こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』12話のネタバレ感想を紹介していきます。
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11話のネタバレは以下をどうぞ!
子供ができました【12話】ネタバレ
ちゃんと話し合おう
「こんなところで何をしているんです?」
飲み会の店を出て、ひとりで佇んでいる姫奈に陽平が質問する。
姫奈は方向音痴で道に迷ったと告白した。
それを聞いた陽平が車で送ると言うが、姫奈は断ろうとする。
「俺は、あなたに会いにここに来ました」
結婚についてもっと慎重に話し合うべきだという陽平の言葉に姫奈も納得する。
話し合いも兼ねて、姫奈は陽平の車で送ってもらうことにした。
子供の名前
ふたりは、車に乗り込み姫奈の家へと向かう。
陽平から結婚について考えてくれたかと訊かれた。
「理事長との結婚は考えていません」
「俺の名前は『陽平』です。理事長でもヨウセイでもありません」
名前の呼び方を訂正する陽平。
姫奈は以前もそんな会話をしたことを思い出す。
「それって、そんなに重要なことですか?」
「あなたが学校で俺のことを『ヨウセイ』って呼んでいたから」
陽平がそう答えると、姫奈は理事長の名前を呼んだ訳ではない否定する。
「『ヨウセイ』は、子供の名前です」
姫奈がお腹の子供の名前を勝手に付けていることを知った陽平。
「そんな大事なことをどうしてひとりで決めるんですか?」
「私の子供だからです」
「半分は俺の子ですよ」
お腹の子供は陽平の子供ではないと姫奈が否定すると、陽平は不機嫌そうな表情を浮かべた。
お互いの主張
「俺の子じゃないって証拠はあるんですか?」
陽平が姫奈に質問する。
「そんなものはありません。違うものは違うんです」
姫奈の言葉に納得できない陽平は、そこまで言うなら結婚相手の男を連れてこいと詰め寄った。
さらに子供の名前を「ヨウセイ」にしようとしていることにも文句を垂れる。
「もっといい名前はいろいろあるのに、何で変な名前をつけるんですか」
姫奈のネーミングセンスについて口喧嘩が始まる。
「それでも、私達の子供の名前はとりあえず「ヨウセイ」にしますから!」
そう姫奈が主張すると、陽平は「私達の子供」と言われたことを喜ぶ。
姫奈がそういう意味ではないと訂正して、また言い合いが始まった。
互いの価値観
平行線な会話が続き、改めて陽平が「結婚しよう」と話を持ちかける。
しかし、姫奈はそんな気はないと拒絶する。
「俺が好みのタイプじゃないからですか?」
「…私達、お互いのこと何も知らないじゃないですか」
子供の父親が一夜限りの相手であることを気にする姫奈。
陽平は、互いのことは身体が一番知っていると主張する。
「体の相性から始めてもいいじゃないですか、俺はそれが気に入っている」
「結婚は家庭の愛がないと成り立ちません。私は理事長のことを愛してないから…」
姫奈は結婚したら、性的な魅力はすぐになくなってしまうものだと話す。
「…それなら、やってみればいいじゃないですか」
「は?」
「愛。今から始めてみましょう」
陽平は真面目な表情で姫奈に告げた。
子供ができました【12話】感想・考察
陽平にとって姫奈との一夜は、忘れられないくらい良かったようですね。
運命的な出会いを感じている陽平に比べると姫奈は現実的です。
家庭環境が複雑で愛情に飢えた子供時代を送っていたから、愛がない結婚に慎重なんでしょうね。
その辺の姫奈の考えを陽平があっさり乗り越えてくるところが面白いです笑
愛を始めるって、恋人として交際を始めるって意味なのか、結婚から始めようって意味なのか、どっちなんでしょう。
この後の展開がとても楽しみです♪
13話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
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