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漫画ネタバレ

ギルティサークル【161話】『ギンギン前夜』ネタバレ感想!武田の告白とは?

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、『ギルティサークル』161話のネタバレ感想を紹介していきます。

第160話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ギルティサークル【161話】『ギンギン前夜』のネタバレ

沙織が仲裁する

お互いに軽い挨拶を交わした、星見と武田。

武田は、出会った当初のようなトゲトゲしさはなく、「あのときはすまなかったな」と詫びを入れてくれた。

でも星見は、「口だけかもしれまんよね」と、警戒を怠っていない言葉を口にした。

ちょっと険悪なムードになりかけたところを、沙織がわって入り、ファミレスに移動して話すことになった。

梶原について話す武田

梶原について知りたいと切り出した星見は、その理由まで話した。

姉が、梶原のビルに監禁されているかもしれない、という話だ。

「ありえなくはねえな」と、武田も神妙な面持ちを見せる。

そして武田は、自身が1年だったころの話をし始めた。

梶原と出会ったときの話だ。

武田と梶原の出会い

中学高校と柔道三昧だった武田は、川谷や林といっしょに、モテるためにユーフォリアに所属した。

3人で夜のクラブに参加してみたが、女性陣はみんな先輩方にもっていかれるばかり。

ふてくされているところ、姿を見せたのが梶原だった。

先輩方からも歓迎される梶原は、1年の武田たちにも声をかけてくれた。

武田の目からしても、梶原にはカリスマのようなものが感じられた。

「遠慮しねえで、女を漁ってこいよ」

そんな言葉とともに、梶原はふところから札束を取り出し、武田たちに手渡してくれた。

「ヤるために必要なのは、金と自身だ」

この瞬間、武田は梶原に憧れるようになった。

ギルティサークル【161話】『ギンギン前夜』の感想

武田との再会シーンが描かれ、物語は新たな局面に入りましたね。

これまで謎の多かった梶原の過去が、武田の視点から語られ始めました。

物語の重要なピースが少しずつに明かされていく展開に、ワクワクさせられます。

今話で特に印象的だったのは、武田の態度の変化です。

以前のような敵対的な雰囲気は影を潜め、むしろ謝罪の言葉を口にするなど、人間的な成長を感じさせる描写がありました。

星見が警戒を解かないところに、お互いの関係性が描かれていて、キャラクターの説得力が増していますね。

梶原の過去のエピソードは、非常に示唆的です。

表面的には後輩思いの先輩を演じながら、若い学生たちを金で釣って自分の世界に取り込んでいく思惑が見られます。

まさに悪魔的とも言える魅力を感じさせます。

特に、「金と自信」という言葉には、若者の弱みを巧みについた梶原の狡猾さが表れていて、ゾクッとさせられました。

また、沙織が仲介役として登場したことで、緊張感のある場面に適度な緩和剤として機能していたのも、展開として見事でした。

161話は、これから明かされる梶原の正体と、その過去の闇を予感させる重要な伏線回として、絶妙な終わり方だったと思います。

武田の告白を通じて、千鶴の失踪事件の真相にどこまで迫れるのか、次回が待ち遠しくなる展開でした。

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

ここあ
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