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漫画ネタバレ

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の名言・名セリフ集!画像&解説あり!

『鬼滅の刃』の人気キャラ、炎柱の『煉獄杏寿郎』は、数多くの名言・名セリフを残していますよね。

興行収入400億越えの男となっただけに、その名言の数々は、ファンならずとも胸に響くものがあります!

この記事では、煉獄杏寿郎のセリフについて、特に心に響く名言をピックアップしてみました。

最後まで読めば、煉獄杏寿郎の強さやカッコよさが、より深く味わえること間違いなしですよ!

煉獄杏寿郎の名言・名セリフ集!

うまい!

映画『無限列車編』の序盤。

列車に乗り込んだ炭治郎一行が、煉獄を探しているときに遠くから聞こえてきた煉獄の声。

「うまい! うまい!」

煉獄の姿を見た善逸は、「あの人が炎柱? 食いしん坊じゃなくて?」と炭治郎に聞きます。

炭治郎も、煉獄の姿には困惑していました。

インパクトのある登場シーンで、人が良いキャラクターが充分に伝わってきますよね。

漫画でもとても有名なカットで、ファンがTwitterによく投稿する画像でもあります。

俺の継子になるといい 面倒を見てやろう!

炭治郎は、ヒノカミ神楽について、煉獄に聞きます。

煉獄は答えを知らず、「この話はこれでお終いだな!!」と元気よく打ち切ります。

炭治郎もさすがにもうちょっと話を聞いてほしいと言いますが、煉獄はあっさりとこのセリフを言います。

表情を変えず、話を打ち切る姿には、ちょっと笑えます。

煉獄がとても面倒見のいい性格であることが伝わってくる、良い名言です。

罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!

車内で異常を察知した煉獄は、列車の中にいる人間を守るように立ちあがります。

そして、目の前にいる鬼に向けてこのセリフを放ちます。

ファンとすれば、「かっこいい!」の一言。

「罪なき人に害なすなら斬る」という、鬼に対する煉獄の考え方が分かる名言でした。

炭治郎たちが煉獄のことを「兄貴!」と呼ぶのも分かる気がします。

俺は決して挫けない


煉獄の過去シーン。

「柱になった」と父親に報告しますが、父親は喜びませんでした。

しかし煉獄は、「そんなことで自分の心の炎は消えることはないし、決して挫けない」と弟の千寿郎に言います。

煉獄の心の強さが見える名言ですよね。

この芯の通った気持ちが、のちのち炭治郎に受け継がれると思うと、感動してしまいます。

お前には兄がいる 兄は弟を信じている

一つ上のセリフと同じく、過去シーンの中で放たれたセリフ。

「どんな道を歩んでも、千寿郎は立派な人間になる!」と弟を鼓舞し、前を向けるよう声をかけます。

杏寿郎と千寿郎は、見た目は似ていますが、性格は真逆です。

芯の強い杏寿郎と違い、千寿郎はまだ幼いこともあり、少し気弱なところがあるんですね。

そんな千寿郎を気にかけて、杏寿郎は自分の気持ちを言葉にします。

母親から教えられた考え方も引き継いでいて、煉獄のブレない強さと人柄の良さが伝わってくる良いセリフです。

一度は言われてみたいですね。

柱として不甲斐なし! 穴があったら入りたい!!

魘夢の夢から生還し、眠りから覚めた煉獄。

戦闘が始まっていたことに気づき、このセリフを放ちます。

表情が普段と全く変わらず、焦る様子もないんですから、読者に「なんとかしてくれそう」思わせてくれますよね。

戦闘に参加するのが遅くなったとしても、煉獄なら絶対に鬼に勝ってくれる、という気持ちにさせてくれます。

柱までは一万歩あるかもしれないがな!

魘夢にトドメを刺し、呼吸を落ち着かせようとする炭治郎。

常中をしているときに煉獄がやってきて、以下のセリフを言います。

「常中ができるのは感心だ。それは柱への第一歩だからな」

続けて、「柱までは一万歩」と表現するんですね。

道は遠い、でも決してたどり着けない道ではない。

「柱になれない」など、決して後ろ向きな言葉は使わない。

「遠くとも、諦めなければ柱になれる」という意味にも取れ、煉獄の前向きな生き方が分かるセリフとなっています。

昨日の自分より確実に強い自分になれる

「なんでもできるわけではないが、呼吸を極めれば色々なことができるようになる」

と煉獄は炭治郎に伝え、続けてこの名言を口にします。

作品の中では「呼吸を極める」という意味で使われています。

でもこの名言は、現実の世界でも使える考え方ですよね。

何かに打ち込むと決めたなら、「昨日よりも一歩だけでもレベルアップする」を繰り返せば、やがて大きな結果に繋がります。

少しずつ自信がついてきて、強い自分にもなれますからね。

煉獄のこのセリフを聞くと、日々を前向きに生きられる気がしてきますよね。

老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ

猗窩座と遭遇し、鬼にならないかと誘われる煉獄。

「鬼となれば何百年と鍛錬し続けられる」と。

しかし迷いもせずその誘いを断り、この名セリフを放ちます。

どんな理由があっても鬼にはならない、限られた時間の中で生きるからこそ人間は尊いのだ!

煉獄の考え方や生き方は、現実を生きる私たちにとっても、とても意味のある言葉ですよね。

ここにいる者は誰も死なせない!!

猗窩座との激戦の最中、重傷を負う煉獄。

それでもここにいる全員を守るため、人より強く生まれた自分の責務を果たすため、奥義を使って猗窩座を攻撃します。

過去、母親から、

「あなたが人より強く生まれたのは、弱き人を助けるためです」

と言われ、その言葉を胸に生きてきた煉獄杏寿郎。

自分の生まれた意味を理解し、それを全うしようとする姿には、とても感動させられますよね。

ファンがみな、尊敬の目を向けた熱いシーンです!

竈門少年が死んでしまったら 俺の負けになってしまうぞ

夜明けまでの激戦の末、猗窩座を撤退させた煉獄。

炭治郎は、撤退する猗窩座に刀を投げ、言い放ちます。

「煉獄さんはここにいる誰も死なせなかった! だから煉獄さんの勝ちで、お前の負けだ!」

しかし炭治郎も、列車での激闘で負った傷が癒えていないため、叫ぶと傷が開いてしまいます。

煉獄はそんな炭治郎に優しく声をかけ、この言葉を言います。

「自分が死んでも負けではなく、責務が果たせなかったとき負けになる」

そんな煉獄の考えが伝わってきますね。

自分が死にそうな状態であっても、最期まで人を気遣い続ける魂には、とても感服させられます。

柱ならば 後輩の盾となるのは当然だ

最期まで、強い人間に生まれた者として、弱き人たちを守るために戦い続けた煉獄。

それは煉獄にとっては当たり前のことだったのでしょう。

「己の弱さや不甲斐なさに打ちのめされようと、心を燃やせ。前を向け」

と炭治郎たちに伝える煉獄の生き様は、後輩たちにもずっしりと響いたに違いありません。

強い人間であっても、生きていれば打ちのめされることもあります。

そんなときでも立ち上がって前を向いた経験が、この名言につながったのでしょう。

最期まで後輩のために、人のために戦った煉獄。

強くて優しいヒーロー像とは、このような人物のことをいうんでしょうね!

今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる

炭治郎たちに向けての最期の言葉。

この言葉を受け、炭治郎は直後に「煉獄さんみたいになれるのかなぁ…」と弱音を吐きます。

近くにいた伊之助は、炭治郎にこんな言葉をかけます。

「信じると言われたなら それに応えること以外考えるんじゃねえ!!」

後輩たちにも、煉獄の魂は伝わっているんですね。

最期の最期まで、煉獄杏寿郎という人間の強さやあり方が伝わってくる名言ですね。

【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の名言・名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

こうして名言をピックアップしてみると、煉獄杏樹郎という人間の生き方、かっこよさ、ブレない心の強さが伝わってきますよね。

漫画のキャラを超えて、一人の人間として尊敬できる生き様です。

実際、生きていく上で支えになる名言がとても多いんですよね。

辛かったり困難に直面したときは、煉獄のセリフを思い出して、心に刻んでおきたい。

そう思わせてくれる素敵なキャラクターです!

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