今回は、コミックシーモアの先行配信作品『吸血鬼へ嫁入る日~少女が冷酷夫に愛された記録~』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
『吸血鬼へ嫁入る日』を試し読みするなら、先行配信されているコミックシーモアがおすすめです!
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吸血鬼へ嫁入る日【ネタバレ感想】
【1話】ネタバレ
<周りから虐げられるすず音>
遊郭島。
すず音はここで下女として働いている。
彼女は毎日のように雑用に追われている。
周りの人たちは何故か、すず音のことを呪いの子として扱うのだ。
それには理由がある。
5年前、すず音は父と母、そして双子の妹と共に華族として慎ましく生活していた。
しかし父親の借金の打つ手がなくなり、家族は追い詰められた。
双子のうちどちらかを廓に売るしか方法がない状況にまで追いやられるのである。
<売られてしまったすず音>
当初、廓に売られるのは妹のまき絵だった。
しかし牧師とすず音の間にトラブルが勃発する。
相手が牧師だったため、嘘をつくはずないという理由から、誰も彼女の言い分を信じなかった。
「牧師に襲われた」といっても無駄だったのだ。
結局まき絵の代わりにすず音が売られる運びとなってしまう。
このことがきっかけで、すず音には「呪いの子」という妙な曰くまでついてしまい、今に至るのである。
<八雲という存在>
ある日、遊郭島に大きな船が来航する。
そこに乗っていたのは八雲という男性だ。
彼は財閥の人間である。
そのため島の女性たちは八雲に気に入られたら人生が変わると色めきだってしまう。
その姿を見てすず音も微かに淡い期待を持つ。
だがすぐに現実に引き戻される。
「私は曰く付き」と自分の身分を弁えて雑用に精を出す。
あまりの辛さに自害しようと、すず音は薪割りの斧を自分の首元に持ってくる。
その姿を発見した八雲は間一髪で彼女を止めることに成功するのだった。
<妹まき絵と出会う>
ある時、妹のまき絵が遊郭島を訪れる。
半年ぶりの再会だ。
まき絵の話で「もうじき銀婚式だということでこの島に父と母が来る」という情報を入手する。
ずっと会っていなかった両親に会えるかもと、すず音の胸は期待感に高鳴った。
その後、彼女は着物の手入れをして小屋に隠しておいた。
しかしその姿を物陰から見ていたまき絵は、こっそりとそれを盗み焼き払ってしまうのだった。
<火事が起きる>
突然、街が火事になってしまう。
人々は逃げ惑う。
その中にすず音の両親もいた。
居ても立っても居られなくなった彼女は母屋を飛び出し、両親を助けに向かう。
火の海の中、すず音が燃え盛る瓦礫の下敷きになりそうになった。
その時、突然瞬くような光が現れる。
見ると八雲が謎の力で瓦礫を排除してくれていた。
その後、まき絵が嘘をつき「すず音が遊郭に火をつけた犯人」だと発言する。
すず音は両親に潔白を申し出るが、「娘は一人」と彼らは全くの赤の他人のように振る舞うのだった。
味方はどこにもいないと悟ったすず音だったが、近くにいた八雲が彼女の身の潔白を証言してくれて…。
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【1話】感想
この作品は冒頭からシリアスな展開で幕を開けますので、見ていてとても切なく感じました。
心優しいすず音がなぜこんな目に遭わなければいけないのかと考えてしまいます。
物語が進むにつれて「もしかしたら」という期待が膨らむ出来事に遭遇していくので、わくわくした気持ちになりますね。
その転機となるのは間違いなく八雲の存在です。
彼がすず音を救い出す王子様のように映って仕方がありません。
実際に作中で彼はすず音の潔白を証明してくれたり、味方になってくれたりするので、八雲に対して好感が湧いてきます。
彼の存在があるからこそ、この物語の展開がより魅力的になっているのですね。
『吸血鬼へ嫁入る日』は無料で読める?
2025年2月現在、『吸血鬼へ嫁入る日』の取り扱いがあるサービスを調べてみました。
電子書籍サービス | 『吸血鬼へ嫁入る日』の取り扱い |
コミックシーモア | ○(3巻まで配信:1巻丸ごと試し読みOK) |
まんが王国 | × |
ebookjapan | × |
BookLive! | × |
DMMブックス | × |
Renta! | × |
Kindle | × |
楽天ブックス | × |
honto | × |
Reader Store | × |
BOOK☆WAKER | × |
U-NEXT | × |
2025年2月現在、『吸血鬼へ嫁入る日』は、コミックシーモアで配信されています。
そもそも、コミックシーモアの先行配信作品ですからね。
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漫画アプリもチェックしてみましたが、どのアプリにも取り扱いはありませんでした。
今後、他のサービスで配信がスタートしても、シーモアのほうが最新刊まで早く読めます。
料金はどのストアでも同じになるので、『吸血鬼へ嫁入る日』を楽しむなら、コミックシーモアがおすすめです。
吸血鬼へ嫁入る日:原作小説はなろうにある?
「吸血鬼へ嫁入る日」の原作小説は、なろうにはありません。
オリジナルの漫画作品なので、先行配信されているコミックシーモアでチェックしてみてくださいね。
吸血鬼へ嫁入る日はrawで読める?
海賊版サイトである漫画rawでは、『吸血鬼へ嫁入る日』は取り扱っていませんでした。
仮に漫画rawで読めたとしても、利用は控えるべきです!
理由は以下。
- ウイルス感染リスク
- 個人情報の流出
- 違法サイトは読者も罰金対象に!

それぞれ解説します。
漫画rawは控えるべき理由①:ウイルス感染リスク
違法サイトに掲載されている広告やリンクは、タップした瞬間にウイルス感染してしまうリスクがあります。
タップしなければページをめくれませんし、トラップみたいな罠は、気をつけても回避できないケースがほとんどです。
漫画rawは控えるべき理由②:個人情報の流出
スマホがウイルスにやられれば、スマホに残した個人情報も盗まれる可能性大!
写真、カード情報、アプリの履歴など、大切な情報をしっかり守りましょう!
漫画rawは控えるべき理由③:読者も罰金対象に!
個人情報が盗まれた挙句、違法を犯した罪で罰金になったら、たまったもんじゃないですよね。
負の連鎖を避けるためにも、利用しないのが一番です!
吸血鬼へ嫁入る日【ネタバレ感想】原作小説はなろうで読める?:まとめ
今回は、『吸血鬼へ嫁入る日~少女が冷酷夫に愛された記録~』のネタバレと、先行配信されているサービスを紹介いたしました。
『吸血鬼へ嫁入る日』はシーモアの先行配信作品なので、まずはシーモアで試し読みしてみるといいですよ。
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