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漫画ネタバレ

龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる【ネタバレまとめ】最終話(結末)の予想も!

今回は、『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』について、ネタバレまとめ情報をシェアしていきます。

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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる【1話】ネタバレ

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龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる【2話】ネタバレ

【2話】ネタバレ

落雷によって門が崩れ、瓦礫の下敷きになってしまった珠妃。

瓦礫の中に埋もれながら、珠妃は過去の記憶を思い出す。

双子の姉妹である芽依と珠妃。ある日、父親の何気ない言動が許せなくて、珠妃は家を飛び出し洞窟に引き籠った。

今考えれば、これは単なる珠妃のわがままだった。

臍を曲げている珠妃のことが心配で、父親が迎えにきた。

優しい口調で語りかけ手を伸ばす父親の面影が目に浮かぶ。

しかし、すぐに現実へと引き戻される。

隻眼の般若の面を被った謎の男が、珠妃を助けようとしていた。

飄々とした口調で珠妃に語りかける、その男。

珠妃に突然父親と間違われたことに、少し動揺している様子だ。

咄嗟に珠妃はこの男性がもしかしたら「鬼神族」なのではないかと考える。

重い大木を軽々と持ち上げる般若の面の男。

周りにいた野次馬達はその怪力に対してただ驚くばかり。

鬼神族は皆剛腕の持ち主だと言われていたが、ここまですごいとは思っていなかった様子。

そんな時、般若の面の男の部下らしき人物が男に加勢しようと声をかけるが、男はそれをあっさり断る。

ようやく崩れた瓦礫の中から、珠妃のことを救い出すことに成功した。

彼の名は廉十郎というらしい。

その名前を聞いて群衆の中にいた宮司は、驚きを隠せない。

それもそのはず、鬼神族の中で「十の称号」を持つ鬼など滅多に存在しないからである。

廉十郎は珠妃に対して「龍神の巫女様」と声をかける。

しかし、珠妃は自分が龍神の巫女などではないと否定。

「蛇の巫女だ」と言おうとしたその時、自分の手の甲を見たら美しく光る龍の鱗が浮き出ていることを発見。

今まではとてもおぞましい蛇の鱗が浮き出ていたのに、「どうして」とまだ信じられない様子だ。

曇りがかっていた空も一気に晴れ、日の光が差し込んでくる。

少し遅れて、姉である芽依が登場。

珠妃が龍神の巫女に選ばれたことが、どうしても許せない。

ふと宮司は珠妃に近づき祝詞を唱え、晴れて龍神の巫女だと正式に認められる。

その姿にまだ納得できない様子の芽依。

口うるさく暴言を吐く芽依を黙らせる意味も込めて、廉十郎が口を開く。

「蛇が神格化して龍になることを知らなかったのか」と。

実は前々から珠紀の父親は龍神の巫女について、伝承などを漁り深く調べていた。

その結果、最初は蛇になるがそこから龍へと変化を遂げるという結論に辿り着いていたことが、宮司の口から伝えられる。

そして「双子どちらにも巫女になる可能性はあったが、今まで修行を怠り珠紀に任せきりだったことが祟って芽依は龍神の巫女になることができなかった」と言った。

それを聞いて悔しさを滲ませる芽依。

その後、宮司から龍の宝玉のことを聞かされる。

龍神の巫女に選ばれた者にその宝玉を授与することになっていたのだが、珠紀の父が亡くなったことで今宝玉がどこにあるのかわからない。

すると廉十郎から「珠紀の父親は東京にいる」と信じられない発言が。

驚きとともにもう一度父に会いたいという気持ちを胸に、廉十郎と一緒に東京へと赴くことを決断する珠紀なのだった。

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【2話】感想

この作品の作画力の高さにまず驚きましたね。

すごく繊細なタッチでキャラクターを描かれていて、見ていて胸がときめきました。

作中蛇の巫女だと思っていた珠妃なのですが、実は龍神の巫女だと分かった時の爽快感はすごいですね。

今までみんなから酷い扱いばかり受けていたので、そこからようやく解放されるという思いが強く湧きました。

それに引き換え芽依は本当にわがままな姉ですね。

自業自得なのに珠妃にあんな事言わなくてもと、ちょっと思いました。

個人的に廉十郎の性格がめちゃくちゃ好きです。

掴みどころのない性格ではありますが、ちゃんと強い信念を持っている感じが随所で垣間見えるので、そこがとても魅力的でした。

どんどん先が気になる伏線も色々と散りばめられていて、これからどうなっていくのか俄然ストーリーから目が離せません。

龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる【3話】ネタバレ

【3話】ネタバレ

<身支度をする珠紀>

旅立つ前、珠紀は廉十郎が用意してくれた都会の服に着替え、身支度を整える。

先ほどとは全く違う雰囲気に「見違えた」と、驚きを隠せない廉十郎。

そんな時、背後から宮司様が声をかける。

「良い報せを待っている」と優しく珠紀に声をかける宮司。

今までの珠紀との修行のやり取りを回想しながら、澄んだ瞳で見つめるのであった。

<いよいよ旅立ち>

父親を探すため東京へと旅立つ前、宮司や信太と別れの挨拶をする珠紀。

心配そうに見つめる信太を見て「必ず帰ってきます」と力強く声をかける珠紀。

そんな珠紀に信太は風車を、約束という意味合いも込めて手渡すのだった。

島人みんなの視線を一身に受け、珠紀は廉十郎たちと潮が引いた海を勇敢に渡って歩き始める。

<珠紀の気持ち>

海を渡ってそのあと車で移動。その車内で廉十郎は気づいていた。

島の連中が珠紀に今までの行いを謝ろうとしていたことを。

そのことがどうしても気になり、廉十郎は何気なく珠紀に問いただす。

「島人たちの謝罪を受け入れなかったわけは?」と。

今までの島人たちの態度を見れば、連中に頭を下げる必要はないはず。

その質問に珠紀は「誰も恨むつもりはない」と強い口調で言い返す。

なぜなら島人たちの対応は全て伝承に踊らされたが故の行動だったと、珠紀はちゃんと理解していたからである。

<鬼神族の仕事>

東京に向かっている道中、寄り道を挟んだことでなかなか東京には着けず、横浜付近で夜になってしまった。

なんだか落ち着きがない廉十郎。

夜になってしまったことに動揺している様子。

「日が暮れてしまうことに何か不都合でもあるのか」と不安感が募る珠紀。

突然、廉十郎の表情が険しくなる。

なんと夜になると、鬼神族にはある仕事をしなければならないという実態があった。

それは、街中に出没する悪霊たちを退治しなければならないということ。

先程までの温和な廉十郎ではなく、鬼神族の一人として悪霊を退治していく勇ましい姿がそこにはあった。

その悪霊との戦いによって、返り血まで浴びてしまう廉十郎であった。

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【3話】感想

今回の話でいよいよ珠紀が島を出て旅立つことになるのですが、その表情に力強さがありましたね。

今まで島人たちから酷い扱いを受けてきたのに、そんなこと微塵も顔に出さず感謝している健気な表情が本当に愛おしいです。

普通だったら性格が歪んでしまったりしそうなものですが、珠紀には邪念というものがまるでないので、その点がとても好きです。

潮が引いて廉十郎を引き連れて歩いている姿が本当に格好良くて痺れましたね。

個人的に廉十郎の夜の仕事の場面がとてもドキドキしました。今まで見ていた廉十郎とはまるで違う雰囲気にすごく色気があってたまりません。

こういう違った顔を見てしまうと、よりそのキャラに興味が湧いてしまいますよね。その展開がこの作品には多いので全く飽きませんし面白いです。

あと宮司との会話のやり取りもすごく素敵でした。「今までの修行が無駄ではなかった」ということを優しく珠紀に伝えている姿に、なんだかときめきましたね。

宮司様はいつも珠紀と共にいたので人一倍彼女に思い入れが強いことが、作画から伝わってきてなんだか感動しましたね。

龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる【4話】ネタバレ

【4話】ネタバレ

<見知らぬ天井で目を覚ます珠妃>

珠妃は目を覚ますと、いつもと違う光景に驚いた。

それもそのはずだ。

自分は東京の鬼神族の屋敷に連れてこられたのだと、ようやく思い出す。

珠妃は自分の目的を理解し、ふとんから出た。

それは、お父さんを探すことだ。

まず、はっきりさせておかなければならないことがある。

それは、頭首の廉十郎とお話をつけるということ。

珠妃は、頭首と結婚するということを知らされずに、ここまで連れてこられたのだから。

頭首と話していてもなかなか話が進まず、側近のものから説明があった。

珠妃はこの時、6年前のお父さんの事件に鬼神族が深く関わっていたことを初めて知らされた。

つまり、お父さんの事件に関わっているのはこのものたちの身内ということで、珠妃は憤るのった。

<真犯人は誰?一族の宝を持ち去った暁洋>

頭首の話によると、現時点で行方をくらませている暁洋が自作自演している可能性が高いということだ。

しかし、この屋敷にいる全てのものが事件に関与している可能性もある。

要するに、廉十郎は初恋の相手をこの屋敷に迎えるという隠れ蓑をして、珠妃に犯人探しをさせてあげたいという配慮だったのだ。

言っていることは一見まともに思えるが、いまいち釈然としない珠妃。

珠妃は早速犯人探しを始め、屋敷の中を調査しようとしたところ、側近の者たちに止められてしまった。

犯人が巫女を狙っている可能性もあり、危険という判断があってのことだった。

珠妃にしてみれば、それでもいてもたってもいられない。

しかし頭首からも、屋敷の中での自分の命令は絶対と行動制限されてしまうのだった。

<父親は本当に生きているのか、この世界の律である鬼籍>

あまりにも納得がいかない珠妃は、みんなを無視して1人で行動しようとする。

珠妃には神水という、悪霊を退治できる力を持った水を使う能力がある。

この能力があれば、自分1人でもやっていけると考えているのだろう。

廉十郎は説得するために、1つの可能性をあげた。

それは珠妃のお父さんが特殊な方法で、既にこの世にはいないのかもしれないということだ。

珠妃のお父さんは、何らかの理由で鬼籍を書き換えられて、すでにこの世にはいないのかもしれない。

【4話】感想

お父さんが既に幽霊となっているとしたら、現世に何かの未練があって、この世をさまよっているということなのでしょうか。

確かに、私たちの現代社会でも人がなくなることを「鬼籍に入る」と言ったりします。

今まであまりその意味を調べてこなかったのですが、この鬼籍というものは亡くなった者たちの名前が記されている台帳のようなものだったのですね。

これを書き換えたのだとしたら、なぜそのようなことをしなければならなかったのか、謎が深まります。

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最終話(結末)の予想

東京に到着した珠紀と廉十郎は、珠紀の父親を探し始める。

長い捜索の末、ついに父親を見つけるが、父親には新しい家族がいた。

珠紀は動揺するも、父親との再会を果たす。

父親は龍の宝玉の在処を明かし、珠紀に託す。

宝玉を手に入れた珠紀は、その力を使いこなせるようになる。

一方、島では芽依が蛇神の力に目覚め、島を破壊しようとしていた。

珠紀たちは急いで島に戻る。

最終決戦で、珠紀は龍神の力を、廉十郎は鬼神の力を駆使して芽依と対峙する。

激しい戦いの末、珠紀は芽依の心の闇を理解し、受け入れる。姉妹の絆が蘇り、芽依は正気を取り戻す。

島は救われ、珠紀は真の龍神の巫女として認められる。

廉十郎との恋も実り、二人は結ばれる。

しかし、鬼神族と人間の結婚は禁忌とされており、新たな試練が二人を待ち受けていた。

物語は、珠紀と廉十郎が力を合わせて未来を切り開いていく決意を示して幕を閉じてゆく。

ここあ
ここあ
と予想してみました。

まとめ

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※当記事の内容は、大まかな概要(ストーリー)と、ごく一部のセリフ(意訳)、実際に読んでみた感想で構成されています。

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