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漫画ネタバレ

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【6話】ネタバレ感想!バードゥに策を仕掛ける!

今回は、コミックシーモアの先行配信作品『拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます』の6話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。

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拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【6話】ネタバレ

集落の異変

バイレッタはアナルドを意識しながらも、水害調査を行っていた。

水害を無くすためにも、水路を作ったほうがいいと提案する。

岩盤を見たアナルドは、削るべき場所を進言した。

そしてバイレッタは、アナルドを領地の集落近隣へ連れて行く。

工事を見ていると、「不思議ですね」とアナルドは呟く。

工事をしているのは隣村の大工ではなく、兵士のような体格と動きを見せる者たちだったからだ。

ワクワクするような表情を見るバイレッタに、何を企んでいるのかと尋ねるアナルド。

「(ちょっとした計画の)餌をまいたと言いましたよ」

バイレッタはニコリと笑って、アナルドを指さしたのだった。

義父が抱く前妻への思い

領主館に戻ったバイレッタは、義父から亡き前妻の話を聞く。

義父と前妻は、当時には珍しく、恋愛結婚だった。

今の義父の姿からは想像できず、バイレッタは驚きの声を上げる。

今でもアナルドの母を奥様と呼ぶ様子から、使用人たちがミレイナの母(今の妻)を認めていないことがわかる。

アナルドと母はよく似ており、幼き頃は「領主館の天使」と呼ばれて可愛がられていたという。

バイレッタは芝居する

バイレッタは、執事頭バードゥに声をかけた。

「怪しい一団が領地に入り込んでいるらしいの」

バイレッタの言葉に、バードゥの表情が固まった。

帝都から軍が来ると聞いた際には、汗をかいていた。

自分がしでかした悪さが、ついに暴かれるとでも思ったのだろう。

無くなった穀物

報告書と視察の結果をまとめたところ、穀物は5年分消えていた事実が発覚した。

領地の穀物は、4分の1を国へと収めなければ、処罰の対象となる。

穀物は消えてしまっているのに、そんなに収められない。

それでも余裕を見せるバイレッタに、義父は知恵を借りたいと願ってきた。

するとバイレッタは、離縁状の時のように、またもやある書類に一筆が欲しいと答えた。

バイレッタには、消えた穀物の件で、考えがあったのだ。

これまでの報告に関しては、知らなかったと通すつもりなのだった。

そして今回の過少申告した分は、差をなくしてしまえばいいと考えていた。

「差分は盗賊に盗んでもらえばいいわ」

義父とアナルドが見守るなか、バイレッタは堂々と言ったのだった。

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【6巻】感想

今回はバイレッタの策略が光り、見応えがありました。

アナルドを意識しながらも仕事に打ち込む姿はかっこよかったです。

もはや領主である義父よりも、領地を考えていますね。

夫の嫁というよりも、仕事のパートナーのように見えました。

頭の回転が早く知識も豊富な様子から、アナルドもバイレッタを見直しているのではないでしょうか。

帝都から軍が来ると聞いた執事頭は、焦った様子を見せます。

バイレッタの言葉を聞いて、動きを見せるのかもしれません。

執事頭の動きを注視し、横領の事実を認めさせるつもりでしょう。

これまでの穀物の過少申告に関しては、知らぬ存ぜぬで通すつもりのようです。

肝が座っているというか、商売人らしい賢さを持っていますね。

盗賊に盗んでもらうというのは、どういう意味なのでしょうか。

領地で工事を行っていた兵士と盗賊に繋がりがあるのかなと予想しました!

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ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!

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