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漫画ネタバレ

【鬼滅の刃】我妻善逸の名言&名セリフ集!画像&解説あり!

『鬼滅の刃』の中でも、普段はちょっとへたれだけど、いざって時は強さを発揮するキャラといえば『我妻善逸』ですよね。

ルックスも言動も可愛いと評判で、女性人気が高いキャラです。

この記事では、我妻善逸の名言・名セリフについて、特に印象的なフレーズをピックアップしてみました。

最後まで読めば、我妻善逸がどんな思いで鬼狩りをしているのか、そのキャラクター性をばっちり把握できますよ!

我妻善逸の名言&名セリフ集!

「いつ死ぬか分からないんだ俺は!!」

序盤、道行く女の子に泣きながら縋りつき、「いつ死ぬかわからないからつきあってほしい!」と迫る善逸。

情けない姿ですが、ある意味、覚悟のようなものが感じられます。

話が進むと、善逸が本当は強いことが分かります。

そのためか、このシーンを振り返るたびに「もっと自信持って!」と声をかけたくなるんですよね。

「イィヤァアアーーッ!!いやぁあああ、助けてェーーーーッ!!」

臆病な善逸は、よく叫び声を発します。

キンと耳にくる、つんざくような高音です。

鍛錬漬けだった日々を思い出したのか、突然発作が起きたかのように叫ぶんですね。

あるいは、なんだかんだで運良く生き延びて、そしてこれからも鍛錬の日々…

そんな未来を想像して、思わず叫び出したのかもしれません。

善逸は作中でも頻繁に叫びますが、大体が命乞いのようなセリフなので笑ってしまいます。

「行くよォーーッ」

鼓の鬼の潜む家の前で、炭治郎が善逸に「行こう!」と声をかけます。

善逸は首をふり、全力の拒否。

そんな善逸を、一瞬無言で見る炭治郎。

善逸いわく、このときの炭治郎は「般若のような顔」をしていたそう。

その顔に負け、ついていくことになる善逸。

全力拒否しておきながら、炭治郎の表情でついていくことを決めた一連の流れは、とても面白くて笑ってしまいます。

「膝にきてる。恐怖が八割膝に!!」

舌の長い鬼に追いかけられ、転んでしまったときに善逸が放ったセリフ。

立ち上がれないほどの恐怖を感じたときに「腰が抜けた」と言います。

でも善逸の場合は、腰じゃなくて膝なんですね。

「八割膝に来てる」は、怖い目に遭ったときに一度は使ってみたいセリフですね。

生まれたての子鹿のように、立ち上がれず足が震えている善逸の姿が目に浮かびます。

「目的地が近づいてきてとても怖い!!」

那田蜘蛛山の入り口まで来た際に、体育座りをしながら言ったセリフ。

直前のコマで、かっこよく「ちょっと待ってくれないか!」とキメ顔をしていましたが、「みんなを呼び止めてまで言うことか!」と思わず笑ってしまいました。

炭治郎も「え?」と言わんばかりに善逸のことを見ていて、それがまた面白さに拍車をかけます。

ここまでで何度か鬼と対峙しているのに、鬼に慣れない善逸を微笑ましく思えてくるシーンです。

「俺は、俺が一番自分のこと好きじゃない」

蜘蛛の鬼と対峙し、逃げるため木に登ったときの独白。

いつも自分は弱いと叫び、戦うことから逃げてしまう善逸の胸の内が分かるシーンです。

「ちゃんとやらなきゃと思うのにできない」と語る善逸に、感情移入してしまう人も多かったのではないでしょうか。

直後のシーンでは、

「そんな人生なのに最期髪が抜けて化け物になるのは嘘じゃない!?」

と声を大に叫びます。

蜘蛛の鬼から「なんだコイツ…」と言われる流れは、これでこそ善逸だなぁと思わせられました。

「幸せ!!うわあああ幸せ!!」

機能回復訓練の詳細を聞き、妄想を働かせた善逸は、

「女の子に触れるなんて幸せ!」

と飛び上がって喜びます。

訓練に先に参加していた炭治郎たちにブチ切れ、

「俺が寝てる間お前たちは女の子たちと遊んでいた」

と解釈する善逸に、温かい目を向けてしまいました。

「禰豆子ちゃんは俺が守る」

無限列車編、禰豆子が苦戦するシーンに助太刀に入り、敵を斬ったあとにこのセリフを言います。

普段叫ぶシーンの多い善逸は、決めるときは決めてくれるキャラクターです。

技で敵を斬ったあとの髪のなびき具合など、細かいところまで見てしまいますね。

それだけこのシーンの善逸は、セリフも相まってカッコ良さに拍車がかかります。

なお、直後に鼻提灯が割れ、寝言を言うコマもあり、善逸らしさを感じました。

「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」

宇髄から、次の任務の詳細を聞いてるシーンでの善逸のセリフ。

「潜入させた嫁から定期連絡が途絶えた」と言う宇髄に対し、善逸はこのセリフを言い、宇髄にキレられます。

女性が絡むと善逸の口数がとても増えますが、そこに男性が絡むと途端に辛辣になります。

そこが善逸の面白さになっているのですが、上司である宇髄に対し、舐めた態度でこのセリフを言う善逸にクスりとさせられますね。

「一大事だ 女の子が泣いてる」

女装して花街に潜入した善逸が、持ち前の耳の良さで宇髄の嫁の情報を探ろうとします。

いくつか声が聞こえてきた中で真っ先に反応したのは、「女の子の泣き声」に対してでした。

上司からの任務など優先しない、あくまでも女の子が最優先!

女の子が悲しんでいることを察知する、善逸の優しさが感じられるセリフです。

中途半端な女装をしているせいで、カッコよく決めてるシーンなのに笑いを誘います。

「可愛すぎて死にそう」

陽の光を克服した禰豆子はついに、口を塞いでいた竹を取り払います。

そんな禰豆子を初めて目撃したときのセリフです。

女性に絡む善逸はよく見る光景ですし、これまでは「また言ってるなぁ」くらいにしか感じなかったのですが、ここでは同意させられます。

それだけ禰豆子が可愛いシーンです。

このセリフを言った直後、全力の大声で叫んでいたこともあり、アオイから「どうぞご自由に!!」とキレられてる善逸は相変わらずだなと思いました。

「ギャアアアンヌ」

気配を消し、実弥の稽古から逃げた善逸。

にも関わらず、実弥に頭を鷲掴みにされて捕まったときのセリフ。

あの炭治郎すらもボコボコにされるほどの稽古のため、善逸が逃げるのも分かる気がします。

それにしても叫び声が面白く、直前には「ギャモッ」という断末魔にも似た短い叫び声もあげています。

精神的に恐怖を感じているときに善逸が叫ぶ言葉には、毎回笑ってしまいます。

「いつかアンタと肩を並べて戦いたかった…」

獪岳と戦い、トドメをさしたときのセリフ。

あとのシーンから察するに、獪岳にはこのセリフは届いていないのだと思います。

それでもここは、善逸が獪岳に対して正直な気持ちを吐露するシーンで、少しうるっときてしまいます。

善逸が作中で初めて眠らずに技を放ったシーンでもあり、さらに感動しました。

この回の表紙では、獪岳と善逸の対比が描かれていて、2人の関係を考えると切なくなってしまいます。

「俺は…一生かけて…償ってもらうから…妻の分も……」

鬼になりかけた炭治郎が元に戻ったときに、善逸が言ったセリフ。

多くの読者からは、きっと「妻じゃないよね!?」とツッコみを入れられたことでしょう。

でも未来で2人はちゃんと結婚していて、有言実行の男だなと感心してしまいます。

禰豆子を傷つけた炭治郎を責めず、「今後もよろしく」とも取れる発言をする善逸には、やはり優しさを感じました。

【鬼滅の刃】我妻善逸の名言&名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

善逸はビビりで、臆病なキャラクターとして描かれています。

ですが最初から「自分の信じたい人を信じる」という気持ちを持っていて、芯のしっかりしているキャラクターでもあります。

物語の中で成長する善逸が、女性人気が高いキャラなのもうなずけます。

臆病ながらも最後まで戦い抜いた善逸に、拍手を送りたいですね。

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