こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『ギルティサークル』178話のネタバレ感想を紹介していきます。
第177話のネタバレは、以下をどうぞ!

ギルティサークル【178話】『入れ放題』のネタバレ
図にのる尾崎
尾崎は手をとめず、下劣な言葉とともに星見を攻め立てていた。
「イっちまえよ」
星見は体を震わせ、頬を染めながら、「あ、んあ」と声を漏らす。
図にのった尾崎は、沢屋が見ているのを楽しむかのように、星見の顎を持ち上げてキスした。
(尾崎は沢屋を、星見の彼氏と思っている。)
しかも、舌まで。
「もうやめろ」と沢屋は怒声をあげるが、尾崎はニヤつくばかりでやめようとしない。
ついに星見は、尾崎の指使いに屈してしまう。
全身を震わせて、「んぁああっ」と。
その様子を見ていた沢屋は、星見がイったのかと悟った。
ようやく離れた尾崎は、「満足したから話してやる」と添えて、最初の数字を教えてくれた。
「0だ」
尾崎が岩倉から聞いたのはここまでらしい。
4桁すべてを把握できると思っていた沢屋は拍子抜けするが、尾崎はあっけらかんとしたものだ。
尾崎が去ると、沢屋はさっきの星見の様子についてさりげなく尋ねた。
何を聞かれているのかを察した星見は、「演技したのよ」とポツリ。
でも星見は、悔しそうに手を握るのだった。
作戦変更
翌日の夜。
星見と沢屋は、尾崎たちが屯するバーにやってきた。
まずは、尾崎の助力を得て、バーにいる梶原の部下たちをどこかに連れ出してもらう。
そうすることで、バーカウンターの横にある扉に達し、秘密の部屋があるであろう地下2階へと進めるからだ。
そんなわけで、星見は尾崎とスマホで連絡を取っていた。
しかし、尾崎がどうにかして連中を外に連れ出そうとしても、どうにもうまくいかない。
あんまり無理やりすぎるとかえって怪しまれるため、尾崎も自重せざるを得ないのだった。
尾崎から無理っぽいとの連絡が入り、星見は焦る。
しかし、作戦が決行できるのは、梶原がいない今しかない。
「作戦を変更するわ」
沢屋にそう言い切った星見は、なんと梶原の部下たちが集まるバーへと単身で乗り込んでいくのだった。
ギルティサークル【178話】『入れ放題』の感想
尾崎から暗証番号を聞き出すために、屈辱に耐える星見。
尾崎は調子づいて、彼氏(沢屋)に見せつけるように自分の欲望を叶えようとする。
とりあえず指で星見を攻め立てて、キスまで。
沢屋は叫ぶが、星見の気持ちも知っているだけに、殴りかかってまで止めることはしませんでした。
沢屋の葛藤もかなりのものだったでしょう。
星見は覚悟を決めているので、演技してでも情報を得ようとします。
でもそれが本当に演技だったのかどうかは、ちょっと不明ですね。
さて、梶原がいない隙に、どうにかビルに忍び込んだはいいものの、まだまだ難関は続きそうです。
まず最初の関門は、バーでビリヤードに興じる梶原の部下たちです。
尾崎が外に連れ出そうとしても、連中は別に腹は空いていないらしく、どうにもうまくいかない。
そこで星見は、思い切って姿を晒します。
こそこそ通り抜けるのではなく、別の作戦を思いついたのでしょう。
その姿を見て、尾崎は言葉を失います。
おそらく次回は、梶原の部下たちが星見に、なんらかのちょっかいを出すはず。
その難局を、星見はどうやって乗り切るのか?
リスクを背負ってまで欠航した作戦だけに、何かうまい抜け道みたいなものがあるのかもしれませんね。
第179話のネタバレは、以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。