こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ガンガンONLINE』で配信中の作品、『いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?』12話-2のネタバレ感想を紹介していきます。
『12話-1』のネタバレは以下をどうぞ!
いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?【12話-2】『三者面談』のネタバレ
根岸の真意は?
三者面談が終わり帰宅する際、校内で根岸の姿を見かけた詩織。
(根岸さんがどうしてここに…?)
相沢とは関わりたくなさそうにしていた根岸が学校に来たことを不審に思う。
(まさか…先生に何かするつもりなんじゃ…)
根岸が相沢に対する恨みを晴らしに来たのかと疑い、青ざめた顔をする。
「根岸さん」
思わず根岸に声をかけると、詩織に気づいた根岸はその場から逃げ出した。
「待って、根岸さん!先生に会って何をするつもりだったんですか?」
詩織は根岸を追いかけながら、質問を投げかける。
「…さあね」
根岸は曖昧な返事をして学校から立ち去った。
風呂場で見たもの
会社から帰宅して家の前まで辿り着いた鈴木。
不倫をしている矢崎とのメールを消去させようと連絡を取るが、未だに連絡がつかないことに苛立っていた。
玄関を開けて家に入ると、夜なのに明かりが消えていて家の中は真っ暗だった。
「ただいま。誰かいないのか?」
娘の詩織は塾の時間。
妻はもう寝ているのかと思いながら、キッチンで水を飲む。
(明日、何としても矢崎に会ってメールを削除させよう)
そう決意しながら、今日約束した待ち合わせ場所に、矢崎が初めてドタキャンして現れなかったことを不思議に思う。
浴室に向かうとドアが開いていることに気づいた鈴木は、風呂場の中を覗いた。
そこには、手首から血を流しながら浴槽に浸かっている妻の姿があった。
「お前、何をしているんだ!?」
手首を切って自殺を図った妻の姿に驚いた鈴木が呼びかける。
「あなた…。信じていたのに…」
鈴木の声に気づいた妻が目に涙を浮かべながら訴えた。
言葉の意味が分からず、しばらく動揺する鈴木。
我に返って救急車を呼びながら考える。
(このまま死んだりしないよな!?昇進がかかった大事な時に…)
鈴木の体面
「お父さん、どうしたの?」
塾から帰宅した詩織に、風呂場には行くなと鈴木が制止する。
鈴木の様子から異変を察した詩織が鈴木の制止を振り切り風呂場に駆けつける。
「いやあぁぁあああ!!」
自殺未遂した母親の姿を見た詩織が悲鳴を上げる。
鈴木は詩織をなだめて、救急の指示に従い妻の止血を始めた。
「あの時、矢崎先生とお母さんをふたりきりにさせたのがいけなかったの…?」
「矢崎?」
詩織は、三者面談の一件を鈴木に話し、母親が矢崎を嫌っていたようだったと語る。
その話を聞いた鈴木は、矢崎が自分との不倫を妻にバラしたことを悟った。
「でも、どうして?お父さんは事情を知ってるの?」
「…お父さんも検討がつかないよ」
母親と矢崎が対立する理由を尋ねる詩織に向かって、鈴木はウソをついた。
(バラしてたまるか…!!)
不倫の件は、娘の詩織にだけは決して知られてはいけないと思った。
いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?【12話-2】『三者面談』の感想
矢崎と詩織の母親との対決がここまで最悪な結果になるとは予想外でした。
詩織の母は、元々鈴木の冷めかけた愛情をつなぎ止めるために子供を作った人なので、精神的に脆い面があるのかもしれません。
それにしても、妻が自殺しても自分の昇進のことしか気にしない鈴木は本当に屑ですね。
こうなってしまったのは鈴木の自業自得ですが、ここまで不倫関係が泥沼化すると、矢崎に対する鈴木の風当たりも相当強くなりそうです。
鈴木に捨てられた後の矢崎の憎悪がどこに向かうのか気になります。
『13話-1』のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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