こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』159話のネタバレ感想を紹介していきます。
第158話のネタバレは、以下をどうぞ!

ギルティサークル【159話】『覚悟の咥え』のネタバレ
沢屋の訴え
殴られて目元や頬が腫れ上がった沢屋だが、なんとか立ち上がって訴えた。
「そんなの、ダメだ」
いっぽうの星見は、覚悟を決めたように、沢屋に背中を向けたまま話す。
「秘密の部屋の情報を得るには、この男の協力を得るしかないのよ」
尾崎は頬を紅潮させながら、声をあげて笑った。
「ご奉仕してくれんのなら、協力してやんなくもねえぜ」
「信用しちゃダメだ」と、沢屋。
でも星見は、覚悟を決めたようにつぶやく。
「沢屋くん、あっち向いてて」
星見の覚悟
口を開いた星見に対し、沢屋は震えながらもストップをかける。
しかし星見は、尾崎の先っちょを、チュポっと。
「おほっ、あったけえな」
チャプ、チュプ…
尾崎は沢屋に目を向けて、「お前、彼氏かよ?」と尋ねてきた。
悔しそうな表情の、沢屋。
尾崎は親指を下にしながら、「彼女の口マ〇コ、最高だぜ」と舌を出す。
尾崎の暴挙は止まらず、星見の頭をがっしり掴んで、「もっと激しくだ」と要求してきた。
苦しそうにする星見に、尾崎はさらに、「タマも頼むぜ」と。
星見はキッと睨み返しながらも、仕方なく従う。
「たまんねえ〜〜」
沢屋は見ていられず、目を瞑って顔を背けた。
「全部飲めよ」と言って、尾崎は果てた。
星見は立ち上がり、自分の口元を拭うように手で覆った。
ギルティサークル【159話】『覚悟の咥え』の感想
覚悟を決めた星見は、尾崎を満足させる道を選びました。
なんとかやめさせようとする沢屋ですが、言葉は届かず…
沢屋も、星見がどれだけ姉の情報を求めているかわかっているため、言葉では止めても、無理やり止めることはできなかったようです。
悔しそうな沢屋の葛藤が、実によく描かれてましたね。
拳を握って、震えながら星見の背中を見つめるばかり…
いっぽうの尾崎は、彼氏と思われる沢屋を見下しながら、快楽を貪ってました。
彼氏の前で彼女を想いのままに操れる状況は、ただ快楽を楽しむよりも、はるかに興奮する状況だったのかもしれませんね。
沢屋の背中と、優越感に浸る尾崎の表情、その対比が、妙に切ない感じなんですよね。
覚悟を決めた星見は、尾崎を最後までイかせたあと、立ち上がって憂いの表情を見せます。
悔しさや覚悟がないまぜになったような、それでも未来に向けて希望を捨てていないような、そんな表情です。
さて次回は、星見の奉仕に対し、尾崎がどんなお返しをしてくれるのか?
裏切って何も話さないのか、それともすんなり星見に協力してくれるのか?
その辺りが見どころになりそうですね。
第160話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。