こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』68話のネタバレ感想を紹介していきます。
第67話のネタバレは、以下をどうぞ!

ゴッド オブ ブラックフィールド【68話】のネタバレ
ミシェルの忠告
食事で大金を振る舞おうとしている恭弥に、ミシェルからフランス語で忠告が入る。
「これはデートじゃなくてビジネスなのよ」
目の前に座った西野室長が、2人のやりとりを見て口を挟んできた。
ミシェルは笑ってごまかしたが、恭弥への心配は止まらない。
そこで、外に出て2人で話すことを提案してきた。
エントランスの階段に出た恭弥とミシェル。
ミシェルは厳しい表情で、「いい加減にして」と声を張り上げた。
「その金銭感覚、どうにかして。運営費に3千万…もし私がそのお金を持って逃げたらどうするの?」
「逃げねえよな?」あっけらかんと答える恭弥。
ミシェルは頭を抱え、ため息をつくばかり。
「ドラマの制作費には10億はかかるって、知ってるの?」
「そうなのか?」恭弥はやはり、すまし顔。
「オレが知るわけねえだろ。それで、いくら回収できるんだ?」
ドラマはヒットすれば莫大なお金が入るが、失敗すれば投資したお金は全てパーになる。
とミシェルから聞いて、さすがの恭弥も表情を引きつらせた。
スタッフや配役の問題もあるし、いろいろと面倒そうだ。
「それはともかく、椎名愛子は売れそうなのか?」
「愛子は薫のオマケみたいなものよ」とミシェル。
ちょっと腑に落ちない恭弥は、むずかしい表情を浮かべた。
ミシェルはいきなり話を逸らしてくる。
「それはさておき、さっきケンカしてた恭弥、すごくセクシーだったわ」
擦り寄ってきたミシェルをかわすため、恭弥はさっさと店に戻って行った。
カードが使えない?
店に戻ると、席にはすでにゴージャスな料理が並んでいた。
さすがに5万円もするだけある。
ミシェルから、練習生にかかるお金の話を聞いたあと、レジでお会計のときがやってきた。
しかし店員いわく、なぜかカードが使えないらしい。
薫は嫌がらせで、「お金持ちって見栄はりたかったのかしら?」と言い残していった。
残高があっても、一回の利用限度額を超えてるのかも、とミシェル。
2回に分けて精算すると、ちゃんとカードは使えた。
ほっとする、恭弥とミシェル。
ミシェルの誘い
エレベーターに乗った事務所スタッフや練習生たち。
でもミシェルが、「私たちには話があるの」と言って、スタッフたちを先に行かせた。
2人だけ残った恭弥とミシェルは、別のエレベーターに乗った。
恭弥はミシェルに、会社の運営をすべて任せると改めて伝えた。
ドラマの制作以外は口出ししない、と。
ミシェルは、そんなに信頼してもらえる理由はなんなの、と問いかけてくる。
「もしかして」と言いながら、腕を絡めてくるミシェル。
さらに胸を押し付けてきた。
そこで恭弥のスマホがなった。
スミセンからの連絡だ。
ナイスタイミング、と思いながら通話する恭弥。
車の発注の話をし、通話を終えたあと、ふたたびミシェルが絡んできた。
今度は首に腕を回し、「今から何する?」と。
何もしねえよ、と思う恭弥。
「5時から大事な約束があるんだ」
「5時までは時間あるのよね?」
ミシェルはさらに、脚まで絡めてきた。
瞬間、エレベーターの扉が開いて、お客さんたちの注目の的になってしまう。
さすがのミシェルも離れて、そのままエントランスに出た。
用事がある恭弥に、まだ一緒にいたいミシェル。
「これからいくらでも会うだろ」と言って、どうにか別れた。
帰り際に、軽く頬にキスだけくれて。
危険な敵?
ラノックとの待ち合わせの前に、少し部屋で眠ろうと考えた恭弥。
エレベーターに向かって閉じるボタンを押すと、ある男がやや強引に扉を開いて入ってきた。
背後に立ったその男に対し、恭弥は危険を感じる。
コイツ、人を殺したことがある!
それも、数えきれないほど多く!
ゴッド オブ ブラックフィールド【68話】の感想
恭弥がただの高校生だった頃から、ミシェルはかなり積極的にアプローチを仕掛けてきました。
ましてや今は、恭弥はお金持ちです。
今回のように、今後ミシェルからのラブコールはもっと過激になりそうですね。
最後には、危険な男の気配を察知した恭弥。
かなり手強い相手のようで、恭弥は気を引き締めます。
エレベーターで2人きりの状況で、いきなりバトル勃発するのかも?
第69話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。