今回は、コミックシーモアの先行配信作品『さよなら、モラシタ夫。～サレ妻双子の入れ替わり復讐～』の2話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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さよなら、モラシタ夫。【2話】ネタバレ
モラハラ夫の証拠をつかめるか
雪花は、水腎症で緊急入院することになってしった。
これは、普通の陣痛と同じように痛みが起きるので、気づきにくいこともある病気なのだ。
そんなこととはつゆ知らず、夫の栄太からLINEの通知が何10件も来ていた。
雪花は思わず、それを見て吐き気を催してしまう。
六花は、このLINEは裁判のときのための証拠に取っておこうと発言。
今は、夫が他の女性と密会をしていることや、モラハラをしていることなどの証拠を集めるために我慢の時期だったのだ。
六花は、妹に成り代わって、夫の不当行為の証拠を集めるために、雪華の家に潜入することを決意する。
妹に変装する六花
証拠集めのために、六花は雪花に変装する。
双子の姉妹だけあって、服装を書いただけで、全く見た目はわからないほど2人はそっくりだった。
部屋には、ペットの見守りように置いてあったカメラをしこむ。
これなら家にカメラが仕掛けてあっても、不自然に思われる事はない。
妹と入れ替わって見ると、改めてこの家の不自然さに気がつく六花。
足元に仕掛けられているセンサーは、自分の帰宅がわかるようにしたものだった。
こういうものが仕掛けられている場合、大抵はどこかに自分のことを監視カメラが仕掛けられていると、経験上からピンとくる六花。
案の定、置き時計の中に、光るものを発見した。
夫は、時計の中に隠しカメラを仕掛けていたのだ。
改めて妹に聞いてみると、確かに今まで不自然なことが何回かあったのだと答える。
自分が家にいない時に限って、義理のお母さんがタイミングよく夫の世話をしていることが多かった。
六花は、もしかしたら夫だけじゃなく、義理のお母さんとお姉さんもグルなのではないかと推察する。
家族ぐるみの監視、雪花の助かる道は
つまり、これは夫だけではなくて、3人が雪花の行動を逐一監視しているという異常な状況だったのだ。
しかし、改めて考えると、なぜか3人がこんなことをしているのかと言う疑問が出てくる。
考えられるのは、夫が自分の奥さんを完全にコントロールしようとしてそうしているのではないのかということ。
六花は状況を打破するために、思い切った行動に出ることにした。
それは、自分の家を警察に捜査してもらうという案。
六花は、家に監視カメラ仕掛けてられていると、警察に通報するのだった。
さよなら、モラシタ夫。【2話】感想
双子の入れ替わりはともかく、裁判のための証拠集めなどはかなり本当にありそうでリアルな印象を受けました。
ただ、警察の件は実際に自分で電話をしたことある人なら分かると思いますが、警察は相当な事件性や、明確な証拠がない限り、びっくりするぐらい動く事はないです。
だから、まずは家にカメラが仕掛けられているのを発見した人は、探偵事務所等に依頼したほうがいいと思われます。
そして、3話にして早くも姉妹のピンチ、夫ですからいくらそっくりといっても姉妹の違うところはすぐに見抜けると思いますが、果たして‥。
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