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漫画ネタバレ

ゴッド オブ ブラックフィールド【99話】ネタバレ感想!デイビッド大柴を追い詰める恭弥!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『ゴッド オブ ブラックフィールド』99話のネタバレ感想を紹介していきます。

第98話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ゴッド オブ ブラックフィールド【99話】のネタバレ

戦闘開始

デイビッド大柴との間にいるギャングたちをみても、全く動じない恭弥。

「時間が足りないなら待ってやる。もっと呼んでいいぞ」

相手からの返事がないため、どうやらこの人数でOKだと判断した。

「なら今から全員、オレがぶっ飛ばしてやる」

恭弥の余裕をみて、大柴は口元を緩めた。

「ビッグマウスも大概にしろ」

いっぽう、前に恭弥が戦っている姿を見たことのある薫は、恭弥がハッタリを言っているとは思っていなかった。

大柴は、近くにいた大柄なギャングに命じる。

「さっさとあのガキをミーの前に土下座させろ」

大柄なギャングは、相手がただのガキだと知って、ちょっと拍子抜けしていた。

組同士の抗争でもあると思ってこの場にやってきたのだ。

「マネーなら支払うから、さっさと始末しろ」と大柴。

大柄なギャングは息を吐きつつ、「分かりましたよ。あんなガキ、俺一人で十分です」とつぶやいた。

他のギャングたちがニヤニヤと傍観する中、大柄なギャングは恭弥の眼前まで歩み寄る。

ミシェルたち3人は、怯える表情を愛浮かべながら、体を寄せ合っていた。

恭弥を見下ろしながら、大柄なギャングがニヒルな笑みを浮かべる。

「ガキのくせにいい度胸だ。ちっとは楽しませてくれよ。そうだ、ハンデをやる。先に殴れよ」

「それじゃ、お言葉に甘えて」

口もをと緩めた恭弥は、左の頬を差し出してきた相手に、思い切り右の拳をお見舞いした。

フック気味の回転をつけて放たれた一撃を受け、ギャングは1回転半してから倒れた。

一発でノックダウンしたのだ。

ホワット? と思いながら眉を顰める大柴。

だからを気をつけろって言ったのに、と思いながら冷や汗を流す薫。

倒れたギャングは、全身を震わせながら血を吐いていた。

「次はどいつだ?」と、恭弥が挑発する。

20人以上いるギャングたちが、「うおおおお」と叫びながら、いっせいにかかってきた。

恭弥は表情を引き締めながら、右の拳を構える。

ドガッ!

(ソファに座る大柴と薫が観戦する中、ドスッ、バキッ、ゴシャッ、という効果音が鳴り響く。)

いくらなんでも、この人数なら心配ないわ、と薫は自分に言い聞かせようとしていた。

いっぽうのミシェルたち3人は、怯えた表情で目の前のバトルを見守っていた。

「大丈夫よ」とミシェルが愛子たちを励ます。

「キョウヤが言ったこと、覚えてるよね?」

「ミシェルさんは怖くないんですか?」と愛子。

「怖いわよ」とミシェル。「でも、結果はわかってるから」

そこへ恭弥が声をかけた。

左手で、鼻血を流すギャングの胸ぐらを掴み、後ろを振り返りながら。

「ここまで来たんだ、しっかり見届けろ。コイツらが、どれほど無力で、どれほど醜いのかをな」

恭弥に近づくギャングから、次々と倒れてゆく。

バキッ、ドゴッ、ドガッ…

ギャングたちがやられてゆく音を耳にしながら、大柴は徐々に焦りの色を見せ始めた。

「ガキ一匹になに手こずってる。さっさと始末しろ」

恭弥は余裕の表情を崩すことなく、着実に相手を仕留めてゆく。

「守らねえといけねえヤツらがいるから、手加減してやれねえんだわ」

スキンヘッドの拳を左に避けつつ、ボディに重い左拳を食らわせた。

その一撃で、スキンヘッドのアバラが折れた。

「全員、一箇所は骨を折らせてもらう」

残っているギャングたちは、その言葉を聞いてたじろいだ。

そんな連中を見て、大柴が一喝する。

「どんな手を使ってもいいから殺せ! 後始末は何とかする!」

「本当に後始末してくれるんですね?」とギャングの1人が聞いた。

「後始末どころか、殺した奴にはボーナスをやろう」

それならと、残っているギャングたちは、一斉にナイフを取り出した。

それでも恭弥は、まだまだ余裕の表情を浮かべている。

さっそく飛びかかってきた1人目の右手を掴み、後方にひねってゴキャッ!

四方から4人の一斉攻撃(ナイフ)が繰り出されたが、サッとしゃがんですべて回避。

右にいる者の腕を折り、左からのギャングには蹴りを見舞う。

次のギャングは、ナイフを避けながら懐に飛び込み、左手を相手の顔面にあてがった。

勢いのまま、床に相手の後頭部を叩きつける。

残りのギャングがちょっと怯んだ隙に、さっと距離をつめて左ストレートを一閃。

一番後方にいたギャングが、恐れを知らない恭弥を見てこう思っていた。

どんな奴でもナイフを見ればビビるのに、あいつはいったい、どんな人生を歩んできたんだ?

その間にも、恭弥は着実に敵の数を減らしてゆく。

戦意を失いつつあるのか、残りのギャングたちはためらいの表情を浮かべていた。

大柴の表情にも、怯えの色が見える。

ふと気づけば、立っているギャングは5人ほどになっていた。

いっぽうの恭弥は、まるで無傷だ。

「こねえなら、こっちから行ってやる」

セリフと同時に踏み出した。

大柴は、「女を人質に取れ」と叫んだ。

読んでいたとばかりに、「言うと思ったぜ」と恭弥が言う。

飛び膝蹴りで1人を倒し、勢いを付けたまま次の一人も拳で倒した。

さらにもう1人、今度は首にラリアット!

次なる相手には、右肘をアゴに見舞う。

最後の1人がナイフで斬りつけてきた瞬間、恭弥はスライディングで相手を転ばせた。

そのまま相手の左足を取り、ゴキッ!

許しを乞う大柴

ついに全員を倒し、残るは大柴と薫だけとなった。

「呼ぶヤツがいるなら呼べ、待っててやる。いないなら、オマエらの番だ」

恭弥が大柴との距離を詰める。

大柴はたじろぎながら、話し合いを持ちかけてきた。

「ミーが悪かった、アイムソーリー」

ザッ、ザッ、ザッと、恭弥の足音が近づく。

「共同制作もポジティブにシンキングするよ。製作費もトゥギャザーする」

大柴の前まで歩み寄った恭弥は、厳しい表情で言い放つ。

「前に言ったよな、今度会ったらちゃんとした日本語使えって」

恭弥はまず、左の平手打ちを見舞った。

頬を腫らして泣き叫ぶ大柴の胸ぐらを掴み、尋ねる。

「オマエ、こういうことすんの、初めてじゃねえだろ」

「初めてだ」

バシッ!

口の聞き方がなってないと、恭弥はまた平手打ちを食らわせた。

倒れた大柴に、もう一度同じことを聞く。

「おっしゃる通りです」

「なら、殴られて当然だよな」

バシッ、バシッ、バシッ、バシッ、バシッ…

ひたすらに左の平手打ちを繰り返したため、大柴の右頬は、見るも無惨に腫れ上がっていた。

なんとか許しを乞う大柴だが、恭弥は聞く耳を持たない。

「オレに復讐したっていいんだぜ」

大柴は恭弥の足元にすがりつき、許しを乞い続ける。

「さっきオレを殺せと命じてたよな? なのにビンタくらいでチャラにしろとは、虫がいいとは思わねえのか?」

大柴の胸ぐらを左手で掴んで立たせると、右の手のひらで強烈なビンタを食らわせた。

目についた薫を見ると、「お前もいたっけな」と言ってから、ミシェルたちを振り返った。

「オマエらに枕営業させようとした女だ。好きにしろ」

ゴッド オブ ブラックフィールド【99話】の感想

多勢に無勢の状況でも、恭弥には関係なし!

無駄のない動きで的確にダメージを与えるので、確実に相手の数が減っていきます。

ナイフを持った相手でも恐れないのは、これまで戦ってきた場数がものをいうからなんでしょうね。

ギャングたちがやられていく間、大柴の焦りは徐々に募っていきます。

最後には許しを乞いますが、恭弥には通じません(笑)

次回は薫の処分が描かれるようですが、3人の女性たちはどんな決断をくだすのでしょう?

第100話のネタバレは、以下をどうぞ!

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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は
23時間ごとに1話ずつ読めます。

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