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カノジョは今日もかたづかない【1話】ネタバレ感想!俵あいなの部屋は散らかり放題!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、「カノジョは今日もかたづかない」1話のネタバレ感想を紹介していきます。

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カノジョは今日もかたづかない【1話】のネタバレ

「俵あいな」は片づけられない女

出社前、俵は自分で自分の人生を肯定しようとしていた。

競争率の高い会社に勤め、大変でもやりがいのある仕事、社内の評価もそこそこだ。

付き合って半年の彼氏だっている。

でも、玄関に立って振り返ると、散らかり放題の部屋が!

要領がいいのか悪いのか

「MACHIDA DESIGN」で働く俵は、仕上がったデザインを同僚の女性に手渡した。

まだ締め切りも先なのに、と感動する同僚は、仕事の早さを尊敬すると言ってくれた。

「たくさんお仕事してるのに、なんでそんなにキレイを維持できるんです? やっぱ彼氏の存在? いいな」

女同士でそんな会話をしていると、無表情で無愛想な深川がぬっと現れた。

C社の案件について、俵に聞いてくる深川。

それはまだ、と俵が答えると、深川は、

「先方がせっついてるって聞いてますよね、優先して欲しかったですね」とイヤミったらしく言ってくる。

「今日中には終わらせます」と笑顔で返せば、

「できるんでしょうか?」と疑いの目を向けてくる。

そして自分はさっさと帰宅してしまうのだった。

深川がいなくなるなり、さっきの同僚が、「あの人って感じ悪いですよね」とポツリ。

「ちょっと愛想ないだけかも」と俵は返しながらも、心ではやはり深川に反発するのだった。

いつも定時で帰る深川は、机周りもキレイに整っている。

作業しながらも、深川を「うらやましい」と思ってしまう自分がいた。

彼氏とTEL

ぎゅうぎゅうの最終電車に乗って帰宅した俵。

彼氏の「修」と電話すると、また夜遅い時間になったことに「無理するなよ」と心配された。

「クリスマスにはうちに来てね」とソファに寝そべって言いながらも、その部屋はまるで片付いていない。

電話を終えると、部屋を片付けなきゃ、とポツリ。

半年前に引っ越してきた部屋は1LDKで、部屋を見たときは新しい生活にワクワクしていた。

忙しい仕事のあとには安らげる生活を期待していた。

でも実際は、片付かない生活を送っている。

ふと窓の外を見れば、雨ざーざー。

せっかく干したふとんも、びしょ濡れ。

うまくいかないことだらけで、キレイも維持できなくて、ちょっと幻滅。

窓の外を見ると、同じマンションの1つ下の階の部屋が、まだ灯がついている。

L字型のマンションだから、下の階の窓は俵の部屋からすこし覗けてしまうのだ。

その部屋には観葉植物がたくさん飾ってあって、オレンジの照明がきれいな部屋だ。

中に住んでいる人の姿を一度だけ見たことがあるけど、きれいな女性だった。

変な作りのマンションと思いながらも、この景色はけっこう気に入っていた。

部屋を振り返れば、散らかり放題で、ベランダ以外に安らげる場所がない。

とにかく部屋に戻り、ソファに転がって寝ることにした。

クリスマスは絶対にうちで過ごす、そのためには絶対に片付ける、と思いながら眠りについた。

翌日

昨日、ちゃんと布団にも入らずに眠ったせいか、ちょっと風邪気味の俵。

仕事中に派手なくしゃみして、あたまもボーッとしちゃってる。

机の上には、やらなきゃいけない仕事のメモがぎっしり。

深川が声をかけてきて、昨日のC社の件について注文をつけてきた。

先方のイメージと違っていたため、リテイクをお願いしたいそうです、と。

「急いでやります」という俵に、深川は呟く。

「ホント要領悪いっすよね」

それを聞いて俵は、心の中で反発する。

なんなの? なんでそんなこと言われなきゃ・・・

咳が出るためマスクをつけると、そこへ別の男性がやってきて、差し入れにドリンクを置いてくれた。

「明日の夜まで頑張れば終わるよ」と言われ、マスク越しに微笑む。

今日は12月23日、つまり明日の夜はクリスマス・イブだというのに。

帰り道

イブの夜になり、帰宅途中に恋人の修に電話する俵。

「ごめん」と言う言葉に、「仕方ないな」と修は言ってくれた。

でもその後、「少しだけ家にお邪魔できないかな?」とも言ってきた。

俵はまた、「ごめん」と一言。

「そっか、また連絡する」

そして通話を終えた。

気づけばマンションの前で、雨の中、俵は涙を流していた。

あの部屋に帰りたくない、と思ってしまう。

と、そこへ現れたのが深川だった。

びっくりすると同時に、なんでここにいるのかを尋ねる俵。

お互いに、このマンションが自宅だと伝えて、なおさらびっくり。

なんと深川は、俵と同じマンションの住人だったのだ。

なんでよりによってこいつと? と思ってちょっとパニックになる俵に対し、深川は冷静だった。

職場も近くて立地もいいので、こう言った偶然もあるか、と。

中に入らない俵に、なぜ入らないのかと聞いてくる深川。

俵はポツリと、「鍵、なくしちゃって」と嘘をついた。

予想としては、適当にあしらわれてさようならだと思ったけど、意外にも深川は、「いったん俺の部屋にきます?」と言ってきた。

深川の部屋

よりによってイブの夜に、彼氏じゃなくてコイツの部屋に・・・

でもいまさら、鍵あるなんて言えないし。

とか思いながら、深川の部屋に入る俵。

ちょっと後悔していると、その部屋が例の観葉植物が置いてある部屋だと分かった。

綺麗に整頓されていて、中に入るとやはりちょっとステキと感じざるを得なかった。
バスタオルと毛布を用意してくれた深川に、お礼を言う俵。

心では、お前の部屋だったんかい、とか思ってる。

深川は、鍵をさっさと見つけて帰ってください、と言ってくる。

毛布にくるまって床に座った俵は、自分の部屋の汚さを思い浮かべて、涙を流した。

「なんで泣くんですか?」と聞かれて、

「仕事が終わらなくて」と別の言い訳をした。

「終わってましたよね?」

「他のことができなかったの」

「だから要領が悪いんですよ、俵さんは」

それを聞いた俵は、ついに思いをぶちまけた。

「私は深川さんより働いてるし、夜まで仕事してる。さっさと帰っちゃう深川さんとは違うんです」

すると深川は、帰るのが早い分、出勤時間が俵より2時間早いと言ってきた。

だから勤務時間はどれほど変わらないはず、と。

深川の言葉は、尽く俵の心に突き刺さる。

「帰って寝るだけなんて、家に仕事持ち込みたくないし」

「うまく切り替えれば仕事も早く終わって休みの日も余裕ができるし」

「片付いた部屋でゆっくりしたい」

そして最後に、「俺、俵さんにイヤミなんて言ってないっすよ」

要領悪いという言葉は、深川なりの優しさだったらしい。

もっと要領よく休めばいいのに、という意味で言ったそうだ。

「わかりにくいです」と俵。

「それはすみません」と深川。

音楽をかけた深川に、俵は、

「クリスマスなのに、1人なんですか?」と聞いた。

「自分だってそうじゃないですか」と深川はあくまでも冷静だ。

ケーキを食べたかった、と呟いた俵に、ないです、と深川。

でも代わりに、エッグノッグを作って持ってきてくれた。

卵酒みたいなもので、ケーキと同じく甘いものだから、これでいいんじゃないですか、と。

心の中で彼氏に謝りながら、エッグノッグを飲んでみる。

美味しかった。

思い通りにいかなかったクリスマスに、こんなはずじゃなかった、といつもなら思ってたはずだけど、今日は違った。

こんなもんでもいい、と久しぶりに思えたのだ。

カノジョは今日もかたづかない【1話】の感想

部屋が片付かないからこそ、心も不安定なのか。

それとも心が不安定だから、部屋すら片付けられないのか。

片付けの方法とか、断捨離の心得とか、世の中にはかなりの情報が出ていますよね。

それはつまり、それだけ片づけられない人がいるってことの裏返しです。

そもそも脳の作りが片付けに向いていない人もいるそうなので、一概にダメ人間とばかりも言えないんですよね。

俵はこの後、どんなふうに変化していくのか、先の展開が気になりますね。

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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