら、対戦相手だけじゃなく他のチームも黙っちゃいない。
それと同じ理屈で、許克は勝手にルールを破ったのだから、他の国々もラノックに全面協力してくれたそうだ。
拉致から解放されたラノックが、中国に求めたことは一つだけ。
「許克を排除することですね」と恭弥。
情報戦に関する内容なので、自分にはむずかしいと言いながらも、恭弥はラノックのバックアップを快く受け入れるのだった。
処刑はその場で速やかに
中国大使館に到着した黒川は、自分がこれから謝罪することになるだろうと予感していた。
いや、もしかしたら、それ以上の何かが待ち受けているのかも?
だとしても、命の恩人である恭弥からの頼みを、最後までやり遂げないわけにはいかない。
そんな覚悟を抱きながらも、大使館の中まで案内されてゆく。
かなり怪しい通路だが、進んだ先の部屋には楊帆がいた。
軽く挨拶を交わしたあと、楊帆の背後に目をやると、そこには許克の姿も。
中央の椅子に座った許克のの後ろには、数名の中国人の姿もあった。
許克はまず、「あの小僧が来いといったはずだが」と、噛み付くような口調で言ってきた。
直後、楊帆は許克に詰め寄りながら、言い渡す。
「あなたは権限を超えた行為をし、日本政府を脅迫した。したがって、処刑する。なお…」
許克がうろたえながら反論しようとする。
しかし、楊帆の「この場で執行する」という言葉の前には、すでに後ろにいた中国人が、許克の後頭部を狙って引き金を引いていた。
血を流して机に倒れた許克の姿をよそに、楊帆は黒川に説明する。
黒川が恭弥から、処刑確認の代理人に指名されたという話を。
「ゴッド オブ ブラックフィールド」に似た作品が、めちゃコミック独占で配信されてます!
タイトルは、「殺し屋と入れかわりました」。
いじめられっ子に入れ替わったのは、なんと最強の殺し屋だった!
スカッとする復讐劇が味わえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>>殺し屋と入れかわりましたを試し読み!
※検索窓に「殺し屋と入れかわりました」と入力してね!
ゴッド オブ ブラックフィールド【298話】の感想
許克との因縁に、決着がつきましたね。
恭弥がまた単独で乗り込んで大暴れする展開もあったと思いますが、今回は「大人の力」と「情報戦のルール」で、鮮やかに、かつ冷酷に片が付いたのが印象的でした。
全話から引き続き、ラノック大使の頼もしさが際立っていましたね。
恭弥の考えをラノックが先回りして、中国情報局の楊帆という人物と引き合わせる。
恭弥の手を汚さずに解決する道筋を作ってくれたのは、まさに保護者であり、最強のパートナーという感じでした。
それにしても、楊帆という男は、ちょっと陰がありそうな感じです。
少なくとも、恭弥はそのように感じた様です。
爽やかな顔をして、中身は相当食えない人物っぽいです。
恭弥が感じた違和感は、やはり彼の背後にある冷徹さだったのでしょう。
そして、その冷徹さをまざまざと見せつけられたのが、黒川が代理人として向かった中国大使館でのラストシーンです。
黒川は、許克に頭を下げて謝罪させられる、あるいはそれ以上の屈辱を味わわされる、と覚悟していました。
それがまさか、目の前で即座に処刑を見せられることになるとは……
楊帆が淡々と罪状を述べ、許克が言い訳をする間もなく、背後からズドン!
まさに、問答無用!
情報戦の恐ろしい結末でしたね。
派手なアクションこそありませんでしたが、ラノックが語った「情報戦のルールを破った者は、味方からも敵からも排除される」という理屈が、物理的な暴力以上に重く響く回だったと思います。
許克という強大な敵が、自らの組織によってあっさりと切り捨てられる様は、ある意味で戦場よりも残酷な現実を見せつけられた気分です。
これで許克の問題は片付きましたが、まだ日本国内には佐古田や宮下といった、恭弥を陥れようとしている連中が残っています。
彼らが許克の死を知ってどう動くのか、そして恭弥たちがどう落とし前をつけさせるのか?
第299話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
