こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』65話のネタバレ感想を紹介していきます。
第64話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【65話】のネタバレ
スミセンに電話
父いわく、スミセンが家に引きこもっているらしい。
恭弥は、前にスミセンから名刺をもらったからと、自分が車の注文に関して話しておくと父に伝えた。
家を出た恭弥は、街を歩きながらスマホで連絡を入れた。
鏡の前で義眼を入れていたスミセンは、引きこもっていても無駄に明るい調子で会話に応じてくる。
車の契約に関することを伝えた恭弥は、人の多い場所なら出ても大丈夫だと続けた。
シャフランに襲われる可能性を考えても、2週間ほどですべてが終わる、と。
スミセンは、2つ確認したいことがある、と厳しい表情になって言ってきた。
「クラブは人が多い、行っていいか?」
拍子抜けした恭弥は、怒りを交えて「2週間後に行け」と忠告する。
さらにスミセンは、「日本語学校に通ってもいいか?」と言ってきた。
「それも2週間後だ!」と怒鳴りつける恭弥。
どうやらスミセンは、今世話になっている日本語教師のアリスには飽きたらしい。
ネクサスホテルで打ち合わせ
ミシェルからの連絡で、ネクサスホテルに向かう恭弥。
芸能事務所買収の件だ。
因縁のある場所だけに、不吉さを感じるが、とりあえず向かった。
スタッフに案内された部屋に入ると、すでにメンツは揃っていた。
ミシェルがいきなり駆け寄ってきて、キスしようとしてきた。
でも恭弥は、「やめろよ」と言って引き離す。
「ちょっとくらいいいじゃない」とミシェル。
ミシェルは恭弥を、すでに席についている者たちに紹介した。
竜崎社長は、額に傷のある男で、どうやら暴力団出身のようだ。
秋山副社長も、やはり強面だった。
契約の担当役は、メガネをかけた鈴木弁護士。
3人の若い女性も座っていて、如月薫と若槻麗香、それに前にあった愛子もいた。
事務所所属の女優だ。
契約は破棄?
席について書類に目を通した恭弥は、あまり細かい点まで確認せずに契約に進もうとした。
ミシェルを信頼して、ちゃんとした内容だと判断したのだ。
しかし、そんな恭弥の態度を見て、竜崎社長は怒鳴ってきた。
「大した坊ちゃんだな」
一瞬反発しかけた恭弥だが、面倒ごとを増やすのはよくないと思って、素直に契約書を読むことにした。
印鑑はないからと、さらさらとサインだけする恭弥。
秋山副社長も、「金持ちはいいよな」と突っかかってくる。
恭弥はミシェルに、他の連中がフランス語ができないことを確認してから、フランス語で会話を持ちかける。
「不満があるらしいな。無理に買収しなくてもいいんだが」
「多分、惜しいのよ。ドラマの制作が中止になって売却することにしたみたいなの」
連中は買収じゃなく、投資を望んでいるらしい。
竜崎社長は、今いる社員はクビにしないよう頼んできた。
でもそれは、契約の内容にはない、とミシェル。
あまりにも不遜な態度を貫いてくる社長に対し、恭弥は契約書をその場で破いて見せた。
「金があると思って、調子に乗りやがって」と怒鳴る社長。
恭弥はミシェルの手を掴み、さっさと帰ろうとした。
帰らせまいと秋山副社長が扉の前に先回りしてきたが、恭弥の一撃であっさり撃沈。
「帰らせねえんじゃなかったのか?」と恭弥は不適に微笑んだ。
ゴッド オブ ブラックフィールド【65話】の感想
引きこもって身を守るスミセンとの電話を終え、芸能事務所買収のために契約の場へと向かった恭弥。
相手は暴力団らしく、強面の社長と副社長が待ち構えていました。
さっさと契約を済ませようとする恭弥に、やたら突っかかってくる相手社長。
自分の会社が、恭弥のような若者に持っていかれるのが口惜しいようです。
恭弥が大金を使える立場であることも、気に入らない様子。
そんな相手と取引するつもりのない恭弥は、さっさと去ろうとします。
副社長を一撃でノックダウンさせたので、社長はさらに怒りを増幅させそうです。
百戦錬磨の恭弥だけに、社長がいかに吠えてもどうにもならないでしょうけど。
第66話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。