こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『大人の初恋始めました』4話『恋とお仕事』のネタバレ感想を紹介していきます。
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3話のネタバレは以下をどうぞ!

大人の初恋始めました【4話】『恋とお仕事』のネタバレ
先輩と後輩の関係
先輩と会社で遭遇する実梨。
(どうすればいいの…)
戸惑っていると先輩が実梨に声をかけた。
「実梨ちゃん!」
「おふたりは、知り合いなんですか!?」
同僚の香川が驚いたように尋ねる。
先輩が何か話そうとした時、実梨が余計なことを言われないよう、先手を打って事情を説明する。
「先輩なんです。中学時代、私がバスケ部の後輩で…」
当時、スター選手だった先輩に憧れていたと話す。
実梨が先輩に話を合わすよう圧をかけると、先輩も実梨の履歴書を見て自分の後輩だと気づいたと話し出す。
「当時はほとんど面識がなかったけど、つい名前で呼んでしまって」
実梨と先輩は、久々に再会した学校の先輩・後輩同士のそぶりを見せながら、挨拶を交わした。
不釣り合いなヒーロー
ミーティングの席で先輩が皆の前で挨拶をする。
先輩が席を立つだけで、周囲はざわめき雰囲気が活気にあふれた。
「橘高史(たちばな たかふみ)です。首都圏には、3年振りに戻りました。皆からは『橘高(きったか)』と呼ばれています」
これからは、首都圏のマネージャーをすることになったと挨拶する。
最後に、皆で今期の目標100%を達成すると意気込むと、社員から同調するような大きな歓声が湧き上がった。
(こんなに盛り上がるなんて、先輩はヒーローみたい。…私とは釣り合わないな)
自分は先輩と不釣り合いだと、実梨は改めて自覚する。
華々しい世界に生きる先輩にとって、実梨の存在なんて、その他大勢のひとりに過ぎない。
(変に期待するのはやめよう…)
自分とは全く異なる輝かしい先輩の姿を見た実梨は、先輩のことを忘れようと思った。
連絡先を残してくれていて
落ち込んだ気分で帰宅した実梨。
(昨日の出来事が夢のよう…)
先輩との一夜の出来事がまるで夢のようだと思いながら、ふとベッドの横にあるサイドテーブルを見る。
「これは…先輩の…」
テーブルには、お札と時計と先輩の名刺が置かれていた。
朝、先輩が立ち去る前に忘れ物があったと言って、一度部屋に戻ったことを思い出す。
(あの時、自分の身元を明かしておいてくれたんだ…)
先輩の名刺の裏に、飲み会のお金は返すとメッセージが残されていた。
『時計はまた今度』
電話番号と共に書かれたメッセージを見た実梨は、高級そうな時計を早く返さないといけないと慌てふためく。
(でも…。会う約束をして、どうするの?仕事と恋愛の両立なんて、今の私にはできない…)
先輩との今後を考え込んでしまった実梨は、先輩に連絡を取るのを先延ばしにした。
1日前の出来事
時は1日前に戻り、昨日の出来事。
東京に戻って2日目になる先輩は、憂鬱そうな表情で帰宅していた。
(早くも関西支社が懐かしく感じる…)
先輩は気分転換に、友人の林田に飲みに行こうと連絡を入れる。
すると、林田からすぐに電話がかかってきた。
「今日、俺の彼女の友達に同期を紹介するつもりだったんだけど。ドタキャンされて、他の人を探してたんだ」
先輩は、今は出会いを求めていないと断ろうとするが、林田に強引に誘われる。
(気乗りしないが…。あいつの彼女の朱里って人がどんな女性なのかは気になるな)
先輩はとりあえず林田の誘いに乗って、林田の彼女の朱里とその友人の実梨が待つ店に行ってみることにした―。
大人の初恋始めました【4話】『恋とお仕事』の感想
職場で先輩と再会した実梨。
先輩のキッタカってあだ名は、苗字と名前を組み合わせて出来たモノなんですね。
だんだん先輩の姿が見えてきて、うさん臭い印象が変わってきました。
最後の前日のお話から先輩目線のストーリーになりそうですが、あの様子だと本気で実梨に惚れた感じなんでしょうか。
イケメンな男に弄ばれる物語かと思いきや、意外に純愛ストーリーになるのかもしれませんね。
5話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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