こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』152話のネタバレ感想を紹介していきます。
第151話のネタバレは、以下をどうぞ!
ギルティサークル【152話】『勃起してると無理』のネタバレ
本能のまま星見を襲う尾崎
ちょっとした上目遣いで、尾崎を誘惑する星見。
「お願いを聞いてくれたら、いいことしてあげるわ」
もういてもたってもいられなくなった尾崎は、左手で星見の首を掴み、右手で胸を鷲掴みにしてきた。
「やめてっ」
かろうじて声を絞り出すが、尾崎はとまらない。
星見は、「まずは話を聞いてもらってから」と言って説得しようとする。
「知ったこっちゃねえ、まずはヤってからだ」
星見のスカートを捲し上げた尾崎は、強引にパンティに触れてきた。
そんな尾崎の尻に手を伸ばした星見は、ズボンの上からぎゅっとつねって、痛みを与えてどうにか冷静にさせた。
「こんなとこで最後までしたら、どうなる? 梶原もそろそろ、電話を終えるわよ」
そのころ、実際に梶原は、屋上での電話を終えて、店に戻ろうとしているところだった。
冷静になった尾崎
「梶原に見つかったら、どうなると思ってるの?」
梶原という言葉は、尾崎とってには恐怖の対象らしかった。
「バレたら、殺される…」
星見は、自分がどれだけ梶原に気に入られてるかを盾にして、尾崎を説得した。
しょうがなくなった尾崎は、便座に座って、まずは星見の話を聞く。
(ちなみに、アレはズボンに仕舞わず、曝け出したまま。)
尾崎から話を聞き出す星見
「3年前の、ユーフォリアの夏合宿で何があったか、知ってる?」
「お前の姉が飛び降りた話だろ?_」
尾崎の口ぶりからすると、その場には尾崎を含め、複数名が居合わせたらしい。
「姉さんの遺体は見たの?」
この問いかけには、誰も確認しにはいってない、と尾崎。
ただ、梶原が何かしていたらしく、どうもそれが星見には引っかかった。
「他には何があったの?」
と、さらに情報を引き出そうとしたが…
尾崎はギンギンになったアレを見せつけてきて、「勃起したままじゃ思い出せねえな」とか言ってきた。
「せめてこいつを落ち着かせてくれよ」
あの場に居合わせた尾崎は、星見にとって姉の仇といえる。
そんなやつに…と思いながらも、星見は覚悟を決めてしゃがみ込むのだった。
ギルティサークル【152話】『勃起してると無理』の感想
獣のように、本能を剥き出しで襲いかかってくる尾崎。
そんな相手とトイレで二人きりというシチュエーションだけに、星見にとっては危険しかない状況なんですよね。
でも、尾崎には、「梶原」という言葉が強烈に響きます。
自分の性欲を満たせば、梶原に始末されてしまう。
そんな危うい立場であることも、本能的にわかってるんでしょうね。
どうにか尾崎を冷静にさせた星見は、いくつか質問して、当時の状況を聞き出しました。
どうやら誰も、千鶴の死を確認したわけではないこと。
その際、梶原は何かしていて、遺体を処理しようとした尾崎たちを止めたこと。
やはりキーマンは、梶原本人なのかもしれません。
もっと情報を欲した星見に、尾崎は自分の希望を突きつけてきました。
星見は、悔しい思いを抱きながらも、覚悟を決めてきたんだからと、仕方なく応じることにしたようです。
次回、犯人の一人とも言える尾崎のアレを、星見がフ〇ラするシーンが描かれる?
それとも、トイレの外で梶原の声が聞こえたりして、尾崎がビビっちゃう展開?
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
第153話のネタバレは、以下をどうぞ!