今回は、コミックシーモアの先行配信作品『未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす』の1話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす【1話】ネタバレ
メシウマ女への道
主人公の和花は、がさつで飯がマズイと元彼に言われて、結婚を断られた。
この経験から、調理師学校にまで通い、美味しいご飯を作れるようになっていく。
そして今は食事処に勤めている。
和花には、武田という名のお気に入りのお客さんがいた。
渋い声で「うまい」と呟く姿に、和花は興奮が止まらない。
武田が勤める警察署は、食事処の目の前にある。
最近、近くで男2人組の窃盗犯が出たらしい。
なにかあったら通報して欲しいと言って、武田は店を後にした。
窃盗犯と出くわす
和花は、武田への気持ちが恋愛感情なのか、わからずにいた。
その日、店の裏方でうたた寝してしまった和花は、武田と触れ合う夢を見る。
「俺のこと好きなんだろ？」
夢の中の武田は、積極的に和花を求めてきた。
目が覚めた和花が隣の部屋に移動すると、見知らぬ男（月元）が！
泥棒だと叫ぼうとすると、仲間と思われる男が2人が、月元の名を呼んだ。
月元と呼ばれた男は、叫ぼうとした和花の口元を押さえ、叫ぶのを防いだ。
そして仲間の元へ向かった月元は、和花に見つかったことを話すこともなく、退散していった。
チャンスだと思った和花は、警察に通報するがー？
犯人の確保
110番に繋がった瞬間、和花は窃盗犯に見つかり、携帯を奪われてしまう。
窃盗犯は、和花を匿った月元に暴力を振るい、和花も連れて行こうとした。
そのころ武田は、和花の店から通報があったと報告を受けたので、店に様子を見に来ていた。
名前を呼ばれた和花だが、窃盗犯が月元の喉にナイフを立てているのを見て、誤魔化す。
異変に気づいた武田は強引にドアを蹴破り、消化器を持って中へ突入。
和花は無事に窃盗犯から逃れることができた。
「私、武田さんが好き」
助けに来た武田の優しい笑顔を見て、思わず告白した和花。
しかし…
「…ですが、ごめんなさい、大丈夫です」
元彼にフラレたことを思い出し、すぐに告白を取り消してしまった和花なのだった。
未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす【1巻】感想
食事処で働く主人公と、渋い警察官の恋愛物語です。
和花はズボラでメシマズだった過去を封印していました。
美味しいごはんを作れるようになるため学校にまで通うなんて、努力家だなと思います。
登場人物の武田が、イケオジですね～！
ピンチのときに助けに来るなんて、ヒーローのようです。
2人は恋人同士になるのか、と思いきや告白を取り消してしまう展開に。
武田も悲しそうというか、唖然としていましたね。
和花は過去のトラウマを乗り越え、武田と恋人関係になれるのでしょうか！
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