こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』155話のネタバレ感想を紹介していきます。
第154話のネタバレは、以下をどうぞ!
ギルティサークル【155話】『危険なスキンヘッド』のネタバレ
まずは沢屋に伝える
喫茶店にて。
星見は、尾崎と会うことになった件を、沢屋に伝えていた。
「危険すぎる…」と、沢屋は反対の様子だ。
星見も、危険は承知の上で、それでも行くしかないと、覚悟を決めていた。
星見には、何か考えもあるようだ。
見境がない尾崎
クラブにやってきた星見は、賑やかなステージで踊る人々をすり抜け、カウンターの席に座った。
そこへ姿を現した、尾崎。
すでにビールを片手に、ちょっと飲んでいるようだ。
人の多いこの場所ならそう簡単に手出しはできまい、という考えを、星見は尾崎に伝えた。
そんな意見を聞いても、尾崎はニンマリするばかり。
星見はさっそく、本題に入った。
「情報って?」
星見はわざとらしく、鎌をかけるような口調を発する。
尾崎もまた、駆け引きのつもりか、もう7年も梶原のそばにいることをアピールしてきた。
話をしながら、星見の胸元に目を向ける、尾崎。
トイレでの一幕を思い出し、今度こそものにしてやると、内心で欲望をたぎらせるのだった。
尾崎はさっそく、その気持ちを行動に移す。
星見の膝に、手を乗せたのだ。
「気安く触れないで」と、星見。
「姉ちゃん、生きてるかもよ」と言いながら、星見の脚をさする尾崎。
尾崎はいきなり星見の肩に手を回し、自分の側にぐいっと近づけてきた。
ある女性の写真
スマホを取り出した尾崎は、ある写真を見せてきた。
ワンピース姿の若い女性が椅子に座っている様子を、斜めから撮った写真だ。
女性は両足を鎖で繋がれ、どうやら身動きが取れない様子。
星見の知り合いでもないらしいが、とにかく梶原が何か関係していることは明白だ。
「この子に何かしたの?」と詰め寄る星見。
「話して欲しけりゃ、その前に…」
尾崎はいきなり、星見の口に指を入れてきた。
少しの間、苦しそうにする星見。
指を取り出した尾崎は、今度はその指を自分の口へ。
直後、尾崎は星見の股の間に手を伸ばし…
ギルティサークル【155話】『危険なスキンヘッド』の感想
星見はとりあえず、沢屋に報告してから、待ち合わせの場所に向かいました。
選んだ場所は、賑わうクラブのカウンターでした。
誰もいない場所より、人が多いほうが危険度が緩和されるとの判断でしょう。
星見は慎重に、会話を進めていきます。
いっぽうの尾崎は、相変わらず本能のまま、攻撃性に満ち溢れた表情を浮かべてます。
冷静に振る舞おうとする星見と、早く願望を満たしたい尾崎の、コントラストが印象的なシーンですね。
尾崎が見せつけてきたのは、若い女性の写真でした。
それまで冷静を装ってきた星見も、かなり動揺した様子。
謎が深まり、より大きな陰謀が見え隠れしています。
次回、尾崎は星見に、どんな要求を突きつけてくるのでしょうか?
第156話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。