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漫画ネタバレ

羅王くんは私にかまう【1話】『やんちゃ男子と恋のはじまり』ネタバレ感想!羅王に好かれる日乃!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『羅王くんは私にかまう』1話『やんちゃ男子と恋のはじまり』のネタバレ感想を紹介していきます。

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羅王くんは私にかまう【1話】『やんちゃ男子と恋のはじまり』のネタバレ

ヤンキーに褒められる日々

「日乃ちゃん、今日もかわいい」

春風日乃(はるかぜ ひの)は、16歳の女子高生。

クラスのヤンキー男子・黒羽羅王(くろばね らおう)に、なぜか褒められている。

日乃は、デブでブスな女の子でからかわれることが多く、男子に褒めてもらえるような容姿ではなかった。

罰ゲームで付き合っていたと言われて…

そんな日乃には彼氏がいたが、それは遊びの罰ゲームで日乃と付き合っていただけだと発覚する。

「だだの罰ゲームだって。その顔で本気にしたの?」

彼氏の言葉にショックを受けて落ち込む日乃。

しかし、羅王の前では何でもないように笑ってみせる。

「何かあったのか?」

羅王は、日乃の様子がおかしいことを察したが、日乃はいつも通りだと答える。

見かけによらず、羅王は察しが良くて優しい男の子だった。

日乃は、そんな羅王の姿を見て、自分をからかっているだけなんだろうと思っていた。

自分を偽る笑顔

その日の放課後。

日乃のことを心配した羅王が校門前で待っていた。

羅王のヤンキー友達を見て、かっこよくて素敵だと笑いかけてくれる日乃を見て羅王は言った。

「俺、日乃ちゃんの笑顔が好きだな。どうして、そんな笑顔でいられるのか不思議だよ」

「…笑顔でいれば、自分も相手も悪い気分にならないからかな」

日乃がそう答えると、羅王が尋ねた。

「でも、それで解決できる?」

「…できるよ」

羅王の質問に答えながら、日乃は心の中で思った。

(そう思うことにしたから…)

笑顔でいれば、どんなに傷つくことがあっても、平気だと錯覚できそうな気がした。

強い人間でいられる気がしたから、日乃はどんな時でも無理して笑顔で過ごしていた

突然のキスと告白

その夜、日乃は沈んだ気分でカフェでひとり過ごしていた。

店の前を通りがかった羅王が日乃を見つけて、日乃の元にやってきた。

羅王は、ポニーテール姿の日乃を見て、髪型がかわいいと褒める。

いつものように笑い返せない日乃を見た羅王が、やっぱり何かあったのかと尋ねる。

「…かわいいなんて、ウソつくのやめて欲しい」

「ウソじゃないよ」

「それなら、私にキスできる?」

日乃は、罰ゲームにされる人間の気持ちが分かるかと泣きながら訴える。

「心から笑うことなんてできない…。別に笑顔が得意な人間じゃないの。どんどん惨めになるのに…。どうして、あなたは優しいの?」

もう、からかうのはやめて欲しいとボロボロと泣いている日乃に、羅王はいきなりキスをした。

「キスできるよ…。日乃ちゃんが好きだ。日乃ちゃんのことが可愛くて仕方がないんだよ」

羅王は、日乃の素直な笑顔が見られるまで守るから、付き合って欲しいと告白した。

羅王と恋人同士に

こうして、日乃は羅王と付き合い始めることになった。

羅王は、学校でも日乃にベッタリで、ふたりの交際はすぐに周囲に知れ渡る。

日乃は羅王にかわいいと言われることに慣れず、恋人同士になっても気恥ずかしそうな表情を浮かべていた―。

羅王くんは私にかまう【1話】『やんちゃ男子と恋のはじまり』の感想

容姿が原因で自分の気持ちを偽り、いつも笑顔で武装している女子高生と、そんな彼女をかわいいと褒めるヤンキーのラブストーリー。

一昔前の少女漫画を連想させる、ほんわかした絵柄がかわいい作品です。

この手の設定は、本当にヒロインがデブスな作品もありますが、日乃ちゃんは愛嬌があって可愛らしいタイプの女の子ですね。

羅王みたいに自分のことをストレートに褒めてくれる彼氏なら、自分に自信が持てるようになりそうです。

傷ついている日乃ちゃんを包み込む羅王の優しさがとても温かくて、ほっこりするお話でした♪

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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