こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』56話のネタバレ感想を紹介していきます。
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55話のネタバレは以下をどうぞ!
子供ができました【56話】ネタバレ
姫奈の監視役
修学旅行中、姫奈の写真を撮りまくる小松先生。
姫奈は怒ったように、小松先生に話があると言って呼び出した。
カフェにやって来た姫奈が小松先生に問い詰めて、事情を白状させる。
「修学旅行中、私と佐野先生の関係を気にしている陽平さんが、小松先生に監視を頼んだってことですか?」
度が過ぎるヤキモチに、姫奈は呆れかえって不機嫌になった。
(愛してるって言っても、私のこと信じてないだけだわ…)
陽平と話し合い
そうこう言っている間も、小松先生は姫奈の姿を撮影して陽平にせっせと送り続ける。
怒った姫奈が小松先生のスマホを取り上げて、陽平に仕事に集中するようメッセージを送った。
その直後、陽平から電話がかかってきた。
「仕事はどうしたんですか?」
電話に出た姫奈がつっけんどんな態度を取る。
「姫奈のせいで仕事が手につかないんだ」
陽平の言葉にドキドキしながらも、姫奈は小松先生に監視をつける陽平の行動を非難した。
陽平は、甘えた声で姫奈の機嫌を取ろうとする。
「甘えたってダメですよ」
「姫奈の声が聞けないまま出発することが不安だったんだ」
突然の海外出張
陽平に対する私の愛を信じていないと文句を言おうとした姫奈は、ふと気づいて問いかけた。
「出発って、どこかに行くんですか?」
「海外出張に行くんだ」
陽平は、シンガポールの建設現場で事故が起きて、海外に行くことになったと告げる。
その言葉を聞いた姫奈は陽平を心配して、いつ出発するのか、現場は大丈夫なのかと立て続けに質問する。
陽平は、3時頃に出発予定で、帰国は早くても日曜日の夕方になると答えた。
別に危ない仕事ではないと姫奈に安心するよう伝えた陽平は、それよりも自分にとって姫奈と佐野先生の関係のほうが重要だと伝える。
姫奈にとって佐野先生はただの同僚だが、ついヤキモチを焼いてしまう。
「結婚式は成り行きだったし、新婚旅行もちゃんと行けばよかった。どんな時でも、姫奈にとって俺が最初で最高の相手であって欲しいんだ」
欲張りでごめんと告げる陽平の言葉を聞いて、姫奈の瞳が潤む。
「私も同じ…。私にとって陽平さんは最高の人ですから」
姫奈と陽平は、お互いの気持ちを伝え合って、愛情を確かめ合った。
やがて陽平が出発する時間になり、ふたりは名残惜しそうに別れの挨拶を交わし、再会を誓い合って電話を切った。
病んでる女
その頃、とある病院の待合室。
「お父さん!」
父親の前に七海が現れる。
「陽平さんはどうしたの? 一緒に来るって言ったじゃない」
七海は、どうして陽平を連れて来ていないんだと父親に詰め寄った。
七海の父親が、陽平は急な仕事で来れなくなったと七海をなだめる。
「嘘よ…。どうせあの女のせいなんでしょ?」
陽平が七海に会いに来るのを姫奈が止めているんだと、病んだ瞳で父親を見つめながら、七海は訴えた―。
子供ができました【56話】感想・考察
てっきり陽平も修学旅行について来るのかと思いましたが、小松先生が監視者だったんですね。
突然の海外出張は、陽平の身に何か悪いことが起きるんじゃないかと思ったんですけど。
最後に登場した七海を見ると、姫奈の方にピンチが訪れそうですね。
病院に入院して完治するどころか、以前にも増して病んでそうな七海が何かやらかしそうでハラハラします。
57話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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