今回は、コミックシーモアで配信中の作品『おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!』について、ネタバレ感想の全話まとめ情報をシェアしていきます。
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各話のネタバレは、以下をどうぞ!
おひとり様には慣れましたので。【1話】ネタバレ感想
【1話】ネタバレ
ニコルには愛すべき婚約者がいる。
その名はケイオス。
ある日ケイオスはニコルに花束を渡す。
嬉しさが込み上げたニコルだったがケイオスの気持ちは違っていて一気に彼に対しての愛情が冷めてしまう。
「キャロラインにも同じ花を送ったが凄く似合っていた」と嫌味を言われニコルはもうケイオスのことは忘れて一人で生きていこうと決意するのだった。
学園で幅を利かせている生徒会長キャロライン。
みんな彼女に逆らうことはできない。
かなりの美貌を兼ね備え、みんなからの注目を浴びる。
そんな彼女の幼馴染であるケイオスも又キャロラインの美貌にぞっこんだった。
そして、婚約者であるニコルを放置して執拗にキャロラインにアプローチしているケイオス。
そんなある日、行商の市というイベントが開催される。
ニコルは内心行きたい気持ちがあったのだが、その場は恋人同士で行くのが慣例。
今ケイオスを誘いづらいという気持ちが働きニコルは一人で行くことを決意。
案の定、イベント広場には恋人ばかりが群がっていて一人で来ていたニコルとしては居心地が悪い。
しかし、そんなことも最初だけ。
いろんな店を見るうちに心から楽しんでしまうニコルであった。
そんな行商の市の数日前、ケイオスは例年通り婚約者ニコルから手紙が来ると鷹を括っていた。
しかし、今年は来なかった。
それどころかニコルからの連絡すらなし。
寝ても覚めてもモヤモヤが募るケイオス。
仕方なくニコルの屋敷に出向いて「なぜイベントに誘わない」と申し出る。
するとニコルは「去年つまらなそうだったから、今年は誘わなかった」と話しケイオスの気持ちに動揺が走る。
【1話】感想
ニコルのキャラ設定がとてもいいですね。
婚約者に雑に扱われながらも「別に」という気持ちで開き直り一人赴くままに生きている姿にとても好感を抱きました。
こういうおひとり様行動ができる人のことをすごく尊敬します。
メンタルがとても強いという表れだと思うので見習いたい気持ちです。
話が進むに従ってニコルの内面が色々と垣間見えるので、その点も非常に面白く心の底から楽しめました。
おひとり様には慣れましたので。【2話】ネタバレ感想
【2話】ネタバレ
この世界の貴族たちは学園を卒業するともれなく皆結婚することが通例。
そのため学園生活の最中は婚約者と仲を深めるのが普通である。
しかし、ニコルが行商の市に一人で行ったことで学園中によくない噂が広まってしまう。
「ケイオスとニコルの関係がうまくいっていないのではないか」と。
なので生徒たちはニコルのことを心配し仲直りを助言。
しかし、ニコルはあっけらかんとそのアドバイスを受け流しケイオスとキャロラインの仲を支持するのだった。
ケイオスとの関係を断ち切ったニコルの心情は今はとても清々しい。
誰に合わせるでもなく好きな予定を好きなだけ楽しめると。
昼休みの時間が始まった。
いつもと違いニコルはAランチを注文。
「どうせもう一人だ」と開き直り好きな場所で昼食を食べようとその時間を思う存分楽しむのだった。
一方、ケイオスはいつものように生徒会室にいた。
そこで生徒会の一員ジークから婚約者を雑に扱っているのではないかと指摘を受ける。
近々花祭りイベントがあるらしく、今年もケイオスは「ニコルに白い花を送る予定だ」と告げる。
花祭り当日、ニコルは一人佇んでいた。
それを偶然見たジークは「何故花を持っていないのか」と彼女に質問。
するとケイオスに「今年はいらない」と伝えていたことが判明。
それを聞いてジークは急いでケイオスを探し花祭りでの花の重要性を本人に教え「花を送るように」と助言。
結局ケイオスはニコルと花屋に出向き白い花を送る。
その後、お茶をすることになるのだが、二人の間には気まずい空気が漂い…。
【2話】感想
学園での昼食風景の場面がとても面白かったですね。
学園の風習というものが本当に煩わしい感じで戸惑いますが、そんなこと気にも留めず自分なりに行動するニコルの姿がとても魅力的に見えました。
おひとりさまを極めたニコルならではの行動で本当に彼女のことが好きになりました。
やっぱり一人で色々とできる人はすごく格好いいですよね。
見ていてかなり爽快な気持ちになりました。
おひとり様には慣れましたので。【3話】ネタバレ感想
【3話】ネタバレ
ニコルは部屋で一人読書をしていた。
その本の内容に感動。
作者が隣国の人だということでその人に想いを馳せる。
その作者の本は他にもいくつかあるのだが翻訳されていないことで読めずうずうずしていた。
そんなニコルはその原本を読みたい一心で勉強を決意。
翌日、ニコルは図書館を訪れる。
翻訳という作業は思っていたよりも大変であることが判明。
一方その頃キャロライン王女が隣国の王子と婚約したことが発表される。
そして、いつも近くにいるケイオスも彼女に同行するのではないかと学園内で噂が広まってしまうのだった。
予想外の噂話にひどく動揺してしまったキャロライン。
仕方なくニコルのことを慮ってお茶会に彼女を招待。
そこで詳しくニコルに説明することを選択。
ニコルは完全にキャロラインがケイオスを隣国へ連れて行きたいため私に許可を取りに来たのだと判断。
一方キャロラインはケイオスとニコルの仲を元に戻したい一心でお茶に誘ったという思惑であり両者の気持ちは完全にすれ違う。
チグハグな会話の中、キャロラインはニコルの今現在の気持ちを聞き出す。
するとニコルは婚約解消は正直考えておらず形だけの結婚即ち「白い結婚」だったらしてもいいという心情であることが判明。
突然の「白い結婚」という言葉を聞いてキャロラインに動揺が走り…。
【3話】感想
ニコルの積極性には本当に頭が下がります。
好きなことのためだったら時間を惜しまず翻訳に勤しんでいたので、その姿に感動しました。
自分は根っからの三日坊主なので、こういうことを継続できる人のことを尊敬しますね。
そして、お茶会のシーンにはとてもドキドキしましたね。
ニコルとキャロラインが会話している場面は、なんだか独特の面白さがあってすごく注目してしまいました。
おひとり様には慣れましたので。【4話】ネタバレ感想
【4話】ネタバレ
ケイオスはニコルが白い結婚に拘っていることを知り動揺を隠せずにいた。
「私とケイオスの関係を誤解している」と頭を抱えるキャロライン。
生徒会のメンバーもニコルの気持ちが気になるようで意見を交換。
仕方なく彼女と話をするしかないという結論に終着。
すぐにケイオスはニコルをデートへと誘う。
今大人気のおしゃれなカフェで話をすることになるのだが、もうすでにニコルはこの店に一人で足を運んだことが判明。
その後、ケイオスはキャロラインとの関係のことをニコルに詳しく説明。
しかし、全くニコルは彼の話を聞いてはいない。
それどころかもうすでに白い結婚を決意しているようで「ケイオスがキャラロインに同行する方がいい」とまで考えていることがわかるのだった。
今更になってケイオスはニコルのことが惜しくなり必死に彼女の気持ちを自分に戻そうとアプローチするが時すでに遅し。
全くニコルの心が動くことはなかった。
後日、学園交流会が開かれる。
今までケイオスはキャロラインと参加していたが、今回ばかりはニコルを誘い彼女のご機嫌を伺う。
そこでケイオスはニコルに対して今の気持ちを正直に打ち明け一世一代の告白をするのだが…。
【4話】感想
ケイオスが今頃になってニコルのことを大事にしようと奮闘している様がかなり面白かったです。
完全に今までのツケが溜まっただけの話なのに、あたふたしているのが本当におかしいです。
ニコルがそんなケイオスを見ても、なんとも感じなくなっているのがこれ又シュールですね。
この作品はやっぱりキャラの個性分けが素晴らしく、それぞれのキャラにはそれぞれの良さがあるので見ていて飽きることがありません。
その中心にはいつもニコルの存在が際立っていたので見ていてすごく楽しめました。
最終回(結末)の予想
ニコルの自立と成長
ニコルは完全に「おひとり様」としての生き方を受け入れ、自分の人生を充実させていくでしょう。
翻訳の勉強を続け、好きな作家の本を原語で読めるようになるかもしれません。
彼女の自立心と強さが周囲に認められ、尊敬される存在になるでしょう。
ケイオスの後悔と成長
ケイオスは、ニコルの価値に気づくのが遅すぎたことを深く後悔します。
彼は自分の行動を反省し、人間的に成長する機会を得るかもしれません。
しかし、ニコルとの関係を元に戻すことはできないでしょう。
新たな恋の可能性
ニコルが自分の人生を楽しんでいる中で、彼女の価値を理解し、尊重してくれる新しい人物が現れる可能性があります。
ただし、ニコルは慎重に対応し、すぐには恋愛関係に発展しないかもしれません。
社会通念の変化
ニコルの生き方が他の学生たちに影響を与え、「結婚が当たり前」という社会通念に疑問を投げかける動きが起こるかもしれません。
学園の文化や規則が少しずつ変わっていく可能性があります。
キャロラインとの和解
誤解が解け、ニコルとキャロラインが互いを理解し、友情を築く展開もあり得ます。
二人の関係性が変化することで、周囲の人間関係にも影響を与えるかもしれません。
「白い結婚」の回避
最終的に、ニコルは「白い結婚」という考えも捨て、完全に自由な立場で生きることを選択するかもしれません。
これは、彼女の完全な自立と自己実現への道を示すことになるでしょう。
まとめ
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※当記事の内容は、大まかな概要(ストーリー)と、ごく一部のセリフ(意訳)、実際に読んでみた感想で構成されています。