こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』160話のネタバレ感想を紹介していきます。
第159話のネタバレは、以下をどうぞ!

ギルティサークル【160話】『難題のキーマン』のネタバレ
尾崎からの情報
「あ〜〜〜、最高だった〜〜〜」と、頬を紅潮させながら、にんまりする尾崎。
「さっさと話して。秘密の部屋の情報を」
「ああ」
尾崎は表情を引き締め、話し出した。
尾崎いわく、梶原はその部屋に、必ず1人で入るという。
「ロック解除には、カードキーと4桁のパスナンバーが必要みたいだぜ」
星見の執念
夜の街を歩く、星見と沢屋。
沢屋は星見に、「もうこれ以上は…」と、リスクを考えて引き止める発言をした。
その部屋にお姉さんがいると決まったわけじゃないんだし、と。
星海は空を見上げながら、決意を新たにする。
「いいえ、私は必ず、その部屋に入るわ」
そして星見は、梶原のビルについて詳しそうな人物に、交渉を持ちかけると言い出した。
キャンバスで待ち合わせ
日を改めて、大学のキャンパスにやってきた、星見と沢屋。
そこへやってきたのは、沙織だった。
久しぶりに星見にあった沙織は、「心配してたのよ」と声をかけてくれた。
沢屋が、「あの人に会えますか?」と問いかけた。
すると沙織は、「いるわよ」と言いつつ、親指でベンチのほうを指差した。
その人物に近づいた星見は、背中から声をかける。
「少し、話せますか? 武田先輩」
ギルティサークル【160話】『難題のキーマン』の感想
160話では、きっかけを掴んだ星見が、決意を新たにするシーンが描かれてましたね。
星見が、姉の千鶴を探すために、どんなに危険が待っていても進もうとする姿には、胸が打たれますね。
尾崎を満足させてまで、ようやく情報を得ました。
屈辱的な体験さえも、姉を見つけるための一歩として受け入れていく。
その精神力には圧倒されるものがあります。
二重のセキュリティで守られたその場所に、姉がいるかもしれない。
絶対にいる保証はないのに、わずかな可能性に賭けて、星見は突き進もうとしています。
沢屋が心配そうに引き止めようとしますが、星見の決心は固い。
沢屋のセリフに描かれたの歯がゆさもまた、感情の機微が感じられます。
夜空を見上げながら新たな決意を固める星見の姿には、家族として、妹としての、強い愛情が滲み出ていましたね。
そして物語は新たな局面へ。
久しぶりの、大学キャンパス。
沙織を介して実現した、武田先輩との再会です。
新たな協力者になってくれる可能性もありそうですが、尾崎と同じように取引を持ちかけてくる可能性だってあります。
でもそれも、決心を固めた星見なら乗り越えるのでしょう。
長いトンネルの先に、小さな光が見えてきたような状況ですからね。
次回、武田がどんな話をしてくれるのか?
その辺りが見どころになりそうですね。
第161話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。