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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【55話】ネタバレ感想!京極登場にダエル救出!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』55話のネタバレ感想を紹介していきます。

第54話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【55話】のネタバレ

勝負はこれから

ナイフを持ち、「本当の勝負は、ここからだ」と言いながら構える恭弥。

ダエルはニッと笑みを浮かべた。

相手のボスは、さっきまでと雰囲気が変わった恭弥を見て、警戒心を強めた。

恭弥はまず、足を刺されて痛みに震えている男を狙った。

背中から首を絞め、右側から首元にナイフを突き立てる。

かかってこい

大勢の男を前に、恭弥はファイティングポーズを取った。

「死にかけの分際で、さっさとくたばれ」

叫びながら向かってきた2人の男。

それぞれ、日本刀とナイフが武器だ。

恭弥はさっとかわし、相手の突進してくる勢いを生かして仕留めた。

一瞬立ち止まると、「かかってこい」と呟く。

一斉に向かってくる男たち。

先頭の男の首を狙い、次の男が日本刀を振り下ろす前に手首を抑えた。

そのまま脇腹へドスドスドスッ!

さらに続く男たちの猛攻を、身をかがめてかわしながら正確に攻撃を当ててゆく。

次の男の日本刀をナイフで防ぐと、足元に隙を見た。

男たちの足を狙い、低い姿勢で移動しながら、靴の上からドスドスドス!

男たちの叫び声が上がる。

屈んだ姿勢の恭弥が、低い位置から鋭い眼光で男たちを睨む。

その鬼気迫る気迫に、たじろく男たち。

恭弥は思う。

残りはざっと見て40人ほど。

全員あの世行きに…

と思いかけて、本来の目的が何なのかを思い出した。

最優先すべきは、人質となったダエルたちを救出すること。

連中を片付けるのは後回しでいい。

木に吊るされたダエルを助けるには、少々時間がかかる。

そこで恭弥は、まずは木に縛られている3人の警護人を助けることにした。

逆手に握っていたナイフを順手に持ち替え、右斜め前へと斬りかかる。

その方向に、ダエルたちがいるからだ。

襲いくる敵を斬りつけ、バットを振り下ろす男をすばやくかわす。

次の男の脛を狙ってナイフを振り、そこで警護人までの距離を確認した。

後ろから日本刀が振り下ろされたが、スタートダッシュを切った恭弥の足はかろうじて当たらず。

そのまま恭弥は、猫なみの俊敏さで、4人の男が振り下ろす刀やバットより先に駆け抜けた。

木の前にいた男が左手を伸ばしてナイフを繰り出してきたが、それを右に避け、アッパーカットするように顎の下からドスッ!

左からの攻撃を、背後にのけぞるようにしてよけ、後ろから太腿を狙ってきて日本刀は、バック宙でかわした。

男たちの群れを抜け、ついに警護人たちの木までたどり着いた。

すぐに反転すると、男たちはビクッとなってたじろぐ。

「まさかオレ一人にビビってんのか? かかってこいよ」

言いながらナイフを振って牽制し、再び木から離れる。

その背中を、木に括り付けられた警護人の一人が見送っていた。

警護人はふと、足元にナイフが置いてあるのに気づく。

恭弥はまた一人、日本刀を持った男の脇腹にナイフを突き立てていた。

すると、その男の背後から、別の男がナイフを突き出してきた。

左の太腿にブスッとやられ、「クソッ」とうめく恭弥。

「これで動きが遅くなるぞ」と周りに向かって男が叫んだ。

次の瞬間、その男は恭弥のナイフに仕留められていた。

「だからどうした?」と言いながら、恭弥は鋭い目で残りの男たちを睨む。

「化け物かよ」と、男たちから気弱な声が漏れる。

このまま一気に畳み掛ける!

そう決心し、恭弥は突っ込む。

京極登場

木に縛られていた3人の警護人が、恭弥が置いていったナイフでロープを切り、解放されて立ち上がった。

1人はダエルの救出、2人が恭弥の援護へ。

「やられた分はやりかえしてやる」と、気迫も十分だ。

しかし恭弥は、「須賀先生を連れて逃げろ」と叫ぶ。

そのとき背中から、「その必要はありませんよ」と声が聞こえた。

京極だ。

その横には、大柄な仲間も連れてきていた。

「ここで決着をつけましょう」という京極に、敵を倒しながら「どうしてここに?」と尋ねる恭弥。

「安心してください。警察が動かないように手は打ってあります」

「社長も戦いに?」

「警護対象者を守るのが仕事です」

京極は恭弥の姿を見て、かなり疲弊していると判断した。

人質を救出したら、早く撤退せねば、と。

「少し後ろで休んでください」と言う京極に、

「そんな暇ありませんよ。早く先生を助けましょう」

「そうくると思いました。では3人で片付けましょう」

3人で敵の群れに突っ込み、かたっぱしから倒してゆく。

ダエル救出

敵のナイフで襲われていた警護人の1人は、素手で刃先を掴んで回避していた。

そこを京極が助け、須賀先生を木から下ろすよう指示を出す。

3人の警護人がダエルを助ける間、敵を近づけぬよう奮闘する恭弥たち。

ダエルが木から解放され、地面に足をつけて立ち上がると、振り返った恭弥が嫌味を言った。

「助けてやったの何度目だ? 借り返せよ」

落ちていた日本刀を手に持ったダエルは、敵を見据えながら答える。

「今すぐ返しますよ」

そして恭弥の横に立ち、「下がっててください」と口にした。

「何言ってんだ? 一緒に片付けるぞ」と恭弥。

恭弥だけでも苦戦していたのに、相手が7人に増えたとあって、敵のボスは表情をしかめていた。

ゴッド オブ ブラックフィールド【55話】の感想

たった1人で奮闘する恭弥でしたが、さすがに疲労が見え始めていました。

そこへ現れたのが、京極という強い味方!

しかも京極は、仲間を1人連れてきていました。

警護人3人とダエルも救出し、仲間が7人に増えたことで、恭弥もかなり頼もしさを感じているはず。

いよいよ決着がつきそうですね。

第56話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。

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